1971年刊の「古典対照語い表」(笠間書院)が、来春、改訂増補版「日本古典対照分類語彙表」として刊行予定とのことです。
文学作品を追加し、エクセルデータ収録CDが付いてくるというので、基礎データとして使いやすそう。出版が楽しみです。
予価7,500円(税別)とのこと。
最近思いついた「古典文学における季節表現」の用例収集にも、使えそうです。「分類語彙表」(国立国語研究時編)の分類番号があるから、それを使って抽出するか、「四季」あるいは「季節」などの意味分類の単語を集めて、使われている文学作品に当たることが可能かな。
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