9月3日(水)は、埼玉県熊谷市、行田市、鴻巣市の郵便局訪問でした。高崎線に沿った郵便局訪問でした。訪問したのは、次の20局で予定通りです。
三ヶ尻、熊谷美土里、籠原駅前、熊谷久保島、熊谷広瀬、熊谷石原、熊谷鎌倉町、熊谷見晴、熊谷万平、熊谷筑波町、熊谷、熊谷箱田、熊谷肥塚、熊谷上之、熊谷佐谷田(以上、熊谷市)、行田棚田町、行田駅前(以上、行田市)、吹上本町、吹上富士見、吹上(鴻巣市)
トップの写真は、6000局目となった、熊谷石原郵便局です。
熊谷駅前には、「ラグビータウン熊谷」と書かれた像が立っています。
熊谷市には、フルサイズのグラウンドが3面取れる、ラグビー場があるそうです。私の住む札幌市豊平区月寒にもラクビー場が有りますが、1面です。熊谷工業高校の活躍などで、ラクビー文化か息づいているそうです。アジア初となる2019年のラグビーワールドカップの試合を誘致しようと活動しているようです。
熊谷市は、暑い所でも有名です。

2007年には、40.9℃を記録し、昨年8月に高知県四万十市に41.0℃で抜かれるまで、日本一の暑さを誇っていました。なので、熊谷駅には冷却ミストが散布されています。
道にも熱中症注意の看板が有ります。
郵便局の方は、「あついぞ!熊谷」のオレンジ色のポロシャツを着用していました。
緊急災害用井戸を見つけました。
大事な視点だと思います。私の町内会にも井戸のあるお宅があります。災害時、飲用にはできなくても(最悪の場合、煮沸して何とか)、生活用水やトイレの水として利用できます。活用を考えなくては、と思っています。ただし、停電することもありますので、手押しポンプが付いているかどうかも確認しなくてはなりません。
素敵な河川空間が在りました。
星川です。水源は星渓園からの湧水だそうです。
熊谷上之郵便局から、熊谷佐谷田郵便教に向かう途中の秩父鉄道の踏切で、かなり重厚な電気機関車が置いてありました。
秩父鉄道で使われていたものでしょうか。
国道17号線は、バイパス部分を除き、ほぼ中山道です。
ここが、旧吹上町にになった榎戸村で有ることを示しています。熊谷宿まで二里、鴻巣宿まで二里十五町と書かれています。
吹上宿は、「間の宿」であったことの看板が有りました。
江戸時代、幕府公認の宿場では無かったが、熊谷宿と鴻巣宿までの距離が長かったので、その中間に「お休み本陣」や馬の取次をする「立場」が必要だったのだそうです。
鴻巣市吹上で、道路の上に送電線が設置されているのを見つけました。
珍しいと思いました。中央分離帯に設置されているものは札幌市にも有ります。しかし、道路の上空を占用しているのは、初めて見ました。
歴史や防災等、様々な事を考えさせていただいた郵便局訪問でした。