しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

厚別川では、ネコヤナギに春の訪れを感じました

2010-03-30 06:08:35 | Weblog
 札幌はこのところ、たいへん寒い日が続いています。まるで、冬に逆戻りするみたいです。雪も毎日、降っているような気がします。それほど、積もることはありませんが。
 3月27日、雪がちらちら舞っていましたが、春を求めて厚別川に行ってみました。長靴着用です。厚別川では春はまだ遠いようです。下の写真のように、舗装された河川管理用通路以外は全く雪に覆われています。



 管理用通路から、洪水時にしか水が流れない、高水敷に降りていくとノルディックスキーの跡を発見しました。綺麗に跡が残っています。誰にも荒らされていない跡を見つけることができました。なかなか、北海道の川らしいなと感じました。



 高水敷と低水路の境には木が茂っています。よく見るとヤナギの芽が出ていました。トップの写真です。ネコヤナギと呼ばれるものです。ヤナギには雄花と雌花があります。トップの写真のようなネコヤナギになるのは雄花だそうです。春は着実に来ているようです。
 週間天気予報では、本日、30日辺りから気温が上がるようです。雨も降るようです。雪も解けるでしょう。「早く春になれ!」と思うのは、北国の人間なら当然でしょう。
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鹿児島市内には鹿児島市役所のほか、三島村役場と十島村役場があります

2010-03-28 07:03:41 | Weblog
 鹿児島市内の郵便局訪問の準備で地図を見ていて気がつきました。鹿児島市内には3の市役所、役場があります。鹿児島市役所は当然ですが、なぜか離れた沖合いにある島々からなる2つの村、三島村役場と十島村役場もあります。
トップの写真は三島村役場です。日曜日なのですが、入口が開いていました。出勤している職員の方がいらっしゃるのでしょうか。三島村は、硫黄島、竹島、黒島の3島から成っており、村営定期船「みしま」で鹿児島市と結ばれています。

十島村役場は次の写真です。



 十島村はトカラ列島の有人である、口之島、中之島、平島、諏訪瀬島、悪石島、子宝島、宝島の7島と無人の5島の12島からなる村です。フェリー「としま」が鹿児島市から有人の島々を巡り、奄美大島の名瀬市までを往復しています。

 三島村も十島村も戦前は一つで、十島村でした。昭和21年にGHQにより、北緯30度以南は米国の占領下に置かれたため、分けられてしまいました。昭和27年に北緯30度以南の島々も復帰しますが、既に三島村は行政組織ができていたこと等から、一緒にはならずに現在の十島村として出発したそうです。地理的にもかなりの距離を隔てています。

 三島村、十島村とも交通の利便性や経済・文化などあらゆる面から行政が円滑に行われるよう、鹿児島市内に役場を設けているのだそうです。でも、役場の職員はほとんどが鹿児島市内に住むことになりますね。
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今年もGO!GO!ファイターズ、プロ野球パ・リーグ開幕

2010-03-26 06:49:14 | Weblog
 今年は開幕戦3試合目のチケットを買いました。ソフトバンクホークスが相手です。下の写真のように、札幌ドーム周辺にはまだ雪がかなり残っています。



 札幌ドームは、北国の人間にとって、雪が解けていないのにプロ野球が観戦できる素晴らしい施設だと思います。できてよかったと思います。もちろん、この施設がなければ、北海道日本ハムファイターズは生まれなかったでしょう。
 慶応大学の先生が発表する、ファン満足度では、北海道日本ハムファイターズが2年連続でトップです。戦績も良いし、社会貢献という部分の評価も高いそうです。球団関係者、選手に感謝です。
 この日は、私は用事ができてしまい、札幌ドームに着いたのは、試合開始から1時間半ほど過ぎていました。まずは一服と喫煙所に入りましたが、喫煙所のモニター画面を見て目を疑いました。3回表でなんと、1対14で勝っています。用事のせいで、一番いい、得点シーンを見逃してしまいました。恨みます。大差がついているので、この後はわくわくするシーンはほとんど無く(稲葉ジャンプも1回しか無かった)、あまり満足できません。ま、昨日までソフトバンクホークスに2連敗しており、この日、勝ったので良いでしょう。



 私が観戦するときは、ファイターズはほとんど勝っています。19勝1敗(去年、中日ドラゴンズに負けました)1引き分け(一昨年、西武ライオンズ)です。
 今年も頑張れ北海道日本ハムファイターズ。私は今年もプロ野球で楽しませてもらいます。
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ふきのとうが出た!月寒川にも春が来た! 家の近所 その19 月寒川

2010-03-24 05:31:52 | Weblog
 3月21日(日)、札幌は暴風雪警報が発令されているのですが、合間の晴れ間に、雪のまだ残る近所の月寒川を、長靴を履いて、散策しました。
 下の写真のように、月寒川は水がかなりの勢いで流れています。


