日本には、江戸時代から引き続き、天守閣が現存しているのは12城だそうです。そのひとつが丸亀城なのだそうです。そこで、郵便局訪問で丸亀市に行った際、行ってみました。
外濠は埋められており、道路や学校等の公共用地になっているようです。外濠跡の石柱が建っていました。
西から、城に近づくと丸亀城の天守閣が見えてきました。
石垣がすごいなと思いました。日本一の高さを誇るそうです。60mを超えているそうです。
近づくと、石垣は高さがあるだけでなく、美しいと思います。何ともいえない稜線です。
天守閣に向かう坂はすごいです。
昔の武士は相当な健脚だったでしょう。私はかなりつらかったです。
二の丸はなく、跡だけです。
ようやっと、天守閣に着きました。
上の写真のように、偉容で、美しいです。3層3階の天守だそうです。1642年(寛永19年、山崎安治氏が築城し、1660年(万治3年)京極高和氏が改築したそうです。
そして、この丸亀城からの眺めはとても美しいです。
瀬戸大橋が見えます。
私が小学生の時、丸亀=ため池と習った、ため池のある風景も見えます。
讃岐富士、飯野山も美しい姿を見ることができます。
丸亀城は天守閣だけでなく、大手一の門、大手二の門、番所等も現存しているそうです。下の写真は大手一の門です。
裏から見ています。太い梁が感動です。
大手門から出て、振り返ると、夕暮れの空に十二夜の月と美しい丸亀城が見えました。トップの写真です。