今年は、１２回の洋楽カラオケを楽しみました。複数回歌ったのを除き、１７３曲歌いました

　２０１５年も残すところ、あと１日となる所です。

　今年も、洋楽曲をカラオケで歌い、楽しみました。一人カラオケが２回を含む１２回で、複数回歌ったのを除き、１７３曲も歌いました。

　３回、歌った曲はありませんでした。２回歌ったのは、次の１６曲です。

　ニュー・ヨーロピアンズ（ウルトラヴォックス）
　死ぬほど愛して（アルタ・ゲッリ）
　恋の特効薬（サーチャーズ）
　虹とともに消えた恋（ピーター、ポール＆マリー）
　シンクロナイズド・ラブ（Ｊ・Ｒ）
　ウィア・オール・アローン（ボズ・スキャッグス）
　ブルージーンと皮ジャンパー（アダモ）
　コール・ミー・ベイビー（カーリー・リー・ジェプセン）
　恋の街シュガータウン（ナンシー・シナトラ）
　恋心（エンリコ・マシアス）
　約束（チャン・ユンジュン）
　シェイク・イット・オフ（テイラー・スウィフト）
　モスラの歌（ザ・ピーナッツ）
　トライ・ミー（ロリータ）
　ナイト・オブ・ファイア（ニコ）
　ラ・イスラ・ボニータ（マドンナ）

　今年は、例年になく、様々な年代の様々な言葉の歌を複数回、歌ったと思います。英語だけでなく、フランス語、イタリア語、韓国語、インドネシア語の歌が有ります。

　アーティスト別では、ビートルズを７曲、ディープ・パープルを４曲、アバ、クィーン、サイモン＆ガーファンクル、フランス・ギャル、アダモ、レッド・ホット・チリペッパーズ３曲歌っています。こちらは、私の好みが分かる選曲です。

　来年も歌っていくつもりです。月１回は、歌いたいと思います。

　トップの写真は、いつものとおり、カラオケとも洋楽とも関係のない東京駅の駅名表示です。

宇和島で買ったじゃこ天に東洋一のカップ酒は良く合います。どちらもうまい 旅のお供 その１１７

　宇和島駅には、コンビニ風の売店が有ります。そこで、「○忠　手押しじゃこ天」と東洋一のカップ酒を買いました。宇和島から松山への特急の車内で食べ、飲もうと思ったからです。トップの写真です。

　しかし、昼間の特急の車内で、カップ酒を飲むのは、気が引けました。じゃこ天だけを食べました。３枚のうちの１枚です。「エッ！これは蒲鉾じゃないか。油で揚げたのではなく、蒸したものだろう。旨い。苦味があるのが、じゃこ天なのに、これには無い。」と思いました。

　松山市内のホテルに入り、本格的にいただきました。

　

　じゃこ天は、とにかく旨いです。さすが手作りです。このじゃこ天を造っているのは、田中鮮魚店です。宇和島市内に有ります。油で揚げたという感じが全くありません。蒲鉾という感じです。

　そして、そのじゃこ天に東洋一というカップ酒は良く合います。

　「東洋一」は、西予市の緒方酒造が醸造しています。１５７５年（宝暦３年）に緒方惟重が創業したそうです。幕末の儒学者、緒方洪庵も一族だそうです。１８９１年（明治２４年）、ロシアの皇太子、ニコライが大津市で警官、津田三蔵に斬りつけられるという大津事件が起こります。この事件の裁判にあたったのは大審院長、児島惟謙です。児島惟謙は、世論や政府の圧力に屈せず、公正な裁判を行い、司法の独立を守ります。このことは、明治政府による日本が法治国家であることを世に知らしめたようです。児島惟謙は、この緒方家の１７代目、緒方惟貞の元で修行しています。なので、緒方酒造では、児島惟謙という酒も醸造しています。
　また、人参焼酎、椎茸焼酎も醸造しています。

冬はやはり「ふぐ」がいいです。私は、ここ３年間、この時期、「ふぐづくし」を味わっています

　私は、冬のこの時期、下の写真の「ふぐ亭むらかみ」さんで、「ふぐづくし」をいただいています。今年で３年目になります。

　

　この入口は冬場は開きません。ビルの中の横の入口から入ります。

　まず、「煮凝り」と「皮」が出ました。お通しといったところでしょうか。

　

　「ひれ酒」もいただきました。

　次は、定番の「てっさ」です。トップと下の写真です。

　

