32年ぶりに行った別府の地獄。今回は「かまど地獄」と「山地獄」です。
「かまど地獄」の入口は、団体で混み合っていました。
「かまど地獄」は1丁目から6丁目まで有ります。
1丁目はぼこぼこと熱泥が吹き上げる坊主地獄です。
2丁目がメインのかまどです。
100℃の蒸気が吹き上がっているそうです。
3丁目は、白池地獄のような所です。
蒸気の出ているところにタバコの煙を吹きかけると、蒸気がたくさん出るというのを団体のガイドさんが実演していました。
飲む地獄が有ります。私も少し飲みました。80℃なので、たくさん飲めません。
足湯は大盛況です。お隣の国の方達のようです。
4丁目は、再び熱泥地獄です。
5丁目は、海地獄のような所です。池の色がある日、突然変わるのだそうです。
6丁目は、地の池地獄のような赤い熱泥の地獄です。
もともとは、1丁目と4丁目のような灰色の熱泥地獄だったそうです。年々、赤くなっていったそうです。
「かまど地獄」の次は、「山地獄」です。入口に着きました。
ここは、入口からすぐにサボテン温室になります。
このサボテンは「見事だな。」と思いました。
サボテン温室を抜けると、ミニ動物園になります。カピパラが入浴中でした。
気持ち良さそうな顔をしています。カバがいます。
カバはユーモラスな姿、顔ですが、かなり獰猛だというのを聞いたことがあります。
フラミンゴです。
この日は、寒かったからでしょうか。子ウサギが「ウサギダンゴ」になっていました。
猫は子猫の時、よく兄弟がくっ付いて寝るため、「ネコダンゴ」が形成されることが有ります。ウサギも同じなのでしょうか。
ミニ動物園の奥に山地獄が有りました。トップと下の写真です。
最後に売店で、1個なら、50円で良いというので、「鬼たまご」を買いました。
少し、塩気がありますが、薄いです。塩を足したかったです。