しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

見たことのない鳥

2009-05-31 06:51:19 | Weblog
 植樹帯のドイツスズランを撮影し、家へ帰る途中、何気なく上を見上げると、見たことのない鳥が電線にいました。
 私は最近でこそ、鳥を注意して見ていますが、それまでは全く気にかけていなかったため、鳥は詳しくありません。いろいろ調べてみました。嘴がでかいことから、シメのメスではないかと考えました。シメは、夏に北海道で繁殖し、冬は本州方面で越冬するそうです。
 我が家のすぐ傍には、月寒川があり、八紘学園の牧草地や林地もあるため、注意して見ていると、鳥もかなりの種類を見かけます。4月には、アカゲラを見かけました。私は、こうした環境にいることに、つい最近、気がつきました。
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花の友 

2009-05-29 22:10:25 | Weblog
 私の職場は、私も含めて50代のおじさんが多い職場です。ついで多いのが20代です。おじさん達の会話は、「ほら、あれ、何だっけ」、「何だったかなー」などという言葉が多く交わされます。記憶はあるのですが、頭の中からそれが言葉になって出てこないのです。
 2月頃、3月で退職された方が、会話の中で、「ほら、あれ、ゴードーで造ってた焼酎、安いやつ」と言って、一生懸命、記憶を辿っていました。15分後、「思い出したぞ、花の友よ、花の友」と言いました。私も記憶が蘇りました。たしか、子供の頃、コマーシャルがあり、「はなーのとーも」と歌っていた記憶です。今はありませんが、5秒のスポットコマーシャルだったかもしれません。
 調べたところ、合同酒精の「花の友」はまだ生産されていることがわかりました。清酒ではない、米以外の材料から作られたアルコールに様々なものを混ぜ、清酒に似せた合成酒です。でも、最近見たことないなーと思いました。
 ところが、名古屋市のディスカウント店で発見しました。トップの写真のワンカップです。104円で売っていました(安ー!)。早速、買って、ホテルで飲みました。まずくはありません。飲めます。でも、甘く、何か奥行きがなく、スキッとはしません。
 次に日本盛のコシヒカリ100%純米も飲みました。

 好みでしょうが、私は、やっぱこれが日本酒だな、と思いました。値段は倍になりますが。
 そんな風に思った私ですが、普段は、4リットルのペットボトルで売っている焼酎甲類である「大自然」を愛飲しています。ディスカウント店で1,480円です。普段、飲むのは安くないと、おこずかいが足りません。
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三重県郵便局訪問 NO.1

2009-05-27 21:00:17 | Weblog
 5月14日(木)は、初めて三重県の郵便局を訪問しました。三重県は出張で、鳥羽市、伊勢市、松坂市、赤目四十八滝には行ったことがあります。三重まつり博も鑑賞しました(出張に付随していました)。
 しかし、訪問したのは、初めての桑名市、朝日町、川越町、四日市市です。訪問したのは、次の28局です。

 桑名赤須賀、桑名八幡、桑名矢田、桑名、桑名八間通、桑名東方簡易、桑名紫陽台、桑名馬道、桑名城南、朝日、川越、冨洲原、冨田一色、四日市松原、四日市東冨田、四日市冨田西、四日市羽津、四日市かすみ、四日市阿倉川、四日市本郷、四日市西浦、四日市西町、四日市浜一色、四日市浜北、四日市、四日市港、四日市浜田、近鉄四日市駅前

 トップの写真は、2750局目となった四日市東冨田郵便局です。

 桑名では、「その手は桑名の焼き蛤」で有名な焼き蛤を食べたかったのですが、午前中の郵便局訪問で忙しく、機会がありませんでした。
 次の写真は、本多平八郎忠勝が築城した水城で有名な桑名城址です。

 現在は、九華公園となっています。この情景は、美しいなと思いました。
 
 昭和40年代前半は私は小学生でした。ちょうど公害が社会の大問題となっていました。四日市というと、四日市喘息を思い出してしまいます。工業地帯の煙突から色の着いた煙がモクモクと上がる姿を想像してしまします。今では、下の写真のように煙突はありますが、色の着いた煙はありませんでした。