　この薄く切るのは、さすが職人技です。薄く切るから、噛むたびに味と甘みを感じるのではと思いました。

　続いて、「しらこ」です。友人といっしょだったので、焼きと刺身にしてもらいました。

　

　私は、焼きのほうが甘みが強くなるので好きです。

　続いて、ふぐの一本焼とから揚げが出ました。熱燗も追加して、ひれ酒に足しました。

　

　

　この一本焼はかなりボリュームが有ります。

　そして、こちらも定番の「てっちり」です。

　

　

　

　満足です。最後は定番の「雑炊」です。

　

　

　最後の雑炊は、おいしいです。ふぐが凝縮した美味しさでしょうか。私は、鍋の時に使ったポン酢をこの雑炊に少し掛けて食べるのが好きです。

　今年も、贅沢しましたが、おいしかったです。来年も、この時期には食べたいと思います。

メリー・クリスマス！ サッポロファクトリーのクリスマスツリーとポインセチアの道は素敵です

　札幌市内には、旧サッポロビールの工場跡を利用した商業施設、サッポロファクトリーが有ります。ここのクリスマスツリーは大きく、美しいです。今年も見に行ってしまいました。

　外では、煙突をサンタクロースが登っています。

　

　アトリウムの中に入ると、高さ１５ｍのクリスマスツリーが見えてきます。

　

　

　

　今年は、一段と美しく飾られたツリーになったと感じました。

　それより、美しかったのがポインセチアが置かれた通路でした。

　

　

　

　札幌は、本日、１２月２４日（木）は暖かかったです。最高気温は８．５℃、最低気温は１．８℃でした。異常に暖かかったです。日付が変わるころから、雪になり、明日は一日中降るようです。ホワイトクリスマスになるようです。

宇和島市は、私にとって忘れない街になりそうです。財布を落とすという失態を演じたからです

　１１月２９日（日）、１４時３０分近くに私は愛媛県宇和島市の宇和島駅に着きました。駅名表示の写真を撮影し、駅の改札を出ました。

　

　「宇和島郵便局の営業時間に間に合うな。」と考え、大急ぎで歩いていました。５分ほど歩いた所で、ズボンの右ポケットが気になり、確認しました。「財布が無い！！列車の中に落としてきた！！寝てしまった時に、落ちたんだ！！」走って、駅に戻り、改札の駅員さんに事情を説明しました。中に入れてもらい、乗ってきた列車の３号車の２列目を目指しました。改札とは別の駅員さんも付いてきて下さいました。「３号車の２列目ですね。」と言って、座席を回転させたところ、有りました。「助かりました。」とお礼を述べました。「よかったです。」と言っていただきました。乗ってきた列車は、折り返しで松山に向かいます。気づくのが早く、間に合ってよかったです。財布が無かったら、この先は私はどうなったのでしょう。お世話になったＪＲ四国の駅員さんに感謝です。

　駅を出ると「宇和島　闘牛」という像が有りました。トップの写真です。宇和島市は闘牛で有名な街です。今度の闘牛は、１月２日（土）に開催です。

　

　宇和島では、土俵を造った闘牛は江戸時代には定着していたそうです。明治から大正にかけ、禁止されたりもしたそうですが、無くなることは有りませんでした。ＧＨＱは動物愛護の観点から禁止したそうです。それでも闘牛は復活します。しかし、農耕に使う牛が減ったことから、１９５５年（昭和３０年）には、一度、幕を閉じます。再開されたのは、１９５９年（昭和３４年）だそうです。現在、市営の闘牛場が宇和島市には有ります。

　「宇和島　闘牛」の像の前には、レプリカの「宇和島鉄道１号形蒸気機関車」が有ります。

　

　ドイツ製の機関車だそうです。
　鉄道唱歌を作詞した大和田建樹氏は、この宇和島市出身です。鉄道唱歌は新橋から神戸まで６６番まで歌詞があることを知りました。

　宇和島市の道路は、「やはり南国だ。」と感じました。

　

　「あれ？川の上に家が有る！」と思ったのが下の写真です。

　

　宇和島市では、平地が少ないことから、河川の上空を利用した建築物が認められた時期があるようです。宇和島駅から市役所までにも６９０ｍに渡り、河川の上に商店や住宅があるそうです。全国でも例のないことのようです。現在は、防災上の観点から問題になっているようです。

　「宇和島さきいやロード」というアーケードの商店街が有りました。

　

　

　寂しい商店街になっています。全国でこうした商店街が多くなっているようです。そして、何とか昔のような賑わいを取り戻そうと努力が続けられているようです。ここでも、宇和島商工会議所がチャレンジショップを募集していました。