 
 南向きの雪が解けた所を捜すと、思ったとおり、ふきのとうが出ていました。

 北国の人間にとって、やっと長い冬が終わったなと感じさせます。なんとなく心が和み、笑みがこぼれます。

 あるお宅の庭で水仙の芽がでているのも発見しました。



 こちらはチューリップでしょうか。もう春だなというのを実感できました。

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3月のカラオケ

2010-03-22 07:24:49 | Weblog
 3月17日(水)、定例となっている洋楽カラオケを実施しました。
 歌ったのは次の曲です。

 ジニー・イン・ア・ボトル(クリスティーナ・アギレラ)、バイラモス(エンリケ・イグレシアス)、孤独の太陽(ウォーカー・ブラザーズ)、イエス・イッツ・ミー(エルトン・ジョン)、つばめのように(ジリオラ・チンクウェッティ)、インフォーマー(スノー)、スリラー(マイケル・ジャクソン)、オール・アバウト・アス、ショー・ミー・ラブ(t.A.T.u)、ラブフール(カーディガンズ)、ハッシュ(ディープ・パープル)、踊るリッツの夜(タコ)、君はTOO SHY(カジャ・グー・グー)、ひとりぼっちのあいつ(ビートルズ)、ラブ・ドント・コスト・ア・シング(ジェニファー・ロペス)

 15曲を歌いました。相方と続けて4曲がt.A.T.uだったので、「t.A.T.u大会」の印象が強いカラオケになりました。男の歌うt.A.T.uはかなり気持ち悪いものかもしれません。
 前回の一人カラオケで練習した曲が多いですが、新たに歌ったのもあります。「バイラモス、ラブフール、ラブ・ドント・コスト・ア・シング」に「踊るリッツの夜」です。「踊るリッツの夜」は配信されていることを始めて知りました。懐かしく、感動的です。暫く聴いていないので、あやしい歌になりましたが。「バイラモス」もおじさんソングです。

 トップの写真は山形県の余目駅の駅名表示です。余目町は平成の市町村合併で、2005年(平成17年)から庄内町になっています。
 余目駅は2本の鉄道が交わる結節点です。陸羽西線(奥の細道最上川ライン)の終点駅です。「南野」と書かれた方向です。陸羽西線は、余目駅で羽後本線に繋がります。羽後本線の上りは「西袋」です。下りは何故か、次の駅と次の次の駅が表示されています。「北余目」と「砂越」です。表示の見た目のバランスのためでしょうか、それとも隣の北余目駅は無人駅だからでしょうか、理由はわかりません。珍しいなと思います。
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兵庫県郵便局訪問 NO.4 神戸市東灘区・灘区

2010-03-20 08:13:28 | Weblog
 3月10日(水)は、神戸市東灘区・灘区の郵便局を訪問しました。鹿児島市から深夜バスで11時間の旅でした。普通の観光バス(2席×2)によるツアーです。三ノ宮で降りる客は私一人であった(皆、大阪か京都でした)ことから、2席を一人で占めたため、楽でした。7,000円は安いです。
 神戸市内の郵便局は3回目の訪問です。次の局を訪問しました。

 神戸六甲アイランド、神戸魚崎、神戸青木、神戸東部市場内、神戸深江、神戸森、神戸本山駅前、神戸岡本、神戸西岡本、神戸甲南、東灘、神戸住吉、阪神住吉、神戸浜中、御影浜中、阪神御影駅前、神戸御影中町、上御影、神戸鴨子ヶ原、神戸御影山手、神戸高羽、神戸永手、神戸大和、東明、神戸桜口、灘、神戸西灘、神戸灘南、神戸水道筋、灘駅前

 29局の訪問です。これで、東灘区の郵便局は完訪となりました。
 トップの写真は3373局目となった鴨子ヶ原郵便局です。この工程の中で、急な坂道を30分も登った、高い所にある郵便局です。たいへんでした。

 神戸の港は素敵です。港のない札幌市に産まれ、育った私には、格別に魅力的に思えるのかもしれません。



 川も素敵です。



 川幅を横に広げることができない都市部の川は、洪水時の流量を確保するため、どんどんその底が掘られます。川底を低くして、断面積を大きくし、流れる水を増やすのです。その結果、殺風景な川になることが多いです。しかし、この川は、低低水路を設け、魅力的な空間を創り上げています。歩いている人がちらほら見えるのが、この川が魅力を持っていることを語っています。

 私は、現在、宅地造成に関する仕事をしています。下の販売地は「エー」と思ってしまいました。



 地盤は岩盤なのでしょう。フリーフレーム(ワッフルみたいなやつです)で保護されています。しかし、その上に擁壁(正規なものではなさそう)が築かれ、家が建っています。その下の土地です。法的な部分はクリアしているのでしょうが、「かなり危なっかしいな。」が私の感想です。価格変更(お値下げ)がされています。

