多くの城の天守閣が戦災で失われています。名古屋城、広島城、岡山城、和歌山城、水戸城、大垣城、そして福山城です。


譜代大名の水野勝成が元和5年(1618年)備後10万石の領主となった際に築造されたそうです。

下の写真の筋鉄(すじがね)御門は、焼失を免れたもので、国の重要文化財です。

元々、伏見城にあったものが移築されたそうです。
下の写真の伏見櫓も焼失を免れており、同じく国の重要文化財となっています。

元和8年、徳川秀忠が京都伏見城の松の丸東やぐらを移築したものだそうです。
復元された福山城天守閣は福山城博物館になっています。最上階からの眺めは下の写真です。

