しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

旅のお供 その288 北九州市黒崎のホテルで、まず一本目に「本醸造 喜多屋」をいただきました。地元、福岡県の日本酒です

2021-05-31 21:27:49 | Weblog

 昨年の3月2日です。長崎県諫早市の郵便局訪問を終えた私は、列車を乗り継ぎ、北九州市黒崎のホテルに入りました。そして、買ってきた2本のカップ酒から、最初に「本醸造 喜多屋」をいただきました。淡麗な日本酒だと思います。

 九州と言うと、焼酎のイメージが強いです。実際、私もそう思っていました。しかし、福岡県、佐賀県、長崎県では日本酒が多く醸造されています。「本醸造 喜多屋」を醸造する㈱喜多屋も福岡県八女市の醸造元です。

 創業は江戸時代末期の文政年間だそうです。約200年前です。使われている酒米は、福岡県産のものだそうです。それを70%に磨いています。
 もちろん、九州ですので、㈱喜多屋は、焼酎も醸造しています。米、麦等です。ほかに梅酒も製造しているようです。
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埼玉県郵便局訪問 NO.17 蓮田市、白岡市、久喜市 新しくできた住宅街の中に歴史的なものが残っているのを見た郵便局訪問でした

2021-05-29 18:28:47 | Weblog
 
 5月11日(火)は、17回目となる埼玉県の郵便局訪問でした。今年はこれで3回目の埼玉県の郵便局訪問です。今回は、蓮田市、白岡市、久喜市と歩きました。訪問したのは、次の16局です。

 蓮田黒浜、蓮田駅東口、蓮田、蓮田椿山、蓮田西新宿、蓮田閏戸(以上、蓮田市)、西白岡、白岡、新白岡駅前(以上、白岡市)、久喜東町、久喜青葉団地内、久喜本町、久喜、鷲宮上内、鷲宮、東鷲宮駅前(以上、久喜市)

 この訪問で、蓮田市は完訪です。前日の茨城県と違い、暑くなく、予定通りの訪問となりました。トップの写真は、9250局目となった、鷲宮上内郵便局です。

 
 マンホールの蓋を見て、ハナミズキが描かれています。

 

 「あれ、蓮田市の花はハスじゃないの?」と思いました。間違いです。蓮田市の「木」がハナミズキで、「花」は予想通りのスイレンです。


 今回の訪問では、元荒川を何度もわたりました。

 

 

 名前の通り、元の荒川です。江戸時代初期にはこれが荒川の流路でした。度々の洪水が起こることから、1629年(宝永6年)に伊奈忠次によって、流路が変えられました。現在の水源は、ポンプで汲み上げた地下水だそうです。


 八幡宮参道と表示がある道を通りました。

 

 白岡八幡神社に至る参道です。白岡八幡神社は849年(嘉祥2年)の創建だそうです。応神天皇(正八幡)、仲哀天皇(若宮八幡)、神功皇后(姫宮八幡)が祭神です。

 

 白岡八幡神社ですので、白い拝殿になっています。しかし、幟が七五三や初参りとなっています。1年中、掲げられているのでしょうか。


 茨城県では田植えは終わっていましたが、埼玉県ではこれからの田が有りました。白い鷺と黒いカラスがいっしょに居る風景が面白いです。

 


 「ア!面白い側溝の蓋だな。銀杏の葉のプラスチックが埋め込まれている。」と思ったのが、下の写真です。

 

 そして、その道は「いちょう通り」となりました。都市計画道路青糸下早見線の別名です。街路樹はもちろん銀杏です。

 

 でも、植樹帯には特定外来生物のオオキンケイギクが繁茂しています。困ったものです。

 

 


 「久喜市鷲宮は元は鷲宮町だったんだろうな。」と思いました。正解です。2010年(平成22年)に久喜市、鷲宮町、菖蒲町、栗橋町が合併して、現在の久喜市になっています。鷲宮町は、鷲宮神社の鳥居前町でした。なので、「神楽のまち」になっています。

 

 「土師一流催馬楽神楽」は、国指定重要無形文化財になっています。


 葛西用水沿いの道を歩き、東鷲宮駅に向かいました。素敵な花の道が続きます。

 

 

 