 鹿児島市、神戸市と天気には恵まれませんでした。特に、神戸市では昼から雨が降る、霰が降るなど最悪でした。特に山の上の鴨子ヶ原郵便局へ行く、次の神戸御影山手郵便局に降りるのが雨だったのは参りました。霰が降った後、山々は雪でしょうか、白くなっていました。



 私の靴はグショグショです。ダウンもビチャビチャになりました。神戸空港で乾かしましたが、乾き切りませんでした。仕方なく、そのまま札幌に帰りました。
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 我が家の「くろこ」は、北海道の春の魚である鰊には興味がないです

2010-03-18 06:43:31 | Weblog
 春になると私は鰊が食べたくなります。春告魚と呼ばれていますから当然です。鰊は焼き魚にすると小骨が多いので、うまく解体しないと悲惨な状況となります。私はいつも慎重に解体しています。今晩の鰊の焼き魚はトップの写真です。おいしそうです。この鰊は近所に住む石狩市厚田出身の友達から1週間ほど前にいただきました。冷凍保存していたものです。解凍中の鰊は次の写真です。



 解凍中の鰊の横で、我が家の猫「くろこ」がカリカリを食べています。



全く鰊には、興味がありません。猫なのですが、魚は、自分が食べることができるものとの認識がないようです。「くろこ」は煮干以外の魚は食べません。たぶん、拾われた時から猫用ミルクで育てられ、食事ができるようになってからは、カリカリや缶詰で育ったため、食べ物の認識が乏しいのでしょう。おかげで、鰊は「くろこ」に食べられることなく、私のお腹に納まりましたが。煎餅やクラッカーなどは食べます。カリカリには粉物が使われているからでしょうか。人間も同じではないでしょうか。子供の時に食べないものは大人になっても食べる気がしないのではないでしょうか。子供のいない、私が言うのもなんですが、子供の時に様々なメニュー、様々な食材の食事を与えることが大事なのではと、「くろこ」の実態から考えました。
「くろこ」は、鰊には見向きもせず、ひたすらカリカリを食べています。

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鹿児島県郵便局訪問 NO.1 鹿児島市

2010-03-16 06:45:27 | Weblog
 3月9日(火)、鹿児島市の郵便局を訪問しました。前日の宮崎県、この日の鹿児島県とも、私は初めて、足を踏み入れた地です。
 朝、ホテルを出て、鹿児島中央駅へ。快速菜の花(季節的にピッダリ)で、坂之上駅に着き、歩いての郵便局訪問を開始しました。訪問したのは、次の局です。

 向原簡易、鹿児島下福元、錦江台簡易、坂之上、谷山港簡易、和田簡易、卸本町簡易、鹿児島慈眼寺、谷山上福元、鹿児島南、東開町簡易、鹿児島清見、新入簡易、鹿児島笹貫、鹿児島宇宿三、鹿児島南郡元、鹿児島三和、鹿児島真砂本町、鹿児島県庁内、鹿児島鴨池、鹿児島下荒田四、鹿児島荒田二、鹿児島下荒田一、鹿児島荒田一、鹿児島中洲、鹿児島上之園、鹿児島加治屋町、鹿児島東千石、照国神社通り、鹿児島東、鹿児島中央

 31局です。トップの写真は3350番目の訪問となった鹿児島上之園郵便局です。

 鹿児島市といえば、桜島です。



 この日は雲っており、桜島全体は見えませんでした。かなり、近い所にあるなと感じました。そして、鹿児島市はこの桜島の火山灰が降るところです。街の中には、なんと宅地内に降った火山灰を回収するステーションがあるのを発見しました。



 街のあちこちに設置されています。無料で市が回収してくれるようです。この日は、鹿児島下福元から谷山港簡易までの訪問は雨の中でした。後で、乾いた傘を見た所、ちゃんと火山灰で汚れていました。桜島の火山灰は常に落ちているのでしょうか。天気予報では、桜島上空の風向き予想がされていました。かなり市民生活に影響があるのでしょう。
 鹿児島市には市電が走っています。鹿児島市交通局が運行しています。



料金はなんと均一で160円です。安いと思います。市電はかなりの健全経営なのだそうです。道路の混雑緩和のため、廃止された路線もありますが、現在では、ユートラムという低床式の電車も走っています。そして、特徴的なのは、鹿児島市の土であるシラスを利用したブロックと地元産の客土に土壌改良剤を混ぜたものを使った軌道敷きの緑化事業です。青い芝生がかなり美しいです。夜間には芝生のライトアップもされています。夏場、芝生は11℃以上もアスファルト舗装面より低いことが確認されたそうです。平成24年度までに涙橋から谷山間(道路内でなく、専用線区間だと思います)を除く全区間でこの緑化事業を行うそうです。
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旅のお供 その6 金陵

