「玉松」という単語の用例は日本国語大辞典第2版では、『長短抄』(1390年頃)からの例を早い用例として挙げていますが、さかのぼる用例が複数あります。
み吉野の玉松が枝は愛(は)しきかも君が御言(みこと)を持ちて通はく『新訂 新訓万葉集 上巻』(岩波文庫)1927年、76ページ
よる浪のおよはぬうらの玉松のねにあらはれぬ色そつれなき(内裏百番歌合、建保四年閏六月九日)~日文研HPより
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