 コスモスふれあおロードと名付けられており、秋のコスモス、この季節はポピーが咲く道です。


 今年は3回も埼玉県の郵便局を訪問しましたので、埼玉県の訪問率は50%を超えるものとなりました。
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日本三大瀑布のひとつ、「袋田の滝」に行ってみました。73mの幅に水が四段で流れる姿は激しく、美しいです

2021-05-27 18:37:49 | Weblog

 5月9日(日)、私は日本三大瀑布のひとつ、袋田の滝を見に行きました。水郡線の袋田駅を降り、バスに乗り、そして滝川沿いを歩くと、まもなく袋田の滝のトンネルに到着です。300円を支払い、トンネルに入ります。

 


 「恋人の聖地」が有りました。2015年(平成27年)10月に認定されたものだそうです。

 

 恋愛のパワースポットだそうです。確かにロマンチックな所だと思います。でも、ここからは滝が見えません。


 そこから、先に進み、第一展望台に向かいます。目の前に迫力ある風景が現れます。

 

 


 そこから、第二展望台には、エレベーターで上がります。

 

 エレベーターを出ると、すぐに第二展望台です。多くの人がいます。

 

 ここからの眺めは、滝全体を見ることができます。滝が四段であることも分かります。トップと下の写真です。

 

 


 帰りは、下の吊り橋を渡って帰りました。

 

 吊り橋からの眺めです。

 

 吊り橋と袋田の滝です。

 


 袋田の滝は、4段の滝で、高さ120m、幅はなんと73mです。なので、水が大きく広がり、ものすごい迫力が有ります。
 西行法師は、「四季に一度づつ見なければ、真の風趣は極められない」と言って、季節の移るごとに訪れたと伝えられているそうです。私は「秋の紅葉の頃が、一番美しいか。」と思います。
 
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旅のお供 その287 長崎県諫早市で、地元の会社、㈱杵の川が醸造する「杵の川 本醸造200カップ」をいただきました

2021-05-24 20:44:31 | Weblog

 昨年の3月1日のことです。長崎県佐世保市で九十九島を見て、私は同じ県内の諫早市に移動しました。諫早市では、絶対に見たかった眼鏡橋(私は元、橋梁技術者です)を雨の中でしたが、見学しました。

 


 そして、カップ酒を2本買い、ホテルに入りました。早速、一本飲みました。飲んだのは、トップと下の写真の「杵の川 本醸造200カップ」です。

 

 「杵の川 本醸造200カップ」を醸造している㈱杵の川は、長崎県諫早市に工場が有ります。
 1839年(天保10年)に、長崎県東彼杵町で創業した「丁子屋醸造」が起源だそうです。1980年(昭和55年)に、長崎県内の丁子屋醸造、黎明酒造、雲仙酒造、それに佐賀県の呉竹酒造が合併し、㈱杵の川が誕生したそうです。
 地元にこだわった酒造りをしているようです。「良か人」、「良か酒」を目指しているようです。
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茨城県郵便局訪問 NO.7 ひたちなか市、那珂市 海から内陸まで歩きましたが、この時期に26℃は暑くて辛かったです

2021-05-23 18:04:41 | Weblog

 5月10日(月)は、7回目となる茨城県の郵便局訪問でした。今回は、ひたちなか市と隣の那珂市の郵便局を訪問しました。北海道札幌市に住む私にとって、この時期に最高気温が26℃にもなると、体が順応できません。かなり辛い歩きになりました。訪問したのは、予定より2局少ない(暑さのせいです)、14局でした。

 那珂湊相金、湊本町、殿山簡易、平磯、磯崎、馬渡、勝田中根、勝田東大島、ひたちなか、金上駅前、勝田堀口、勝田津田(以上、ひたちなか市)、那珂中台簡易、那珂後台(以上、那珂市)

 ひたちなか市は、勝田市と那珂湊市が1994年(平成6年)に合併してできた市です。海側の那珂湊市から平野側の勝田市まで歩きました。さらに奥の那珂市まで行きました。
 トップの写真は、9227局目となった磯崎郵便局です。

 最初の訪問局である那珂湊相金郵便局へは、勝田駅からひたちなか海浜鉄道を利用しました。勝田から阿字ヶ浦までの10駅14.3kmの第三セクターの鉄道です。下の写真は、那珂湊駅の駅名表示板です。

