6月3日に取ってきたジャコウアゲハの幼虫が私の部屋でどこかに逃げてしまい、困っていたところ2,3日前に羽化したらしい。部屋の中を飛び回っていたので、捕まえたところ、以前行方不明になっていた、ジャコウアゲハが部屋のどこかで羽化したようです。
壁にぴったり寄り添っていましたので、早速写真におさめました。
先日、ニホンミツバチの研修会が下諏訪で行われ、参加して来ました。全国から愛好家が集まっての研修でした。ニホンミツバチは西洋ミツバチと違って日本古来のミツバチだそうです。在来だそうで、病気にも強く、性質もおとなしいらしく滅多に刺すことがないようです。私はまだ、興味を持っているだけですが、いい場所が確保できれば、育てたいと思っていました。これで、この種の研修会参加は2回になります。
まだまだ自然界には興味のあることが一杯あります。
一日目は「岐路に立つ和洋ミツバチ養蜂」と、題して、福島県立博物館の学芸員さんの佐治靖先生の講話がありました。実技からというよりも、養蜂振興法改正の法律からのお話でした。ミツバチも簡単に変えるわけではなく、色々な法規制があるのが分かりました。
二日目は養蜂家「岩波金太郎」氏の自宅に行き、実際の飼育方法を観察しました。自宅には飼育箱やその材木がたくさん置いてありました。彼は一級建築士でもあり、長野での有名な実践家です。自分で考案した飼育箱のお話もありました。飼育には飼育箱の優劣がきわめて大きいことも分かりました。材質もサワラが優れているようです。自然を大事にする方らしく自然食品や炭焼き等もやっています。何でも思ったことをやり遂げる素晴らしい方でした。
諏訪湖湖畔①
周りには遊歩道がつけられ、ジョギングやウォーキングを楽しんでいる人がたくさん見られました。諏訪湖には温泉がいくつもあり、名所旧跡もたくさん残っている興味ある街です。再度、じっくり訪れるのもいいです。セイコーエプソンや野麦峠も近くにありました。湖の周りにはリゾートやホテルがたくさんありました。
諏訪湖湖畔②
ワカサギでも捕る網でしょうか。諏訪湖の様子がよくわかります。これだけでも絵になりますね。
養蜂家の実践
今日は。下の野菜を市場に出しました。ミズナ、らっきょう、キャベツ、ネギです。
菜園のミズナと、キュウリで和え物を作ってみました。ミズナのしゃきしゃき感がとても、よく出ていてさっぱりした感じに仕上がりました。ゆで時間は神経をつかいましたが、ネットに出ていたような感触を得ました。自分野菜の新しいレシピがまた、一つ増え楽しみになりました。
オカカを上にかけ、動物性タンパク質にも気を配りました。栄養価の高いレシピになったのではと思います。食が進みます。
自分で作った野菜で料理するのは最高ですね。
量が多いので、野菜を販売することにしました。無人の販売所を設けてやろうと思っていましたが、まだ、準備が出来ていませんでしたので、さしあたり近所に自家製野菜を売っているところがあったので、そこへ、持ち込み、女将さんに頼んで販売することにしました。キャベツ、大根、トマトが売れました。初めての経験でやはり、売れるかどうか心配し少し緊張しました。
自分で食べる分にはいいのですが、やはり販売し、人様に食べて頂くとなると、ある程度お客さんの立場になってかんがえなくちゃと思いました。安く売るにしても商品として出すわけだし、泥が付いたままではどうかなとも考えました。その辺のことには少し、留意しました。
趣味でやる程度なので、それでいいのですが、商売としてやるとなると、マーケティングのことも考えないといけないのでしょう。販促経費も馬鹿にならないのではと思います。その分、商品の値段に加えていくことになります。いい経験をしました。
ダイコンは肥料のばらつきがあるのか、何かの影響でまっすぐなものが出来ませんでした。今後の検討課題です。