　
　

愛知県郵便局訪問 ＮＯ．１２ 名古屋市中川区、港区、蟹江町 港と運河を見ながらの訪問でした

　１２月２日（水）は、１２回目の愛知県の郵便局訪問でした。名古屋市港区を中心に、中川区、蟹江町にまで及ぶ訪問でした。訪問したのは、次の局です。

　名古屋中野本町、名古屋昭和橋（以上、中川区）、名古屋東海橋、名古屋七番町、名古屋港、名古屋港陽、名古屋港本町、名古屋大手、名古屋稲永、名古屋西稲永、名古屋惟信、名古屋港北、名古屋土古、名古屋当知、名古屋明正、名古屋南陽町、名古屋秋葉、名古屋福田（以上、港区）、蟹江入船、蟹江（以上、蟹江町）

　２０局の訪問でした。この訪問で、名古屋市港区の郵便局は完訪となりました。トップの写真は、６６７３局目となった、名古屋西稲永郵便局です。

　前日、愛媛県松山市から深夜バスに乗り、名鉄バスターミナルに着いたのは、６時３０分くらいです。郵便局の営業時間には、随分とあります。なので、まずは、名鉄百貨店前の歩道にいる「ナナちゃん」を見に行きました。

　

　この日のコスプレは、競馬の騎手でした。１２月６日（日）に中京競馬場で、チャンピオンズカップが有り、その宣伝のためです。

　そして、名古屋駅で、きしめん屋の営業するのを待ち、朝からきしめんを食べました。おいしいです。

　

　それでも、郵便局の営業時間までは相当有ります。幸い、それほど冷え込んでいなかったので、最初の訪問局である名古屋中野本町郵便局そばの公園で、だらだらと時間を過ごしました。

　訪問を始めて、すぐに中川運河を渡りました。

　

　中川運河は、１９２６年（大正１５年）に起工され、１９３０年（昭和５年）に竣工したそうです。名古屋港と旧国鉄の笹島貨物駅を結んでいる運河だそうです。名古屋市では、中川運河の再生計画を考えているようです。

　オートプラザキリックスの前には、２頭のキリンがいました。

　

　そして、そのキリンの足元には「海抜１．９ｍ」を示す表示があります。

　

　さすがに港が近いだけあって、低い海抜です。津波やもちろん、高潮にも注意が必要かもしれません。

　港区役所を過ぎると、道路の一部に橋が有りました。親柱が特徴的です。

　

　

　平和橋と言うのだそうで、元々は港北運河にかかる橋梁だったそうです。運河は埋め立てられ、公園になっています。

　平和橋は、１９３６年（昭和１２年）に名古屋汎太平洋博覧会のために架橋されたのだそうです。親柱は、博覧会のシンボルであった「平和の塔」を模したものだそうです。

　港の風景はどこも素敵です。名古屋港の風景です。

　

　私は、札幌という港の無い都市に生まれ、育ったからかもしれませんが、港の景色が大好きです。

　名古屋福田から蟹江町に入ると、いかにも旧街道沿いの街という風景になりました。

　

　奥に蟹江舟入郵便局を示す看板が見えています。近鉄蟹江駅から名古屋駅へ。悪名高い名古屋駅ですが、迷わず、名鉄で中部国際空港へ。そして、中部国際空港から新千歳空港経由で札幌に帰りました。

２０１５年１２月の洋楽カラオケ 歌い納めをしようということで、一人カラオケです。２時間半も歌いました

　１２月１５日（火）は、「やはり歌い納めしなきゃ。」と思い、いつもの店で一人カラオケをしてしまいました。なんと２時間半、２５曲も歌いました。このぐらい歌うと、疲れて「もういい。」という感じになります。歌ったのは、次の曲です。


