1869年(明治2年)8月15日、太政官布告で、これまで蝦夷地と呼ばれてきたのが、「北海道」と呼ばれることになりました。今年で150年になります。これを記念し、様々なイベント等が開催されるようです。
マルちゃんやきそば弁当もこれを記念し、数量限定で「塩バター風味」を発売しました。5月21日からです。
早速、買って、食べてみました。トップと下の写真です。
お湯を注いで一分となっています。
「麺が細いんだろうな。」と考えました。案の定です。麺は細いです。
「かやくには、ジャガイモが入っている。マルちゃんやきそば弁当の特徴である、麺を戻したお湯で作るスープは、コンソメスープだ。」と気が付きました。
出来上がりました。ふりかけは、なんとコショウでした。
なかなか、美味しいです。でも、やきそばという感じではありません。スパゲティです。縮れ麺なので、それも違和感があります。不思議な食感ですが、美味しいとは思います。
蝦夷地を「北海道」と命名する発案者は松浦武四郎です。蝦夷地を6度も探査しています。太政官布告が出される少し前の7月17日に「北加伊道」ほか6案を明治政府に提出したそうです。