「十千(とち)」用例 2016年04月09日 | 日本国語大辞典-た行 「十千(とち)」という単語は、「〔名〕一〇の一〇〇〇倍。一万。また、数の多いさまをいう。」という意味です。日本国語大辞典・第二版では、浮世草子『傾城禁短気』(1711年)からの例が添えられていますが、さらに、583年ほどさかのぼる用例があります。 恋遠人ちへのほきとちのわたをもこえぬべしそれにおもれる心なりせば(106散木奇歌集、第八・恋部下、1146)『新編国歌大観3・私家集編1 歌集』角川書店、1985年、451ページ « 国文学研究資料館のデータベ... | トップ | 「度(たび)」用例 »
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