「しのび(忍)」という単語の「人目に付かないような、もののかげ。」という語釈は、日本国語大辞典では『草根集』(1473年頃)からの用例を古例として挙げていますが、もっとさかのぼる用例が複数あります。
つの国のなにはの里の夕すゝみあしのしのひに秋風そ吹
(巻第百七十二・弘長百首、夏十首、納涼)
『群書類従・第十一輯(訂正三版)』続群書類従完成会、1993年、300ページ
つのくにの-なにはしられし-あまのたく-あしのしのひに-けふりたつとも
(明日香井集・1265~日文研HPより)
「しのび(忍)」という単語の「人目に付かないような、もののかげ。」という語釈は、日本国語大辞典では『草根集』(1473年頃)からの用例を古例として挙げていますが、もっとさかのぼる用例が複数あります。
つの国のなにはの里の夕すゝみあしのしのひに秋風そ吹
(巻第百七十二・弘長百首、夏十首、納涼)
『群書類従・第十一輯(訂正三版)』続群書類従完成会、1993年、300ページ
つのくにの-なにはしられし-あまのたく-あしのしのひに-けふりたつとも
(明日香井集・1265~日文研HPより)
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