今まで、大玉トマトは、私の畑では無農薬では栽培が難しく、中途で枯れてしまい、収穫出来ませんでした。今回は桃太郎から病気に強い瑞栄、と麗夏にして様子をみることにしました。後は、中玉か小玉のトマトです。これは病気に強く育て安いです。トマトは、原産地も日本よりはるか遠いアンデス山脈の麓だそうです。日本では冬に枯死しますが、熱帯地方などでは多年生であり適切な環境の下では長年月にわたって生育し続け、延々と開花と結実を続けることができます。1本仕立てで1年間の長期栽培を行うと、その生長量は8メートル - 10メートルにも達します。
通常は1本仕立てで脇目を取りながらやっていますが、来年は3本仕立てに挑戦してみたいなと思っています。
ジャンボにんにく(エレファントガーリック)は、にんにくとは分類学上異なり、アリインの含有が通常のにんにくより少ないため、通称「無臭にんにく」と呼ばれているようです。ニンニクよりもリーキという仲間に近いと考えられているようです。初めて知りました。にらやネギにも近いようです。
植物は先史の時代から人と密接に繋がってきたのだなと、つくづく思います。韓国映画 心医 ホ・ジュンを最近楽しみに見ているのですが、その中でも、昔から植物と薬とは密接に繋がって来ていたのがわかります。いつの間にか、最近は薬というと抗生物質や化学的な粉になってしまったのでしょう。
東洋医学をもう一度見直して見ないといけないなと思いました。そこには、いつも自然との接点があるようです。