コール・ミー（ブロンディ）

　　久しぶりに歌いました。かっこいい曲だと思います。


ホテル・カリフォルニア（イーグルス）

　　哀愁を帯びた美しい曲ですが、歌詞の意味はホラー映画です。


恋心（エンリコ・マシアス）

　　今年、覚えた曲です。フランス語のタンゴです。日本では菅原洋一さんのレパートリだったそうです。　おじさん曲です。


約束（チャン・ユンジュン）

　　韓国ドラマ「イ・サン」の曲です。素敵な歌だと思います。「約束」は韓国語でも「やくそく」と読む
　ようです。


バイ・ザ・ウェイ（レッド・ホット・チリペッパーズ）

　　今年、レッチリは歌っていなかったです。なので、次の曲も歌いました。


カリフォルニアケーション（レッド・ホット・チリペッパーズ）

　　しばらくぶりに歌ったら、途中で歌がわからなくなり、かなり怪しく歌いました。


シェイク・イット・オフ（テイラー・スウィフト）

　　長い「気にしてなんかいられないっ！！」という邦題が添えられている曲です。ノリが良い！


ラウンド・アバウト（イエス）

　　プログレッシブ・ロックのこの曲を歌う人は少ないでしょう。かなり長いカラオケ曲です。でも、好
　きです。


モスラ（水曜日のカンパネラ）

　　最近、水曜日のカンパネラ、気に入って、聴いています。全く意味の無い歌詞ですが。


ラー（水曜日のカンパネラ）

　　洋楽では、ありませんが、もう１曲歌ってしまいました。


魔法少女と呼ばないで（アーバンギャルド）

　　これも洋楽ではありません。脱線ついでに、配信されていることを知ったもので。


モスラの歌（ザ・ピーナッツ）

　　インドネシア語の曲です。トップの写真は、この時に撮りました。


銀嶺の覇者（リッチー・ブラックモアズ・レインボウ）

　　単純なイントロがいいですね。ディープ・パープルと同じです。


イエス・イッツ・ミー（エルトン・ジョン）

　　日本でした流行らなかった曲だそうです。エルトン・ジョンも歌詞を覚えていないとか？


トライ・ミー（ロリータ）

　　安室奈美恵さんがカバーしました。こういユーロビートもいいです。


ファンタジー（ヴァージネリー）

　　久々に歌ったら、忘れてしまった部分があります。中学、高校の頃の曲は忘れないのですが。


ナイト・オブ・ファイアー（ニコ）

　　私は、こういうテンポの速い曲が好きなようです。


美しき生命（コールドプレイ）

　　久しぶりに歌いました。


ラ・イスラ・ボニータ（マドンナ）

　　「ラ・イスラ・ボニータ」は、スペイン語で「美しい島」の意味だそうです。ベリーズという国の
　カリブ海に浮かぶ島の都市が歌詞にも出てくる「サン・ペドロ」だそうです。


テレフォン（レディ・ガガ）

　　レディ・ガガも久しぶりに歌いました。


ホエンネバー・ホウェアエバー（シャキーラ）

　　テンポのあるかっこ良い曲だと思います。これも久しぶりに歌った気がします。


リヴィング・ヴィダ・ロカ（リッキー・マーティン）

　　ノリの良い曲ばかりになってきました。気持ち良く歌えるおじさんソングです。


君は我が運命（ポール・アンカ）

　　少し疲れてきたのでしょう。この曲を歌ってしまいました。


恋人よ我に帰れ（パティ・ペイジ）

　　原曲はブロードウェイのミュージカルのために創られたそうです。１９２８年とのこと。


太陽は燃えている（エンゲルベルト・フンパーディンク）

　　最後は、典型的なおじさんソングで終わりました。楽しかった！！！！！でも、しんどい。


　

札幌では「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されています。新しいオブジェが設置されました

　１９８１年（昭和５６年）に１，０４８個の電球で始まった「さっぽろホワイトイルミネーション」。今年で３５回目になります。年々、規模が大きくなり、今年は過去最高の５２０，０００個の電球となりました。また、大通会場では、シンボルオブジェがリニューアルされています。

　この「ホワイトイルミンーション大通会場」で使用される電力は、環境への配慮から、バイオディーゼル燃料で発電機を動かしているそうです。

　

　西１丁目のテレビ塔前には、「Love Tree」が設置されています。

　

　反対側に回ると、「イルミネーションゲート」がこちらに設置されています。

　

　西２丁目は、ミュンヘンクリスマス市の会場ですが、こちらには、「宇宙の領域」というオブジェが有ります。

　

　写真、右側の大きなオブジェです。

　西３丁目には、「Snow Crystal」と「クリスタルリバー」が設置されています。「Snow Crystal」は下の写真です。

　

　「クリスタルリバー」は下の写真です。

　

　

　「クリスタルリバー」は様々に流れを変えます。

　西４丁目は「Spark Fountain」が設置されています。

　

　シンボルオブジェとして有名だった、ライラックやスズランは無くなりました。ちょっと残念です。

　今年の札幌は、例年に無く暖かい冬となっています。札幌は、積雪が１１月には４０ｃｍ以上もありましたが、本日、１２月１６日に０ｃｍとなってしまいました。でも、今晩、晩くから雪が降るようです。「ホワイトイルミネーション」の名に相応しい光景になることでしょう。