 こうした情景は臨海工業地帯のある四日市市らしい風景だなと、私は思ってしまいます。
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植樹帯のスズラン

2009-05-25 22:40:52 | Weblog
 トップの写真のとおり、どなたが植えたのか知りませんが、毎年、植樹帯にスズランの花が咲きます。今年も満開となりました。3月1日のブログで、ご紹介した2月28日に運搬排雪が行われた道路にある植樹帯です。
 スズランと言えば、北海道を代表する花です。札幌市の花でもあります。しかし、写真のスズランは日本のものではなく、ドイツスズランという園芸用の品種だそうです。違いは、花が葉と同じか、それ以上の高さで咲くことだそうです。また、花もかなり大きいそうです。私の家の庭にも、昨年までスズランが有りましたが、葉を掻き分けないと花が見えませんでしたので、なるほどなと思います。

 ドイツスズランはフィンランドの国花だそうです。リリーズ・オブ・ザ・バレーが英語です。
 5月の爽やかな風が吹き抜ける道路端で、可憐な花が咲きこぼれていました。
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愛知県郵便局訪問 NO.3

2009-05-23 06:12:46 | Weblog
 5月13日(水)、3回目となる愛知県の郵便局訪問を実施しました。今回も名古屋市内の郵便局が対象です。
 これまで、3回とも朝一番の札幌発中部国際空港行きのANAを利用しましたが、定刻に中部国際空港に着いたことがありません。20分以上遅れます。この日も、予定時刻を過ぎても離陸せず、中部国際空港に30分も送れて着きました。時間が少なくなり、訪問予定がこなせません。ANAさん何とかしてください。

 今回の訪問で名古屋市東区の郵便局は完訪となりました。訪問したのは次の局です(頭の名古屋は省略しています)。

 高辻、白金、洲原、大学病院内、吹上、今池、大久手、千種、都通、車道、代官、新出来、大曽根駅前、大曽根、平安通、山田、矢田、砂田橋、汁谷、宮根台、希望丘、自由ヶ丘、茶屋坂、天満通、萱場、東

 26局の訪問です。
 トップの写真は2724番目の訪問となった名古屋平安通郵便局です。

 今回の訪問では、出来町通沿いを歩きました。おもしろいのは中央車線をバスが走行する基幹バス(新出来町線)です。

 バス停が、道路の中央に路面電車の停留所のようにあります。バス停の間隔は通常のバス停に比べ、2倍以上長いのではないでしょうか。昼間でも、かなり密な(10分間隔ぐらい?)運行がなされているようです。延長10.2kmを、名古屋市交通局と名鉄バスが運行しています。1985年から運行しているそうです。道路幅員が広い名古屋市だけができる運行形態ではないでしょうか。この基幹バスの運行により、時間短縮が図られ、利用客も増加したそうです。

 公園の向こうに名古屋ドームが見えました。

 この日もドラゴンズ戦が行われるようです。中小路には、1000円、1500円と書いたダンボールを掲げた女性や老人が多く現れます。駐車場への誘導です。
呼び込みにも協定があるのか、みな同じ大きさのダンボールだったように思います。車社会である愛知県を象徴していると思いました。
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春の根室 花達その3

2009-05-21 19:40:58 | Weblog
 トップの写真はおなじみのミズバショウです。沢の辺りに群落を作り、花を咲かせます。浜中町出身の私の妻は真ん中の部分をマイクに見立て、子供の頃、遊んでいたそうです(ワイルドです)。
 次の花は、よく解りません。図鑑などで、ネコノメソウではないかと考えました。小さな花です。

 枯れた松がこの世の果てを思わせるのがトドワラです。トドマツが塩水などの影響で枯れ、朽ちたものです。トドワラで有名なのは野付半島です。しかし、春国岱でも、見ることができました。下の写真です。

 静寂の中にあるこの世の果て、などと感じるのは私だけでしょうか。
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5月16日の雪捨て場

