しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

旅のお供 その23 名古屋市内のホテルで国盛「にごり酒」カップをいたたきました

2011-02-27 10:29:21 | Weblog

 2009年12月8日、早朝、松山市からの深夜バスで名古屋市に着きました。名古屋駅で東海道線に乗り換え、普通列車で浜松駅に向かいました。ほとんど寝ていました。そして、浜松市の郵便局を訪問し、東海道線の高塚駅から、名古屋駅に戻り、ホテルに入りました。くたくたでした。
 ホテルで、トップの写真の国盛「にごり酒」カップをいただきました。疲れもあり、たいへんおいしく感じました。疲労回復にはこれが、一番です。

 国盛を醸造する中埜酒造㈱は、愛知県半田市にあります。創業は弘化元年(1844年)だそうです。国の繁栄、我が酒の盛んなる事を願い、国盛と銘々したそうです。目指すのは、「芳醇麗酒」なのだそうです。そして、国盛は、全国に出荷されています。

 中埜酒造㈱は、築200年の土蔵漆喰の蔵を改装した、「酒の文化館」を昭和60年にオープンさせています。酒造りの道具や書簡が展示されているそうです。郵便局訪問のついでに、行ってみたいと思いました。
 
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北国の知恵 NO.11 北海道の信号は縦です。これは、信号機から落ちる氷や雪を少なくするためです

2011-02-25 19:48:30 | Weblog

 トップの写真のように、北海道の信号は表示が縦になっています。
 昔は、右から赤、黄、青に並ぶ横型のものでした。変わったのは、平成2年くらいだったと記憶しています。これは、その当時、信号を見やすくするため着いている庇(カバー)の上に積もった雪が、信号の電球の熱で解け、夜や寒い日には凍りつき、暖かくなった時には落ちて、車のフロントガラスが割れ、北海道警察で弁償するという事故が続いたからです。そのような事態を防止するため、変えられました。縦に配置することで、雪の積もる面積はたいへん小さくなります。したがって、そのような事故も減ったようです。



 最近では、LEDの信号機にどんどん変えられています。LEDの信号機は、西日などが当っても、視認性が良く、庇がほとんど必要ないようです。発熱もかなり小さくなっているようです。そのため、横型のものも札幌市内には設置されています。もちろん、消費電力はかなり小さいでしょう。

 下の写真は交差点の横断歩道部分です。



 センターラインや停止線、横断歩道を示す線があります。横断歩道の白線は、車のタイヤが通ることが多い所は、かなりかすれています。こうしたラインが合って、当たり前のように思うかもしれませんが、かつて北海道では、春になるとこうしたラインが全くなくなりました。原因はスパイクタイヤです。スパイクピンが舗装もろとも削り取ってしまっていました。紛失3cmというポスターが作られるほど、舗装は痛めつけられていました。
 私はかつて、春に出張で見えられた、あるお客さんが、「北海道は面白いですね。道路のセンターにラインを引かないんですね。」と語り、笑ってしまったことがありました。一冬でラインは完全に消失していました。札幌では、平成4年にスパイクタイヤが禁止されるまで、このような状態は続きました。

 今、こうして春になって横断歩道やセンターラインがあり、時代は変わったなと思うと同時に、自分も随分長く生きているなと感じます。
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猫との出会い その31 松山市内で中に入れてくれるのを静かに待っている白猫がいました

2011-02-23 19:33:54 | Weblog

 松山での猫との出会いの第3弾です。
 2009年12月7日、松山市内の郵便局訪問を終え、名古屋行きの深夜バスに乗るため、松山駅にいました。いつものことですが、深夜バスの出発までは、3時間以上もあります。この日は暖かかったので、駅前のバス停のベンチなどで、グダグダとすごしていました。
 ふと、駅前のある店を見ると、店の中に入れてくれるのを静かに待っている白猫がいました。鳴き声がしなく、気がつきませんでした。下の写真です。



 近づいて、声をかけました。「何?うるさいなー。」という感じで少し、振り向いてくれました。トップの写真です。

 こうして、静かに戸を開けてくれる、もしくは戸が開くのを待つことができるのは、猫の性格によるのかもしれません。年齢的なものもあるかもしれません。たいていの猫は鳴いてアピールするか、戸に爪を立て、音を出し、注意をひこうとするのではないでしょうか。
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家の近所 その32 近くにある雪捨て場には多くの雪が運びこまれています

2011-02-21 22:05:43 | Weblog

 今年も、我が家の近くに雪捨て場が開設されています。いつのまにか巨大な雪山ができています。下の写真です。



 雪捨て場を覗いて見ました。ここの雪捨て場は市専用です。一般の利用はできません。入口には、進入路と出口が示され、ごみを混入させないようにとか、雪の積みすぎに注意しましょうなどが書かれています。ちょうど、搬入の終わったダンプが出てきました。



