ECBとBOE(イングランド銀行)による通貨増発政策の採用と拡大のなかで金のスポット価格は続伸。一時は925.6ドルの高値を見る所まで買い上がる展開に。さすがにこの水準では利益確定の売りが出て、その後NYの時間帯では押し戻される展開。
NYの時間帯の注目イベントは、19社に対する資産審査(ストレステスト)の結果公表だったが、内容自体は事前にメディア各社により伝えられていたものと大きなカイ離はなく、波乱要因とはならなかった。当局が設定したGDP成長率の後退や失業率、住宅価格の下落率などの条件の下での各社の損失予想と自己資本の関係から資本不足の有無が計られたが、資本不足額の最も大きかったのはバンク・オブ・アメリカの339億ドル(3兆3000億円)となった。しかし、公的資金の注入の方法として取られている優先株の普通株への転換で自己資本の充実が図られるとの見通しから、懸念の高まりには至らず。普通株への転換による資本増強については既に一部米系メディアが4月中旬から指摘していた。財務省としては(現時点では)追加の資金サポートの必要もなく議会共和党との軋轢が高まることもない。
ストレステストについては混乱を避けるために米金融当局が、巧みに情報をリークしており、非常にうまくコントロールしているといえる。バンカメのメリル合併に対する当局のプレッシャーなどが最近報じられたが、綿密に練られたプランの下進行中ということだろう。結局、金のスポット価格は910ドル台半ばでの推移で、後半は静かな展開。
NYの時間帯の注目イベントは、19社に対する資産審査(ストレステスト)の結果公表だったが、内容自体は事前にメディア各社により伝えられていたものと大きなカイ離はなく、波乱要因とはならなかった。当局が設定したGDP成長率の後退や失業率、住宅価格の下落率などの条件の下での各社の損失予想と自己資本の関係から資本不足の有無が計られたが、資本不足額の最も大きかったのはバンク・オブ・アメリカの339億ドル(3兆3000億円)となった。しかし、公的資金の注入の方法として取られている優先株の普通株への転換で自己資本の充実が図られるとの見通しから、懸念の高まりには至らず。普通株への転換による資本増強については既に一部米系メディアが4月中旬から指摘していた。財務省としては(現時点では)追加の資金サポートの必要もなく議会共和党との軋轢が高まることもない。
ストレステストについては混乱を避けるために米金融当局が、巧みに情報をリークしており、非常にうまくコントロールしているといえる。バンカメのメリル合併に対する当局のプレッシャーなどが最近報じられたが、綿密に練られたプランの下進行中ということだろう。結局、金のスポット価格は910ドル台半ばでの推移で、後半は静かな展開。
損失ってそんなレベル?
桁が1つ位違うんじゃないって思うのは僕だけでしょうかか。
いずれ審判は下るでしょう。ゆめゆめ騙されないようにね。
突然の豚インフルエンザ。それがいつの間にか新型インフルエンザという名前で報道されている。
(4月25日付け記事の)亀井先生と同じく、えっ!そんなのあったの?というのが私の最初の反応。
ここ数年毎年のように繰り返されてきた、鳥インフルエンザ騒動。そのたびに、テレビの映像は養鶏場が消毒され、何十万羽という鶏が処分されるニュースを流してきた。
警戒レベルもフェーズ3からアッという間にフェーズ5に!いずれフェーズ6になりそう。
人間の患者第一号にインフルエンザを感染させた豚は必ずその人の近くに居たはず。なのにその豚を処分したというニュースも養豚場を消毒したというニュースも報道されないのはなぜ?
テレビのニュースに登場してインフルエンザの対策について発表する政治家達の生き生きとした表情。
金融恐慌から経済恐慌へ、そして社会恐慌化することを恐れる(否、望んでいる)政治家や権力者にとってインフルエンザの大流行は救いの神?その政治家達が見つめる目の先に何か見えないだろうか?
(アレの影響で最近、ニュース見てても、西松建設と小沢氏のネタとか定額給付金ネタは見かけない)
豚インフルエンザはご周知の通り、メキシコから発症したとの報ですが、日本は外国を直接叩けない。だから(メキシコ嫌いの)アメリカが騒げば、日本も追従する
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安い豚肉を輸入するなら隣の、小浜卸店へ(もし直接国内で豚を扱っていたら相当なシノギ)
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小浜卸店に肉の代金として大量のドル流入(小浜さまウハウハ)
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購入した麻生商店&㈱ニッポン与党は小浜様から便宜を図ってもらえるから政府は(*^_^*)ニコニコ。真面目な店主は利益を民生に使用→支持率上がる。
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安いから日本国民、小浜卸店の豚肉を買い漁る
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客離れ&価格で太刀打ちできない国産養豚業者が次々廃業(人気のある国産豚だけ生き残る)
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結果、また日本が尻拭い(涙)
…てなトコでしょうか。悲観的予測でスミマセン。