2月10日(水)は、今月の洋楽カラオケでした。今回のテーマは、「1950年代」です。1950年代の曲しか歌っていません。この時代は、曲が短い(3分以下で2分を切るものも有ったようです)ので、20曲も歌いました。
青いカナリア(ダイナ・ショア)
1952年の曲です。バックに入る女性の声が、私はとてもおそろしく感じてしまう曲です。
家へおいでよ(ローズマリー・クルーニー)
1951年の曲です。乗りの良い曲です。
テネシー・ワルツ(パティ・ペイジ)
一番古い1950年の曲だそうです。日本でも有名な曲です。
雨に唄えば(ジーン・ケリー)
ミュージカル映画の曲です。1952年です。私は、中学か高校の頃見た映画「ザッツ・エンタテイナメント」で知りました。
ペギー・スー(バディ・ホリー)
1958年の曲です。ドン・マクリーンのアメリカン・パイの歌詞にでてくる「ミュージック・ダイ」はバディー・ホリーが死んだことだそうです。ドン・マクリーンが尊敬していた人物だそうです。
ビー・バップ・ア・ルーラ(ジーン・ビンセント)
1956年の曲です。ここからロックン・ロール曲が続きます。
ジョニー・B・グッド(チャック・ベリー)
1958年の曲です。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも主人公がギターを弾いて、歌ていました。
ブルー・スウェード・シューズ(カール・パーキンス)
1956年の曲です。この歌に出てくるダンサーは、青いスウェードの靴を大事にしていたのですね。
キッス・オブ・ファイア(ジョージア・ギプス)
1952年の曲です。タンゴの名曲「エル・チョクロ」に英語詞をつけたものです。「エル・チョクロ」はスペイン語で、「とうもろこし」だそうです。どういう発想で、「キッス・オブ・ファイア」になったのでしょう。
バナナ・ボート(ハリー・ベラフォンテ)
1957年の曲です。子どもの頃からこの歌は知っていました。「デーオ、デーーーオ」が面白く、耳に残っています。
オンリー・ユー(プラターズ)
1955年の曲です。今ではCM等で耳にする曲です。
L-O-V-E(ナットキング・コール)
1959年の曲です。軽快なジャズだと思います。なかなか、歌うのが難しいです。
ブルーベリー・ヒル(ファッツ・ドミノ)
1956年の曲です。「ダッ、タ、ダダダ、ダッタ」と刻まれるリズムが心地よい曲です。
ラヴ・ミー・テンダー(エルヴィス・プレスリー)
1956年の曲です。誰でも、一度は耳にしたことのある曲だと思います。
テキサスの黄色いバラ(ミッチー・ミラー合唱団)
1955年の曲です。同じメロディーの繰り返しで単純で、サビが有りません。でも、口ずさみやすい曲です。
コメ・プリマ(トニー・ダララ)
1958年のカンツォーネです。「コメ・プリマ」は、「昔のように」という意味だそうです。別れた彼女に再会した男のラブ・ソングだそうです。
アイ・ウォナ・ビー・ラブド・バイ・ユー(マリリン・モンロー)
1959年の曲です。なかなか、男のせいか、あの「プ、プッ、ピ、ドゥ」が可愛く歌えません。気持ち悪ー!
ジャンバラヤ(ハンク・ウィリアムス)
1952年の曲です。カントリー・ソングです。私は、中学生の頃、カーペンターズで覚えました。「クロー・フィッシュ」や「ガンボ」という単語が出てきますが、何の意味か、今でも分かりません。
砂に書いたラブレター(パット・ブーン)
1957年の曲です。ハワイアンでしょうか。なので、ゆったりと気持ちよく歌えます。おじさんソングなのでしょう。
バイバイ・ラブ(エヴァリー・ブラザーズ)
1957年の曲です。フォークソング的なカントリーでしょうか。
私よりもずっと若い相方が、「どれも聞いたことはある。」と言います。私は、「この時代の曲は淘汰され、名曲しか残っていないからではないか。」と答えました。名曲だから残り、今、歌えるのだと思います。60年近く前の曲が、こうしてカラオケで配信され、歌えることに感謝です。
まだまだ歌える曲は有ります。ポール・アンカもニール・セダカも歌っていませんが、このテーマは今回だけにしたいと思います。
トップの写真は、カラオケともテーマも、何も関係のない東京の「神田駅」の駅名表示です。