 奥では、トップの写真のように次々とダンプが雪を捨てています。

 雪搬出に使用されるダンプは、通常の土砂を運ぶときとは異なっています。下の写真です。



 差し枠という、木の枠がつけられています。差し枠を着けることにより、たくさんの量を積むことができます。これは、土砂よりもずっと、雪の方が単位体積重量が小さく(土砂1.7~1.9 t/m3、雪 0.35~0.5 t/m3)、同じ10tダンプでも、多くの量を運ぶことができるからです。

 我が家の近所の道はかなり狭くなっています。



 先日、気温が高いうえ、雨が降ったりして、雪が融けて軟らかくなり、車があちこちで動けなくなる状態でした。このため、軟らかくなった雪を削る作業が行われたからです。近くの公園のところでは、除雪車のプラウの形のままの雪山ができています。



 私の町内会のパートナーシップ排雪は、3月2日(水)の予定です。もうしばらく、狭い道を我慢しなければなりません。
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北海道限定商品、マルちゃんやきそば弁当に新製品がでました。今度は「たらこ」です

2011-02-19 09:45:03 | Weblog
 カップ麺は、全国に多種多様なものがあると思います。北海道札幌市に住む私が、大好きなのは、この「マルちゃんやきそば弁当」のシリーズです。
 今度は、「たらこ味」なる新製品がでました(1月31日から販売だそうです。)既にタカ&トシのコマーシャルも始まっています。早速、妻が買ってきてくれました。

 中味は次の写真のようになっています。



 粉末ソースに特製油がついています。この特製油が重要なようです。もちろん、スープの素つきです。麺を戻した湯を使うスープはこのシリーズにはかかせません(あんかかけやきさばには、有りませんが)。「たらこスパゲッティ」は食べるとき、いつも喉つまりしそうになるので、スープはかかせません。

 出来上がりました。



 食べた感想です。はっきり言って、たらこスパゲッテイです。やきそばではありません。おいしいですが、やきそば弁当の名前はふさわしくないのでは?と思います。

 新製品が出ると、消えていくものがあります。去年の夏ぐらいに発売された、担々麺が商品ラインアップに載っていません。販売中止になったのでしょうか。今から、30数年前には、「冷やし中華弁当」がありました。私は、これが大好きでした。もう一度、復刻販売してほしいです。
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旅のお供 その22 松山市で買った雪雀には、猫が着いていました。

2011-02-17 19:32:24 | Weblog

 松山市の郵便局訪問で、雪雀の本醸造ワンカップを買いました。トップの写真です。現在は松山市になった旧北条市柳原の㈱雪雀酒造が作っている酒です。
 ㈱雪雀酒造は、酒造りを行っていた本家から分家した猪野嘉次郎が大正4年(1915年)に設立しました。当初は、日本の昔話に「雀の酒造り」というのがあることから、雀正宗という名で醸造していたそうです。雪雀という名は、時の首相だった犬養毅による命名だそうです。
 杜氏として、現代の名工に選ばれた田窪幸次郎氏を擁し、全国新酒鑑評会で10回も金賞に輝いています。「キウイフルーツのお酒」というリキュールも醸造しています。

 買った雪雀のワンカップには、店の方がテープを貼ってくれました。



 「毎度、ありがとうございます」の文字と黒い猫が描かれたテープです。よく見るテープです。私の会社の売店でも使っています。黒い猫には赤いリボンは似合います。なかなか可愛い絵です。猫との出会い(その31に当ります)でもありました。
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猫はけっこうテレビを見ます。我が家の「くろこ」にも好きな番組があります。

2011-02-15 07:02:41 | Weblog
 
猫はテレビを見ます。猫が見るビデオなるものも販売されています。我が家の「くろこ」もけっこうテレビを見ます。トップの写真です。

 テーブルの上に座るなど、相変わらず、躾のできていない猫です。
 最近は、私を見ると遊べ、遊べとうるさいので、捕まえて、わざとテレビを見せます。興味を湧かせることができれば、私は「くろこ」に付き合わないで済みます。

 「くろこ」にも好きな番組があります。「ダーウィンが来た!」と「さわやか自然百景」です。必ずと言っていいほど見ています。ともにNHKの番組ですが、これは我が家がほとんどNHKしか見ないからです。どちらの番組も生き物が出てきます。これが「くろこ」のお好みの理由です。このブログの写真は「ダーウィンが来た!」が放送されているときのものです。
 だんだん真剣に見始めました。



 そのうち、テレビに齧りつきになります。



 どこに生き物がいるのか捜しているようです。
しかし、こうして猫がテレビを見るのも子猫か若い時だけのようです。そのうち、「これには、音や姿はあるが、本物の生き物はいない」と学習してしまうようです。かつて飼っていた猫達も年を取ると、テレビには興味を示さなくなりました。昔、「ちゃちゃ丸」という猫が、真夜中に放送されていた映画「エクソシスト」を興味深げに見ていたのは驚きでした。
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札幌のショコラティエ・マサールが作っているソレイユは、苦味が大人の味わいです