2010-03-14 08:06:22 | Weblog
 2008年12月15日、高松市内で買った「金陵ハンディカップL」を岡山市内のホテルでいただきました。トップの写真です。このホテルは岡山市の中心部にあるのに、ちゃんとした朝食がついて、格安でした。しかし、廊下には掃除機がそのままになっています。この価格なら、そんなことも問題になりません。どうやら、受付にいたお兄さんが、お一人で全てをこなしているようです。

 「金陵」は四国ではかなりメジャーな日本酒のようです。今年1月に徳島市を訪問したとき、徳島市内の酒屋、居酒屋でこの「金陵」の看板がかかっているところが多くありました。
 「金陵」は香川県多度郡琴平町の西野金陵㈱が醸造しています。工場は昭和44年から多度津町にあります。
 徳島県小松島市の藍商だった7代目西野嘉右衛門が、阿波市土成町芝生で安永8年(1779年)に酒造りをしたのが最初だそうです。寛政元年(1789年)、8代目西野嘉右衛門が、琴平町で「鶴田屋」という酒造家の株を買収し、酒造りを始め、現在に至っているそうです。長い歴史があります。金毘羅宮へ行く途中にミュージアムがあった記憶があります。
 儒学者の頼山陽が、琴平の地を中国の古都「金陵(南京)」を思わせるものがあるとして、琴平の地を「金陵」と呼んだことから、酒の名を「金陵」としたそうです。
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宮崎県郵便局訪問 NO.1 三股町、都城市

2010-03-12 19:15:31 | Weblog
 3月8日(月)、9日(火)、10日(水)と3日間の郵便局訪問を実施しました。3月7日(日)、札幌から羽田乗換えで鹿児島空港に行く計画です。しかし、千歳空港が降雪のため、いったん出発した飛行機が滑走路に入ることなく、駐機場へ引き返し、燃料を補給し、雪を落として、1時間半も遅れて出発するというアクシデントに見舞われました。遅れて鹿児島空港に着いたため、予定していた鹿児島市の水族館は行けず、鹿児島駅から都城駅に向かいました。

 翌日の3月8日は、宮崎県三股町と都城市の郵便局を訪問しました。訪問したのは、次の局です。

 三股、植木簡易、都城一万城、都城若葉簡易、都城東町、菖蒲原簡易、早水簡易、都城郡元、都城川東、比志田簡易、都原簡易、榎原簡易、都城鷹尾、五十市駅前簡易、都城今町、大岩田簡易、下長飯簡易、都城姫城、都城松元、都城、都城北原

 21局の訪問です。トップの写真は、3310番目となった早水簡易郵便局です。

 都城駅に午後7時頃、着き(鹿児島からの普通列車は乗り応えがあります)、駅を出た所で随分、街が暗いなと感じました。そのはずです。道路照明がありません。このほうが自然かもしれません。札幌市は、車のヘッドライトが付いていないのに気が付かないくらい、道路照明で、明るくなっています。
 
 三股町では菜の花が真っ盛りでした。モンシロチョウも飛んでいました。



 今だ、雪と氷の札幌市とは雲泥の違いです。さすが南九州です。この日は、天気予報では寒いとなっていましたが、私には充分、暖かく感じました。

 都城市の家には次のような斜めになった煙突が着いた家を多く見かけました。



 どうやら、お風呂を沸かすための風呂釜が家に組み込まれており、排気のため、斜めの煙突が設置されているようです。風呂釜の燃料は薪のようです。煙突の煤と薪が焼ける臭いがした家がありましたので。このお宅では、薪ではなく、今は電気(?)になっているようです。

 都城市には、かつて旧陸軍の歩兵第23連隊が駐屯していました。私の住む月寒は、歩兵第25連隊です。また、東と西に2つの陸軍の飛行場もあったそうです。西飛行場は、都原簡易郵便局の辺りにあったそうです。神風特別攻撃隊は特攻として有名ですが、海軍です。実は、陸軍にも特攻がありました。鹿児島の知覧、そしてこの都城から出撃しています。都城の陸軍の特攻は、戦闘機疾風が使われたため、都城特攻振武隊「はやて」と呼ばれていたそうです。79名もの若者が散ったそうです。悲しい歴史です。戦争の犠牲になった多くの方がいるおかげで、私達は自由と平和を手に入れています。さらに、平和と自由を続けていかなければならない使命が私達にはあります。

 都城松元あたりから、雨が降り出しました。翌日、以降も雨の中の郵便局訪問となってしまいました。
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