8月5日(木)は、松本市、岡谷市、甲府市と訪問してきた郵便局訪問のラストの4日目、小金井市、武蔵野市、三鷹市、西東京市の郵便局訪問でした。
歩いて訪問したのは、次の20局です。
小金井貫井南、小金井前原五、武蔵小金井駅南口、小金井、小金井貫井北、小金井本町、小金井緑町、東小金井駅前、小金井東町、小金井東二(以上、小金井市)、武蔵野境南(武蔵野市)、三鷹井口、三鷹連雀五(三鷹市)、武蔵野境、武蔵野桜堤、武蔵野上向台、武蔵野関前、武蔵野関前三、吉祥寺北町(以上、武蔵野市)、保谷東伏見(西東京市)
実は、武蔵野市の武蔵野郵便局にも行ったのですが、コロナ感染者が出たということで、営業していませんでした。
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またの機会にするしか有りません。トップの写真は、9400局目となった、小金井東二郵便局です。
小金井前原五郵便局を出て、歩いていくと、素敵な風景の河川が有りました。野川です。
この野川と小金井市について知ることができたのが、次の表示です。
黄金に値する水が湧出することから、黄金井と呼ばれ、小金井と変化したそうです。「はけ」と呼ばれる崖からの湧水口が有り、その水が集まり、野川として流れているそうです。野川は世田谷区内で多摩川に合流します。どおりで、野川は、綺麗な水の河川空間となっているわけです。
道路沿いに、とても高い煙突が見えてきました。
「ぬくい湯」という銭湯の煙突です。湯舟は青森県産のヒバで造られているそうです。
「エッ!これがコインランドリーなの?」という建物が有りました。
元はケーキ屋さんかパン屋さんだったのでしょうか?
またまた素敵な河川空間が有りました。仙川緑地公園です。
そして、こちらは玉川上水です。
1948年(昭和23年)、太宰治が入水自殺した時は、水量はもっと多かったのでしょう。でないと、死ねません。
武蔵野上向台郵便局から武蔵野関前郵便局へは、真っ直ぐに伸びる道を利用しました。最短の時間で行けます。しかも、木々が茂り、日陰を歩むことができます。
下の表示で、この道の正体が分かりました。
「都立狭山・環境道」となっています。1923年(大正12年)~1925年(大正14年)に造られた、山口・村山貯水池から境浄水場に水を運ぶ水道施設がこの下にあるそうです。境浄水場は武蔵野関前郵便局の少し奥に今も有ります。
感動をいただいた、2020東京オリンピック、この道路を大会関係のバスが走ったのでしょうか、表示が有りました。
最後の保谷東伏見郵便局を出て、東伏見駅に向かう途中、「下野谷遺跡」を見つけました。
縄文中期の環状集落の遺跡だそうです。下野谷遺跡公園が設置されています。
今回の報告は、良い水が湧出する地域だったことから、水に関係するものの多い内容となりました。