「岩垣清水」という単語の早い用例として『日本国語大辞典・第二版』は1265年の「続古今集」和歌をあげていますが、もっとさかのぼる用例があります。
掬ぶ手の石間をせばみ奥山の岩垣清水飽かずもあるかな
(古今和歌六帖、第五、初めてあへる)
『校註国歌大系 第九巻』国民図書、1929年、450ページ
こけちもる-いはかきしみつ-むすひかね-あくへくもあらぬ-きみにもあるかな
(基俊集・84)日文研HPの和歌データベースより
「岩垣清水」という単語の早い用例として『日本国語大辞典・第二版』は1265年の「続古今集」和歌をあげていますが、もっとさかのぼる用例があります。
掬ぶ手の石間をせばみ奥山の岩垣清水飽かずもあるかな
(古今和歌六帖、第五、初めてあへる)
『校註国歌大系 第九巻』国民図書、1929年、450ページ
こけちもる-いはかきしみつ-むすひかね-あくへくもあらぬ-きみにもあるかな
(基俊集・84)日文研HPの和歌データベースより