秋田県郵便局訪問2日目、7月21日、大仙市と美郷町の郵便局を訪問しました。
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大仙市とは、聞きなれない市です。秋田県は平成の大合併で市町村が大幅に減りました。59もの市町村が合併し、現在、13市9町3村になっています。
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大仙市も大曲市を核に仙北郡7町村(神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町)が合併してできた市です。だからでしょう。昨日の潟上市も天王町、飯田川町、昭和町が合併してできた市です。こちらも同様です。
訪問した郵便局は、次のとおりです。
神宮寺駅向い簡易、神宮寺、花館、大曲、大曲駅前、大曲上大町簡易、大曲戸蒔簡易、大曲田町、大曲高畑簡易、大曲川目簡易、大曲栄町、大曲西根簡易、内小友、角間川、藤木簡易(以上、大仙市)、飯詰駅前(美郷町)
トップの写真は、4203局目の神宮寺駅向い簡易郵便局です。~駅前郵便局というのは、多いですが、駅向い郵便局というのは初めてです(他にあるかな?)。
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珍しいと思います。
神宮寺郵便局から花館郵便局へは、わざと清酒「刈穂」を醸造する秋田清酒㈱の前を通りました。
酒名は、百人一首の天智天皇の歌、「秋の田のかりほの庵のとまをあらみ わが衣手は露にぬれつつ」から取られたそうです。
古い家では、庇が随分、長いのに気づきました。
冬は、雪の重みで屋根が落ち込みます。庇を長くすることにより、柱より外側も重くなります。こうして、バランスを取ることにより、屋根の落ち込むのを防ぐためではないかと考えました。
大曲は花火大会で有名です。バス停も花火が描かれています。
今年は、8月27日(土)に、第85回全国花火競技大会が開催されるそうです。最大の目玉は、1年をかけて制作する大会提供花火である、全長500mのワイドスターマインです。一度、見てみたいと思います。
3色のアジサイが植えられているお宅がありました。
土壌の成分(酸性、アルカリ性)で、アジサイの花の色は変わると聞いたことがあります。どのようにして、育てたのでしょうか。
散水消雪施設は、秋田県横手市が北限だとのレポートを見たことがあります。それより北の地域では、散水した水が凍ってしまうからです。
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しかし、横手市の北隣、大仙市にも散水消雪施設がありました。
ここも鉄分の多い水が散水されるからでしょうか。真っ赤になっています。散水消雪施設の工事が行われている所がありました。
管の周りのコンクリートは、現場で、鉄筋、型枠を組み打設することを知りました。様々なことを知ることができた郵便局訪問の1日でした。