しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

日高郵便局訪問 NO.2

2009-02-27 21:45:02 | Weblog
 2回目となる日高支庁管内の郵便局を2月24日に訪問しました。前回は、昨年のやはり2月です。北海道内は、冬のこの時期は、どうしても、雪の少ない地方の郵便局がメインとなります。歩くことはもちろん無理ですし、車でも冬道の運転はたいへん疲れますので。昨年は新冠町まで行きました。今年は、新冠町から新ひだか町、浦河町、様似町まで行けました。残念ながら、様似町の1局とえりも町は残ってしまいました。車での28局の訪問でした。

 訪問したのは次の局です。新冠(にいかっぷ)、鳧舞(けりまい)、鵜苫(うとま)、西舎(にしちゃ)など難しい読みも多いです。
 
 節婦、新冠、日高朝日簡易、日高泉簡易(以上、新冠町)、御園、豊畑簡易、静内山手簡易、静内、静内御幸、静内青柳簡易、川合簡易、東静内、春立、三石、富沢、歌笛、本桐、鳧舞簡易(以上、新ひだか町)、荻伏、野深、浦河堺町、浦河、浦河東町簡易、西幌別簡易、西舎(以上、浦河町)、鵜苫、様似本町、様似(以上、様似町)

 西幌別簡易は、JRひだかほろべつ駅の中にあります。15時6分に着いたのですが、郵便局の窓口のシャッターが降ろされています。唖然としていると、別の玄関口を閉めていた局長さんが、声をかけてくれました。無事、葉書を購入でき、領収書もいただきました。後で調べてみると営業時間は9時から15時でした。簡易郵便局には、このような短い営業時間の所もあります。ラッキーでした。

 日高は競走馬の産地です。新冠町から新ひだか町まで、牧場が続きます。サラブレッドロードなる愛称がついている道もあります。カメラを構えると、馬達が寄ってきてくれました。

 馬は人に良くなつくようです。だから、古くから人間とともに家畜として、生活してきたのでしょう。猫以上の存在でしょう。

 札幌には海に面しておらず、もちろん港はありません。札幌生まれ、札幌の育ちの私には、港に特別な感情を持ちます。男であることが、港をたいへん魅力的に思う原因かもしれません。ロマンを感じます。この日の、浦河港もたいへん素敵でした。


 トップの写真は2650局目となった荻伏郵便局です。
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雪捨て場

2009-02-25 20:50:37 | Weblog
 札幌市では、市民が利用できる雪捨て場を毎年、供給しています。今年は32箇所に設置されています。この他、市専用の雪捨て場もあります。
 雪捨て場を札幌市では、雪たい積場と呼んでいます。しかし、全国的にはこの呼び名は使われていないようです。全国的な呼び名に変えた方が良いのでは?と思います。たしかに雪はゴミではなく、捨てるものではない(冷熱エネルギーの資源である)という気持ちも解りますが。
 雪捨て場は河川敷に設置されることが多いです。札幌市では今年も、市民が利用できる雪捨て場として、豊平川に6箇所、厚別川に4箇所が設けられています。以前よりは少なくなっています。写真は、豊平川に設置された南22条橋下流右岸雪たい積場です。ダンプから雪が勢いよく、落とされています。
 河川敷にこうした雪捨て場を設置することは、良いことではないと思いますが、広い土地が確保しづらい都市では、しかたの無いことだと思います。環境に変化がないか監視しながら、使っていくしかないと思います。
 札幌市内の市民が利用できる雪捨て場は、すでに10箇所が閉鎖されています。残りは22箇所です。河川敷の雪捨て場は市内中心部に近いことから、人気が高く、10箇所のうち、9箇所が既に閉鎖となっています。残るのは、1箇所だけです。
 2月も最終の週となりました。春はそこまで来ているはずです。私だけでなく、北国の人間は、春が来るのが待ち遠しいという気持ちでいっぱいではないでしょうか。
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猫の日

2009-02-22 14:12:46 | Weblog
 2月22日は猫の日です。我が家にもかつて、2匹の猫がいました。トップの写真の猫です。
 黒いのがレグルスで、茶色いのがちゃちゃ丸です。1歳年が違うオス同士でした。ちゃちゃ丸が子猫だったとき、よくレグルスの寝床に無理くり入っていました。レグルスは迷惑そうでした。
 大きくなっても、それなりに仲良く、喧嘩ごっこをしたり、舐めっこをしたりしていました。

 レグルスは食意地のはった、頭の良い猫でした。天婦羅を揚げた後の油を舐めたり、しめさばを食ったり(もちろん、食えるわけなく、吐き出していました。)、きなこを舐めたり(知らずに私達はその中に餅を入れ、食べていました)で、かなりデブ猫になっていました。得意技は盗み食いでした。大好物はほうれん草でした。
 ちゃちゃ丸は人に懐かない、人嫌いな猫でした。訪問するお客さんで見かけた人はほとんどいません。常に隠れていました。ウンチを部屋中走りながらする、困った猫でした。朝、起きたら、ウンチ拾いをするが日課でした。盗み食いは決してしない猫でした。大好物は煮干でした。
 どちらも拾ってきた猫です。短命で、レグルスは8歳、ちゃちゃ丸は11歳で亡くなりました。
 家を建て替えることもあり、それから猫は飼っていません。家も立て替えたことから、2匹飼おうと思っています。毎日、新聞の夕刊に「猫差し上げます」が載らないか捜しています。時期的にこれからだとは思っていますが。仕方が無いので、アニマル・プラネットの1日猫特集などを見て、今日は過ごします。
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吹雪!

