「杉葺き」という語は日本国語大辞典には立項していませんが、以下のような和歌用例があります。
さもこそは真屋(まや)の杉葺き(すぎぶ)き薄(うす)からめ洩(も)るばかりにも打(う)つ時雨(しぐれ)かな
(巻第六・冬、1282)
『万代和歌集・上(和歌文学大系13)』 安田徳子、明治書院、1998年、211ページ
我庵の軒の杉葺末くちて伝ふあられのこゑそ短き
(巻第四百三・心敬僧都十躰和歌、長高体)
『続群書類従 15上』続群書類従完成会、1979年、45ページ
「杉葺き」という語は日本国語大辞典には立項していませんが、以下のような和歌用例があります。
さもこそは真屋(まや)の杉葺き(すぎぶ)き薄(うす)からめ洩(も)るばかりにも打(う)つ時雨(しぐれ)かな
(巻第六・冬、1282)
『万代和歌集・上(和歌文学大系13)』 安田徳子、明治書院、1998年、211ページ
我庵の軒の杉葺末くちて伝ふあられのこゑそ短き
(巻第四百三・心敬僧都十躰和歌、長高体)
『続群書類従 15上』続群書類従完成会、1979年、45ページ
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