 

 漢字の一部に絵が使われています。面白いです。全て駅名表示はこのような漢字の一部に絵を使ったものが使われているようです。


 「へー、鉄道車両が展示されているのか。近そうだから、少し寄り道するか。」と思いました。

 

 これが鉄道車両の展示のようです。何だか、だいぶ手が入れられていないようです。

 

 

 


 私は、歩いていて富士山だけではなく、海が見えでも感動します。

 

 歩く力が湧いてきます。

 稲荷神社の前に「平磯鯨の由」と書かれた碑と鯨のモニュメントが有りました。

 

 平磯海水浴場が近くにあるようです。洋上滑り台「くじらの大ちゃん」が設置される海水浴場だそうです。


 畑では、植え付けが行われていました。私には何が植えられているのかわかりません。

 


 国営ひたちなか海浜公園に近づきました。駐車場の入り口の所です。

 

 最近、この公園は人気のようです。5月はネモフィラの花で、みはらしの丘が青く染まります。秋にはコキアで真っ赤になったりする部分が有ります。なので、先ほどのひたちなか海浜鉄道が、この公園の西口までの2駅、3.1km延伸されます。1月に国土交通書の免許を取得しています。


 ひたちなか海浜鉄道の金上駅の駅名表示です。

 

 上の字の横棒部分が戦車のようになっています。近くに陸上自衛隊勝田駐屯地が有ります。

 

 「ガールズ&パンツァーという漫画、舞台はひたちなか市だったかな?」と思いましたが、間違いです。茨城県の大洗町です。勝田駐屯地には、施設学校、施設教導隊が有ります。


 「エッ!キッコーマンってソース作っていたの?」と驚いたのが、下の琺瑯看板です。

 

 調べたところ、キッコーマンソースは、1936年(昭和11年)から製造販売されていたそうです。看板の下に女性の顔が有りますが、「野田キッコちゃん」というそうです。2009年(平成21年)から、ソースはデルモンテ㈱が販売しているそうです。


 那珂市では、田圃の田植えが終わっていました。

 

 暑さのせいで予定通りの局は訪問できませんでした。5月なのに、暑いので、コンビニで「ガリガリ君」を買って食べた郵便局訪問でした。
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5月9日(日)、袋田の滝に行くため、滝川に沿って歩きました。こいのぼりに交じり、あゆのぼり、うなぎのぼりも泳いでいました

2021-05-21 20:10:44 | Weblog

 5月9日(日)、私は袋田の滝を見るため、茨城県大子町にある水郡線の袋田駅を出ました。

 


 駅前からバスに乗り、終点で降ります。そこからは滝にむかって歩きます。

 


 途中から川に沿って歩きます。袋田の滝の水が流れる滝川です。多くのこいのぼりが川に吊るされ、泳いでいます。

 


 近づくと、なにか違うものが吊るされ、泳いでいるのに気が付きました。

 


 「ん、あゆのぼりか?うなぎのぼりもあるぞ。」トップと下の写真です。

 


 初めて、あゆのぼり、うなぎのぼりを見ました。こいのぼりのように、口を開けてはいないです。
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札幌は過ごしやすい季節になりました。そして、多くの花が一斉に咲きだします。特にライラックは甘い香りを放っています

2021-05-19 20:45:16 | Weblog

 札幌は寒くもなく、暑くもなく、丁度良い、過ごしやすい季節になりました。多くの花が一斉に咲きだします。トップと下の写真は、大通公園他の様子です。

 

 

 


 特に甘い香りを放っているのはライラックです。創成川公園にはたくさんの種類のライラックが植えられています。

 「マダムフローレンスステップマン」です。白いライラックです。

 


 淡い紫は、「プレジデントリンカーン」です。

 

 


 強烈な紫は、「コンゴ」です。

 

 
「エスタースティーリー」は、紫と言うより、ピンクでしょうか。

 

 


 「アセシッピー」も薄いピンクです。

 


 「チャーム」の種類表示板の下に写真の募集が張られていました。

 

 