2011-02-13 07:53:05 | Weblog

 明日はバレンタイン・デーです。暫くぶりの平日ということで、チョコレート業界は義理チョコの需要に期待しているようです。なので、チョコレートの話題にします。

 私は、チョコレートは好きでも嫌いでもありません。「あ、チョコレートが食べたい。」(アラフィフティになっても20代と同じことを言っています)という妻が買ってくるので、ときどきつまんでいる程度です。

 でも、これは美味しいと思ったチョコレート菓子がありました。ショコラティエ・マサールという札幌の会社が作っているソレイユです。妻ももちろん、大好きです。トップの写真です。

 煮詰めて作られたオレンジにチョコレートが半分着いています。齧るとオレンジピールの苦味と口の中で融けたチョコレートが何とも言えません。苦味はオレンジママレードより強烈です。しかし、何とも美味しいと感じます。大人の味わいでしょう。



 4枚で1260円とかなり高価なお菓子です。なので、食べるのは年、1~2回でしょうか。それで、充分です。「食べたいな。」と思って食べるから、ますます美味しく感じるのだと思います(貧乏人の言い分けではないと思います)。満たされないものが満たされた時に、より強く幸せを感じると思います。

 このソレイユを食べると、私は決まって、コーヒーが飲みたくなります。この日も、すぐにインスタントコーヒーを入れました。これは、私だけでしょうか?
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第62回 さっぽろ雪まつりが開催されています-大通会場 西8丁目から西12丁目のご紹介

2011-02-11 08:01:01 | Weblog

 前回に続き、第62回さっぽろ雪まつりの大通会場のご紹介です。今回は西8丁目から西12丁目です。

 西8丁目には、大雪像の「国宝 本願寺飛雲閣」があります。トップの写真です。ちょうどステージで歌が披露されていました。美しく、ライトアップされています。



 本願寺飛雲閣は、非対称の構図が素晴らしいのだそうです。金閣、銀閣と並び称されるそうです。しかし、国宝ですが、一般に公開されていないため、知名度は低いそうです。雪像も素晴らしいですが、本物はもっと素晴らしい建築物なのでしょう。

 西10丁目にはサザエさん一家が造られています。



 あまり大きいので、カメラに一家全員がなかなか収まりません。何とか収まる所で撮影ができました。

 西11丁目では、「第38回国際雪像コンクール」が開催されていました。毎年、各国から一流の芸術家や調理人が参加するため、その芸術性は高いと私は思います。私の好きなコーナーです。今年は16チームが参加しているそうです。





 観光で訪れた方から、「こうして制作している所が見えるのがいいな。」との声を聞きました。国際雪像コンクールは、さっぽろ雪まつりの開始とともに、制作が始まります。今回は2月6日(日)から始まり、9日(水)までで制作されました。撮影は7日(火)です。昨日、10日(木)に審査と表彰が行われました。優勝はリトアニア「世界はミツバチの巣、責任を持とう」で、準優勝はフィンランド「印象」でした。

 西12丁目は市民広場です。市民雪像が多数作られます。
 私が気に入ったのは、次の作品、「昔 猫だった植物」です。



 そして、下のウルトラマンの作品の脇書き「光の国から僕らのために来たきたぞ我らのウルトラマン。太陽の様に明るい年を過ごせるように」でありたいと思います。

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札幌では、第62回さっぽろ雪まつりが始まりました-大通会場 西1丁目から7丁目のご紹介です

2011-02-09 19:38:59 | Weblog
 いよいよ2月7日(月)から、第62回さっぽろ雪まつりが始まりました。大通会場では、西1丁目から西12丁目まで、多くのお客様がいらしています。私もカメラ片手に全てを巡ってみました。夜は特にライトアップされ、陰影がはっきりします。夜、見る方が魅力がまします。しかし、本当に寒いので、服装には充分注意してください。どの作品もなかなか見事に、細部まで表現されており、美しいです。
 西1丁目から西7丁目まで、順にご紹介したいと思います。

 まずは西1丁目です。テレビ塔の前には、スケートリンクが作られており、皆さんが滑っていました。



 西2丁目には恐竜の氷像があります。「恐竜たちの世界」と題されています。



 ライトが様々な色に変化し、楽しませてくれます。

 西4丁目には、「観光王国宣言!北海道」の大雪像があります。トップの写真は、キタキツネと後ろに、紫禁城と万里の長城が築かれています。中国の方が来たい日本の場所の1位が北海道です。題材にもなるはずです。下の写真は同じ大雪像のシマフクロウの部分です。



 後ろには北海道庁赤レンガが雪像になっています。

 西5丁目は、先日のブログで雪像を制作している様子を掲載したところです。制作していた雪像のひとつは、佑ちゃんになりました。



 雪像のコメントに「この雪像を作ってくれたのは・・・仲間です」となっていました。5丁目には、大田広域市市街の大氷像もつくられています。



 西7丁目には、細かな細工が見事な「天壇 祈念殿」が作られています。





 本当に細かな部分まで、丁寧に作られた雪像です。たいへんな手間だったと思います。

 西8町丁目から西12丁目は、この次のブログでご紹介したいと思います。
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