コロナ6年2月5日(ウクライナ、ロシア戦争4年)
テレビを見ていて、私は最近、パンダの食生活について深く考えさせられる出来事がありました。中国の竹林でゆったりと竹を食べているパンダの姿を目にしたのです。
パンダは竹だけを主食としているのに、あんなにも立派な体格を維持できているのはなぜでしょうか。同じように植物性の食事をする動物たち—例えばヤギや牛—も、grass(草)だけを食べているのに、しっかりとした筋肉質な体格を持っています。
このことから、私たち人間の中にある「肉を食べないと強い体づくりができない」という思い込みについて、改めて考えさせられました。実際には、動物の体の仕組みには、まだまだ私たちが理解していない不思議な力が働いているのかもしれません。
動物の体内では、草食動物であっても、植物性の食物を効率的に栄養素に変換する特殊な酵素が働いているのでしょう。体内での物質の変換や利用の仕組みは、本当に奥が深く、神秘的です。
このような自然界の不思議な仕組みから、私たちは多くのことを学ぶことができます。
食物と栄養の関係は、私たちが考えているよりもずっと複雑かもしれません。動物たちは、それぞれの種に最適な方法で栄養を摂取し、活用しています。私たちの「常識」や「思い込み」を時には見直してみる必要があります。
パンダの食生活を観察することで、生命の神秘と不思議さを改めて実感しました。これからも自然界の様々な現象に目を向け、新しい発見や気づきを得ていきたいと思います。
*注:この記事は個人的な観察と考察に基づいています。
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