新年早々、長々と病児保育について書きましたが、あらためて明けましておめでとうございます。
今年の年賀状には、「転勤(夫)にともない、退職(私)、退園(上の娘)、保育園探しと転園(娘2人)、転職(私)とめまぐるしい1年でしたが・・・」と書きました。密かに、夫の同僚や上司たちに向けて・・・。転勤に伴って妻が被る不条理を世にアピールするため・・・。結局、1年近くが経って、転職がまあまあ落ち着いてきた今になってもこの恨み(?)は成仏すること無くくすぶっていると言うことです。
それはさておき。昨年はいろいろありましたが、一部分を切り取ると、よくテレビドラマを見ました。特に無職期間と、最後の3か月(逃げ恥)。「韓流ドラマにはまるおばちゃんたちの心理がよく分かる」と思いながら。ドラマというのは、前にも書いたかもしれないけど、純粋なエンターテイメントではなく現実逃避の術だと思う。2016年は、逃避したい現実と、エンターテイメントに飢えている感じが、テレビドラマのつけいる隙を与えたのだと思う。
ジブリの魔女の宅急便にはまっていた娘の影響で、ユーミンのベストアルバムを去年の年始めに買い、また夫が宇多田ヒカルの久しぶりのアルバムを買ったりもして、車でよく聞いていたのだが、ユーミンの曲は特に「昔の恋を懐かしむ」「昔の恋人にもの申す」「あの頃の自分に語りかける」みたいな曲が多くて、実はこっそり大学時代をよく思い出したりしてもいた。結婚して満6年。生活にエンターテイメント感(つまり恋心)がなくなってしまったということなのか?とも分析してみたりして。夫との関係は、不満は無いけど、気にはしていかないとなと思います。
今年の計画を立てたような立ててないようなお正月ですが、口にしたことを記録しておくと、
・通信大学の単位を取る、試験勉強をする(来年1月が社会福祉士・精神保健福祉士の試験)→早起き継続、福祉系情報にもっと触れる
・仕事が9時~17時(7時間勤務)×週5日になる→体調を崩さずにこなす
・3月に東京、6月の休刊日あたりにコテージに泊まりに行く(菰野か伊勢志摩)、年4回ほどスクーリング、年末年始は二泊くらいコテージ泊(今年は予約するのが遅くて一泊しか取れなかった)
といったところかな。
ところで、こういった長期的な視野に立って会話をするときに、決まって夫婦で話をするのは、(夫の)「次の異動」「今後の異動」「異動希望をどう出すか」。4人家族となった今、「私はもう頻繁に転勤に付いていってそのたびに退職したり保育園探したり転職したりするのは耐えられそうにない」と伝えてある。彼としてもそれは理解できるとした上で、次の異動は名古屋だろうから受けたいが、それ以降はもう未練が無くなる予定、といったような雰囲気。私もその気持ちはわかる、でも名古屋に住みたくない(今のような自然環境と車通勤環境のメリットを今後も享受したい)という思いもある・・・。
ここはほんとに個人的な記録ですが、現在の話し合いでは
・ひとまず下の子が3歳になるまで現在地での勤務を希望(幼稚園に入れる年齢になれば転園ストレスも減るかと)
・彼が名古屋に勤務となったら、名古屋ではなく四日市か羽島に住んで、彼にはそこから通ってもらう
(ゆかりのある土地で、長く住み続けることができそうな環境だから)
・とにかく、住み続ける場所は会社に指定されるのでは無く自分たちで選びたい
・それが四日市なのか羽島なのか、はたまた別の地域なのか、2017年の12月までに考える
ということになりました。こんだけ考えていたって、イレギュラーな人事で全部ひっくり返されたりもするのだけど、考えずにはいられないし、無駄にはならないと思う。そんなこんなで、年明け初日は、前日8時に寝てしまったこともあり3時前に起きてしまった。適当に勉強して二度寝します!
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