 多くの人が立ち止まり、写真を撮影する姿が見えます。どれも素敵な花をつけ、良い香りを放っています。
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猫との出会い その170 昨年の3月1日、長崎県佐世保市の九十九島で出会った猫ちゃんは、とても人好きの猫ちゃんでした

2021-05-17 19:10:56 | Weblog

 昨年の3月1日です。私は長崎県佐世保市の九十九島に行きました。以前の郵便局訪問で、見かけた素晴らしい島々の眺めをもっと見たかったからです。

 

 まだ閉まっている店舗街を見たり、港を見たりしていました。

 


 すると、私の足元に一匹の猫ちゃんが擦り寄ってきました。

 

 しばらく私の足元に居た後、歩き始めました。私は後を追いました。

 

 立ち止まってくれました。

 

 そして、コロンとして、お腹を見せてくれました。トップの写真です。

 なかなか、人好きの猫ちゃんのようです。猫には人好きのもの、人嫌いなもの、猫好きのもの、猫嫌いなものと様々です。この後、この猫ちゃん、ある飲食店の裏で、朝ごはんをいただいていました。
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2月23日(火・祝)、私は日比谷公園にも暫くぶりに行きました。以前とは違い、ホームレスや猫たちを見かけませんでした。小奇麗になっています

2021-05-15 21:34:13 | Weblog

 30年ぶりになるでしょうか、2月23日(火・祝)、私は日比谷公園に行ってみました。

 

 日比谷公園は1903年(明治36年)の開園だそうです。

 かもめ広場の噴水は、花で飾られています。

 


 日比谷野外音楽堂です。1970年代、どれだけのフォークソングがここで歌われたのでしょう。

 


 雲形池です。

 

 ここには、京橋の欄干柱が飾られていました。1875年(明治8年)の橋のものだそうです。擬宝珠が素敵です。

 


 日比谷松本楼さんです。

 

 1903年(明治36年)の開園の時から、ここで洋風レストランを営んでいます。9月25日には「10円カレー」が限定で味わえます。昨年は新型コロナの影響で中止されました。


 大噴水ですが、ちょうどメインの噴水が終わったところのようです。

 


 日比谷公会堂は、囲われていました。現在、長期休館中だそうです。

 


 こちらは心宇池です。珍しい鳥が来ているのでしょうか、写真を撮影する方が多くいらっしゃいました。

 


 「へー、伊達政宗は江戸で亡くなったんだ。」と知ったのが、下の解説版です。

 

 1636年(寛文13年)、参勤交代で江戸に来て、亡くなっています。この辺りに伊達藩の上屋敷が有りました。


 最後に石垣です。

 

 日比谷門がかつてありましたが、1873年(明治6年)に撤去されました。その日比谷門と山下門の間にあった土塁の名残が心宇池に沿った石垣になっているそうです。

 日比谷公園、以前よりずっと小奇麗になっている印象を持ちました。以前、来た時には、ホームレスの方がいたり、野良猫も多くいた記憶があります。今回、どちらも見かけませんでした。
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旅のお供 その286 長崎県佐世保市で、兵庫県加古郡稲美町のキング醸造㈱の播州錦をいただきました、キング醸造㈱は日の出みりんの会社です

2021-05-13 20:38:16 | Weblog

 昨年の2月29日(閏年です)、長崎県佐世保市内を歩いた後、私はホテルに入りました。そして、勝ってきた「播州錦」のマイルドカップをいただきました。トップと下の写真です。

 

 何故、長崎県で兵庫県の酒?ですが、単に売っていたからです。
 かなり淡麗なサラッとした日本酒です。
 醸造しているのは、兵庫県加古郡稲美町のキング醸造㈱です。私も良く知りませんでした。キング醸造㈱はあの「日の出みりん」を醸造している会社です。創業は1900年(明治33年)だそうです。当初より、味醂を製造していたようです。現在では、味醂の他、料理酒や酢、日本酒、リキュール(梅酒、ゆず酒)を醸造しています。

 味醂は麹菌の力で糖に変える単発酵なので、甘いそうです。日本酒は、麹菌で糖に変えつつ、酵母菌の力を借り、アルコールに変える発酵をさせる、平行複発酵を行うので、酒になるそうです。お神酒は日本酒ではなく、味醂だそうです。
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