想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

ニホンミツバチ研修会

2015年06月24日 | エッセイ

 先日、ニホンミツバチの研修会が下諏訪で行われ、参加して来ました。全国から愛好家が集まっての研修でした。ニホンミツバチは西洋ミツバチと違って日本古来のミツバチだそうです。在来だそうで、病気にも強く、性質もおとなしいらしく滅多に刺すことがないようです。私はまだ、興味を持っているだけですが、いい場所が確保できれば、育てたいと思っていました。これで、この種の研修会参加は2回になります。
 まだまだ自然界には興味のあることが一杯あります。

一日目は「岐路に立つ和洋ミツバチ養蜂」と、題して、福島県立博物館の学芸員さんの佐治靖先生の講話がありました。実技からというよりも、養蜂振興法改正の法律からのお話でした。ミツバチも簡単に変えるわけではなく、色々な法規制があるのが分かりました。
二日目は養蜂家「岩波金太郎」氏の自宅に行き、実際の飼育方法を観察しました。自宅には飼育箱やその材木がたくさん置いてありました。彼は一級建築士でもあり、長野での有名な実践家です。自分で考案した飼育箱のお話もありました。飼育には飼育箱の優劣がきわめて大きいことも分かりました。材質もサワラが優れているようです。自然を大事にする方らしく自然食品や炭焼き等もやっています。何でも思ったことをやり遂げる素晴らしい方でした。

諏訪湖湖畔①
周りには遊歩道がつけられ、ジョギングやウォーキングを楽しんでいる人がたくさん見られました。諏訪湖には温泉がいくつもあり、名所旧跡もたくさん残っている興味ある街です。再度、じっくり訪れるのもいいです。セイコーエプソンや野麦峠も近くにありました。湖の周りにはリゾートやホテルがたくさんありました。

諏訪湖湖畔②
ワカサギでも捕る網でしょうか。諏訪湖の様子がよくわかります。これだけでも絵になりますね。

 養蜂家の実践

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする