11月6日(水)は、3回目となる栃木県の郵便局訪問でした。今回、訪問したのは、足利市です。初めて行く街でした。訪問したのは、次の19局です。
足利毛野、足利勧農、足利助戸、足利、足利北郷、足利本城、足利有楽町、足利伊勢町、足利田中、足利麻倉、足利八幡、足利通三、足利雪輪町、足利通六、足利三重、足利山前、足利西、足利葉鹿、足利小俣
トップの写真は、8550局目となった足利伊勢町郵便局です。
今回の郵便局訪問は、様々な歴史を知ったと思います。もちろん、足利学校にも立ち寄りました(目的は郵便局ですが、ここに行かなきゃ、足利に行った意味が無いと思います)。足利学校は別途、報告します。
足利織物記念館が有りました。
手前の白い建物は、旧木村輸出織物工場の工場棟だそうです。1892年(明治25年)に建築されたそうです。奥の緑色の建物は、その会社の事務所棟でした。こちらも1911年(明治44年)の建築だそうです。
「懐かしい、マークⅡだ。」と思ったのが、下の写真です。
行列のできている小さなお店が有りました。
岡田のぱんぢゅうのお店だそうです。
「昔は、酒とたばこを売っていたお店だったんだな。」と思ったのが、下の写真です。
私の知らない日本酒が看板になっています。調べたところ、「日本橋」は、埼玉県行田市の横田酒造㈱が醸造するお酒です。「百万弗」は、京都市伏見区に本社のある吉村酒造㈱が醸造するお酒です。この会社の蔵は、兵庫県美方郡新温泉町に有るそうです。
「ソヲスカツ丼」のまるやさんの看板が有りました。
1948年(昭和23年)創業です。かなり老舗です。「ソヲスカツ丼」は、ソースかつ丼でしょうか。福井市もソースかつ丼が有名で、食べています。
古い建物が有りました。国指定登録有形文化財の「柳田家、原口家住宅」です。
初めて見た琺瑯看板です。
「丸米自転車」です。「マルヨネ」と読むようです。東京北区に有った丸米製作所さんの自転車と思われます。
自転車と歩行者の交通事故が増えているようです。死亡事故となることも有ります。なので、下のような表示を足利市内の何カ所かで見かけました。
台風19号の被害で、11月9日、両毛線はバスによる代行運転になっていました。
表示では11月中旬の復旧となっていますが、実際は11月11日に運行が再開されています。関係者の努力で早期の復旧になったのでしょう。
最後に東京方面に向かうため、JR足利駅から東武の足利市駅に向かう途中で、渡良瀬川の橋を渡りました。夕焼けの中に月が浮かんでいて、美しかったです。