2009-05-19 19:49:15 | Weblog
 とうとう、雪捨て場から雪山が消えました。例年より、早いと思います。このブロクでご紹介したように、3月8日には10m以上もあったと思われる雪山ですが、わずか2ヶ月半で消え去りました。
 でも、雪捨て場の片隅にわずかながらに残っていました。

 もう、虫の息でしょう。2、3日で完全に無くなると思いますので、この話題は今回で終わりにします。
 川岸には、タンポポの花が勢い良く咲いていました。札幌も、季節はいよいよ初夏へと進んで生きます。
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春の根室 花達 その2

2009-05-17 10:10:59 | Weblog
 春国岱ネイチャーセンターの遊歩道で見つけた花達のその2です。
 トップの写真のように、林の中にひっそりと小さく咲いていたのは、ヒメイチゲの花です。本当に小さな白い花です。奥ゆかしいと感じる花です。
 下はスミレ(たぶん、ミヤマスミレではないかと思います。)です。遊歩道沿いの日当たりの良い所に群生していました。これも小さな花です。

 今年の北海道は、暖かい5月のゴールデンウィークです。いつもより、花達の開花も相当早いです。サクラも平年より早く咲いています。フクジュソウの花がなかったのもそのせいだと考えています。代わりに、花を咲かせようとしていたのは、オオバナノエンレイソウです。

 北海道大学の校章になっている花です。花弁が3枚で、三角形の花になります。私にとって、この時期に根室でオオバナノエンレイソウが咲こうとしていたのは初めての経験です。
 エゾエンゴサクの花にマルハナバチが蜜を求めてやってきていました。

 虫たちも活発に活動を始めた根室の春でした。
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春の根室、花達 その1

2009-05-15 00:01:35 | Weblog
 5月4日、5日、6日と浜中町の妻の実家に行きました。5日に、お隣の根室市にある道の駅「スワン44」の遊歩道や春国岱ネイチャーセンターの遊歩道を歩いて、多くの春の花達を見つけました。しかし、「スワン44」の遊歩道はかなり通行止めとなっており、ほとんどの写真が春国岱のものです。
 トップの写真はキバナノアマナです。茎、葉の部分は食用にもなります。私もある人から戴き、おひたしで食べました。アマナというだけあって、ほんのり甘みがあります。
 下の写真はエゾエンゴサクです。密集して咲いているところも多いです。私はこのような青い花が好きです。

 最後はザゼンソウです。ユニークな姿です。ミズバショウといっしょに咲いていることが多いようです。湿地を好むのでしょう。

 今年は暖かいせいでしょうか、この時期だと春国岱で見つけることのできるフクジュソウが見つけられませんでした。一昨年は見つけています。もう、花が終わってしまったということだと思います。
 風連湖は、暖かい1日の中、静かたたずまいを見せてくれていました。

 これまで、写真は3枚に制限してきましたが、このシリーズだけ4枚としました。
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野ウサギ

2009-05-12 20:58:55 | Weblog
 妻の実家は酪農家です。広い牧草畑があります。畑で作業していた妻の弟が、カラスに追いかけられ、弱っている野ウサギを見つけ、保護しました。写真のウサギです。
 弟によると、近年、畑に良くウサギたちは現れるそうです。
 牧草畑の周りには防霧保安林があります。どうやら、その保安林に野ウサギが棲んでいるようです。一昨年(昨年は私の父の容体が悪く、妻の実家に来れませんでした)の夏に来たとき、牧草畑に10兎ほどいるのを見つけました。慌てて、車を止め、写真を撮ろうしましたが、人間に気づいたためか、ものすごい速さで走り去ってしまいました。「脱兎のごとく」との表現がありますが、ウサギの逃げる速さは本当に早いことを知りました。
 逃げるのは早くても、持久力が無いのか、このウサギはカラスに追い詰められていたようです。弟が子供達に見せるため、夕方まで、この状態でそっとしておいたそうです。夕方、子供達に見せたあと、いっしょに、保安林に帰してあげたそうです。ちゃんとお迎えに、一兎(つれあい?)が来ていたそうです。
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