2009-02-21 10:49:57 | Weblog
 2月21日(土)の朝、札幌は大荒れの天気です。吹雪いてすごいです。トップの写真のような状態になります。かすんで見える親子もたいへんな思いで歩いていることでしょう。
 昨日は、新千歳空港は154便が欠航したそうです。本日も欠航が相次いでいます。JRもカシオペア(上野~札幌)が昨日運休し、現在、青森~八戸は強風で止まっており、札幌近郊などのJRも運休や遅れが相次いでいます。
 しかし、人々の生活は続いています。吹雪がおさまると、雪はねが始まります。玄関、車庫から除雪された道路までの雪を処理します。

 昨晩、除雪が入っており、道路自体の雪は少なくなっていますが、玄関先に掻き分けられ、置かれた雪を運びます。ママさんダンプと呼ばれる雪を運ぶための道具で、現在、空き家となっているNTTの社宅の方へ雪を運んでいます。
 私もせめて、家の玄関前だけはやり遂げました。壁に着いた雪が、昨夜の風の強さを物語っています。

 午後に吹雪がおさまる時があれば、今度は車庫前を雪はねしようと思っています。また、昼過ぎには、今日の夜の会合は中止するかどうか決断しなければなりません。
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猫との出会い その6

2009-02-18 19:43:04 | Weblog
 2008年1月21日、福岡市南区で、3匹の猫がビルで遊んでいました。屋上に一匹、壁に2匹です。
 壁には「やずやグループ」と書かれています。後で調べたところ、香醋で有名な「やずや」の未来館という建物だそうです。建物の目印は写真の3匹の猫となっています。3匹とも楽しそうに遊んでいますね。
 福岡日赤病院の近くだったと記憶しています。
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札幌の冬の川 大曲川

2009-02-15 10:09:27 | Weblog
 夏場と違い、冬に川に近づく人は少ないかもしれません。雪の多い札幌では危険が多いのも事実です。しかし、冬の川にも魅力があります。
 トップの写真は、札幌市と北広島市の境を流れる大曲川です。木々の葉がないおかげで川筋がはっきりとわかります。優しく蛇行しているのが美しくも感じます。写真を撮影したのは大曲橋からです。橋の影になる部分で、川と雪が創り上げた模様が美しいと思いました。影になっているため、雪が青白く写っています。

 何気ない冬の川の表情ですが、眺める魅力は秘めています。
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家の近所 その7 つきさっぷ郷土資料館

2009-02-13 20:35:17 | Weblog
 今回は、つきさっぷ郷土資料館の内部のご紹介です。
 トップの写真のように、つきさっぷ郷土資料館の玄関から右手の階段を上がると軍隊の町、月寒を象徴するような歩兵第25連隊関係の品々が展示されています。銃、軍服、剣や召集令状なども展示されていました。階級章の解説もあります。シャンデリアは当時のもののようです。
 玄関を入ってすぐの左側の1Fの部屋には、次の写真のように農機具などの農業関係の展示がされています。

 年表や資料も展示されています。資料を見ていて気がつきました。月寒に移住した人の出身地で最も多いのは広島県だそうです。2番目は福井県です。
 実は、明治に開拓が始まった頃の月寒村は、今の北広島市(大曲、島松)を含む広大な村でした。明治27年(1894年)2月、月寒村から分かれ、作られたのが北広島市となる北広島村です。広島県からの方が多かったため、名づけられた村名なのでしょう。42年くらい前(私が小学校3年生ぐらい)までは、まだ北広島村でした。明治10年(1877年)4月、札幌農学校の教頭だったクラーク博士が、学生との分かれに「Boys、be ambitious!」と言ったのは、北広島村はできておらず、月寒村島松の地です。
 札幌市内には西区西野にも広島村界通という道路があります。広島県とのつながりが深いのでしょう。
 現在、広島県には、芸北町、大朝町、千代田町、そして豊平町が合併した北広島町があります。昭和36年に札幌市と合併するまで月寒が属していた町の名は豊平町です。ややこしいですが、つながりの深さのためでしょう。
 北大の学生寮として使うため、増築したと思われる別室には、次の写真のようにかつての生活品が展示されています。

 ダルマストーブ、蓄音機などが展示されています。真ん中の銀色の球形のものは、手回しの洗濯機です。真空管のラジオが現役で鳴っていました。
 入場は無料です。けっこう楽しめます。興味のある方は是非、つきさっぷ郷土資料館にお越しください。
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関西郵便局訪問 NO.8 神戸市

