本日は夜の約束があり先ほど帰宅したところ。ドル円が大きく振れている。結局戻りが118円台まで。多くが、円高方向といっても“たかしれ”で結局円は売られる・・・というふうに甘く見ているが、そうかな・・・という気持ちで眺めていた。この辺は、先週の月曜日に(社)日本金地金流通協会の研修会と懇親会があり、そこでお会いした方数名にも話したので(内輪の話だが“札幌研さん”とかね)、決して結果論で書いているわけではない。それでも正直言ってこんなに急な動きになるとも思っていなかった。したがって、いま見てやや驚いている。ドル円は先日の安値(ドルの)を切ってくると結構な値動きになりそうだ。どうなるか。警戒、警戒。円キャリーの巻き戻しなど関係ない、と舐めてかかるとシッペ返しを食らうのではないかな?
さて先日のコメントで中国について、「ささやか」さんが答えてくれていますが、「政府は軍部を掌握できているのか?」というのは判断が難しい。これは中国を友好的に見ているサイドの情報と、どちらかというと敵視しているサイドとでは、出てくる情報や分析がかなり異なることが多いこともある。一般的には胡錦濤政権は発足から2年以上経過し軍部も掌握したとされる。ただし人民解放軍は、学校から病院、工場というふうに自己完結的な独立した組織になっており、ある面で政治の手の届かない、いわば“聖域”のような側面がある。したがって掌握したとは必ずしも言えないのかもしれない。当然既得権益も多く、軍といえど例外でなく腐敗の問題があるとされる。昨年も軍幹部の大規模な賄賂問題が明らかになり、そもそもこうした腐敗が炙(あぶ)り出されていることが胡錦濤政権の掌握が進んでいるためとの分析もできる。逆に北京オリンピックという平和の祭典を控え、国際協調を醸し出したい政権に対し、軍部は衛星破壊実験を実施したり、軍事力増強に向けた積極発言をしたりという強硬姿勢も目立っており、はっきりいって何とも言い難い。そのためにウォッチしているといったところ。
さて先日のコメントで中国について、「ささやか」さんが答えてくれていますが、「政府は軍部を掌握できているのか?」というのは判断が難しい。これは中国を友好的に見ているサイドの情報と、どちらかというと敵視しているサイドとでは、出てくる情報や分析がかなり異なることが多いこともある。一般的には胡錦濤政権は発足から2年以上経過し軍部も掌握したとされる。ただし人民解放軍は、学校から病院、工場というふうに自己完結的な独立した組織になっており、ある面で政治の手の届かない、いわば“聖域”のような側面がある。したがって掌握したとは必ずしも言えないのかもしれない。当然既得権益も多く、軍といえど例外でなく腐敗の問題があるとされる。昨年も軍幹部の大規模な賄賂問題が明らかになり、そもそもこうした腐敗が炙(あぶ)り出されていることが胡錦濤政権の掌握が進んでいるためとの分析もできる。逆に北京オリンピックという平和の祭典を控え、国際協調を醸し出したい政権に対し、軍部は衛星破壊実験を実施したり、軍事力増強に向けた積極発言をしたりという強硬姿勢も目立っており、はっきりいって何とも言い難い。そのためにウォッチしているといったところ。
為替もさっぱりわかりませんが、そう思った理由などあれば、教えていただきたくお願いします。経験からとか
最近は高金利通貨が売られると、株も金も穀物も売られます。要するに、本線に乗ってる方々が手仕舞いしてるだけだと思いますが。
2010年までに1ドル80円~100円予想も多いですけど、そうなると現物もお気楽投資とはいかないかもしれませんね。スプレッドは大きいし。為替は厄介ですね。
金投資も考えてしまいます。
私も昨年末に北斗星で札幌へ遊びに行きました。
食べに行ったジンギスカンの人気店「だるま」が朝鮮総連がらみの脱税であげられてびっくりでした。
北斗星の食堂車グランシャリオで頼んだハンバーグステーキが、旅行中食べたもので一番うまかった(笑)。
米国経済に大きな問題があることは否定しませんが、じゃあ日本はどうなんでしょうか。
仮にドル安ということは言えても、それはユーロに対してが大きいのか、円に対して大きいのでしょうか。
今より日米の金利差が縮まれば、確かに今よりドル安円高になるでしょうが。その具体的兆候があるのでしょうか。
また、米国が仮にクラッシュするとしたら、ゴールドはそれ相応の価格をつけるでしょう。その時に(同盟国)日本で購入する価格が今より安くなるなんてことはあり得ないと思いますが。