冬は多くの街でイルミネーションを行います。松山では、路面電車もイルミネーションでした

　札幌では、ホワイトイルミネーションが行われています（後日、報告します）。冬には多くの街でこうしたイルミネーションが行われるようです。

　１２月１日（火）、愛媛県松山市の銀天街から横にそれ、進むと花園町の交差点に着きました。

　

　ここでも、イルミンーションを行っているんだなと思いました。イルミナーレ花園２０１５だそうです。
　１１月２７日（金）、１８時から、点灯しているそうです。なかなか、美しいです。

　

　

　まだ完全な真っ黄色になっていないイチョウの木に、多くの灯りが付けられています。また、何台かの作品も置かれています。

　そんな中、走ってくるイルミネーションが有りました。なんと、伊予鉄の路面電車にもイルミネーションがされています。トップの写真です。「へえー！」と思いました。なかなかいいです。「札幌でもできるな。」と思いました。

　新聞で知りましたが、熊本市の市電でもイルミネーション電車が運行されているようです。

愛媛県郵便局訪問 ＮＯ．３ 松山市 古い建物、短歌、俳句、ひめキュンフルーツ缶と様々でした

　１２月１日（火）は、愛媛県松山市の郵便局訪問でした。松山市は２回目の訪問です。今回は、高浜から三津浜港、高岡、松山空港近く、土居田、松末町と歩きました。訪問したのは、次の１９局です。

　高浜、新浜簡易、松山内浜、松山住吉、松山三津、松山梅田町、松山大可賀、松山西、松山山西町、味生簡易、松山南斎院、高岡簡易、松山南吉田、松山今出、松山余土、松山土居田、松山古川、松山石井、松山松末町、

　トップの写真は、６６５０局目となった、松山梅田町郵便局です。この郵便局の敷地には、２つの歌碑が有りました。ひとつは、万葉集の額田王の「にきたづに　ふなのりせんと　つきまてば　しおもかないぬ　いまはこぎいでな」です。

　

　「にきたづ」は、古くは「温泉津」と書いたそうです。温泉は道後温泉を指しています。なので、「にきたづ」は松山市内のどこかの「津」、港だったとされているそうです。額田王の歌は高校の授業で習いましたが、松山のことだとは初めて知りました。

　もうひとつは、松山市にゆかりのある正岡子規の歌、「舟つなぐ　三津のみなとの　夕されば　苫の上近く飛ぶ　千鳥かな」です。

　

　三津浜商店街は、その昔はとても賑わった商店街のようです。

　

　しかし、今は・・・

　

　銀行街も形成されていたようです。そして、古い建物が多くあります。下の写真は、河野家の建物です。

　

　㈱松山油槽店の建物もいい感じです。

　

　そして、下の写真の住宅も素敵です。

　

　「美味しい物は糖と脂肪で出来ている」「古い日本の建物の壁は、竹と土でできている」がわかるのが、下の写真です。

　

　隣にあった建物が取り壊されて、このように壁の仕組が見えるようになったのでしょう。

　高岡に門に天狗の面が掛けられているのが有りました。

　

　

　天狗の伝説があるそうです。石鎚山の天狗が神通力を失い、高岡の長者の庭に落ち、怪我をしたそうです。天狗はおまじないで、旅人の姿となり、長者に怪我が治るまでの逗留を申し出たそうです。長者は快諾し、看護したそうです。良くなった天狗は、石鎚山に戻り、この家の守護神になることを誓ったそうです。その後、この村では他で疫病が流行っても、誰一人疫病にならなかったそうです。そして、ありがたい天狗の面を門に掲げるようになったとのことです。

垣生の句碑マップが有りました。

　

　垣生地区は、石田波郷の故郷です。俳句が文化として強くあるのでしょう。俳句ポストも設置されていました。

　

　郵便局訪問を終えた私は、福音寺から松山市駅まで伊予鉄にのり、夕食を食べるために、駅前の地下街に入りました。「お遍路ショップ」なるものを見つけました。

　

　夕食後、深夜バスまで時間がかなりあるため、市の中心部を歩きました。銀天街というアーケード街がありました。

　

　

　OJOKA　X'mas歳末キャンペーン」が実施されています。そのポスターには、可愛い５人の娘が登場します。ご当地アイドルの「ひめキュンフルーツ缶」というのだそうです。おっちゃんは、下の菊原結里亜さんが一番、素敵に思えました。担当フルーツはグリーンアップルだそうです。