2009-02-10 19:31:54 | Weblog
 関西郵便局訪問の3日目となる、28日(水)は、神戸市の郵便局を訪問しました。神戸市は、2007年1月以来の2年ぶりの訪問です。今回は、兵庫区と長田区の郵便局の完訪を目指しました。
 長田区といっても、丸山町はかなり異質でした。刈藻川沿いの道は本当の山道でした。蛍が棲んでいても、おかしくないなと思うほど、素敵な川沿いを歩きました。水は澄み、木々からは新鮮な風が吹きます。
 有馬電鉄のながた駅はそれにしても、県道からすごい階段になっていました。

 1995年1月17日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)で壊滅的な状態となった長田区ですが、写真のとおり復興しています。

 この写真だけを見ると、新しく造成された住宅団地という感じです。神戸市の皆さんの復興にかける思いがこうした街を創り上げたのでしょう。地震で同じように壊滅的な被害となった中国四川省もこのように復興してほしいものです。
 長田神社前に、1個50円の鬼平コロッケが売られていました。女子高校生が食べていたこと、並んでいる人がいることから、安くてうまいに違いないと、お昼の足しに購入しました。店の方から、「今、食べますか?」と訊かれ、「はい。」と答えると、紙袋に入れてくれました。私が買い終わると、後ろには5人ほどのお客さんが連なっていました。

 鷹取駅前にも鬼平コロッケは有りました。お値段以上のおいしさです。

 今回、訪問した郵便局は次の31局です。

 神戸五宮、神戸石井、神戸鵯越、神戸房王寺、神戸丸山、神戸宮丘、神戸長田五、神戸長田神社通、神戸六番町、神戸中道、神戸大開通、神戸キャナルタウン、神戸松原、長田郵便局中央市場内分室、神戸和田崎、神戸小松、神戸御崎、神戸東尻池、神戸御蔵、神戸神楽、神戸大道、神戸山下、神戸水笠、長田、新長田駅前、神戸二葉、神戸久保、神戸大橋、神戸海運、神戸本庄、須磨

 3日目は、歩くのはさすがに辛かったです。前回の大阪市のように足に違和感はありませんでしたが、もう一局いける時間があるにもかかわらず、須磨郵便局から先は歩きたくありませんでした。鷹取駅から神戸空港に向かってしまいました。しかし、無事、兵庫区と長田区の郵便局は完訪できました。

 多くの郵便局で、播磨の名産「くぎ煮」を送るための容器が用意されていました。トップの写真はその「くぎ煮」の幟が立っていた、2630番目となる神戸本庄郵便局です。
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空港の除雪

2009-02-08 08:22:43 | Weblog
 昨日(8日)、札幌雪まつりを見に来た方はたいへんな旅になってしまいました。大雪の為、新千歳空港の2本の滑走路が確保できず、30便が欠航となり、2000人が空港に泊まることになったようです。どんなに文明が発達しても、気象を含む自然の力には人間は無力です。北国の冬は、こんな事態も想定しなければなりません。
 札幌市内の坂道には、ガスや電気で作り出した熱で、道路の雪を融かすロードヒーティングが施工されています。しかし、この札幌市内のロードヒーティングもどんな時にも、雪を融かせるわけではありません。気温がー7℃以下の場合、風速が5m/秒以上の場合、時間降雪量が3cm以上の場合は雪が融かしきれません。溜まっていく雪が多くなります。
 1月25日の新千歳空港でも、写真のように除雪が進められていました。除雪ダンプトラック+トレーラーが4台、大型ロータリー除雪車が2台に先導車が1台で作業していました。20分程、出発時間が遅れましたが、無事、離陸することができました。
 新千歳空港には、このほか、機体に降り積もった雪を払うための車などもあります。北国の空港はこうした除雪などを通して、機能が保たれています。
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第60回 札幌雪まつり

2009-02-06 20:46:13 | Weblog
 昨日(5日)から11日まで、札幌では雪まつりが開催されています。第60回となるものです。私は子供の頃は、楽しみでしたが、今は見に行くこともあまりないです。
 60回となる今回は大通公園、すすきの(氷像が主体)に、昨年までの札幌さとらんどから会場が変更された、つどーむで開催されています。
 6日は、あいにく朝から雪が降り続きました。札幌らしい冬ではありますが、雪像に積もった雪を取り除かなければなりません。北島康介選手の像の前でも作業が行われていました。

 しかし、観光の方は多く訪れます。海外からも多くのお客様が見えています。多いなと感じる海外のお客様は、台湾からの方です。新千歳空港と台北空港は、中華航空が1週間に6日往復で運行しています。多いはずです。
 韓国の方にも、札幌雪まつりは人気のようです。韓国の旅行会社が行ったアンケート調査によると、世界のお祭りで見たいものはとの問いに、一位が、札幌雪祭りだそうです。そのためでしょうか。今回、崇礼門(南大門)が雪像で造られています。

 昨年、2月、火災で木造部分が焼失してしまったのはたいへん残念なことです。韓国の国宝1号だったそうです。わずかな期間ではありますが、札幌で雪で復元してみました。1日も早い本当の復元を願っています。
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