私の職場は、1年半ほど前まで、札幌市手稲区新発寒に有りました。新発寒地区では、3つの連合町内会が共同で、毎年、「ゆめあいフェスタin新発寒」、通称「ふれあい夏まつり」を行っています。
19回目となるこのお祭りに、今年も、私は参加しました。
とにかく人が多くて混み合います。
椅子席はそう多くはないため、交通止めされている路上で飲み食いする人も多いです。私もその一人でしたが。
参加者だけでなく、町内会の夏まつりの規模をかなり超えているのがこの祭りです。下の写真は、焼きそばを作っているブースです。
焼き台、4台の両側に人が張り付き、焼いています。出来上がったのを入れ物に詰める人、販売する人など分業です。全て3つの連合町内会の方が行っています。このお祭りに関わる方は、200名を超えます。
今年は、札幌市環境局が、ごみの減量・リサイクルへの関心を高めてもらうために作られた、スケルトン・パッカー車も稼動しました。仕組が良く解ります。
できたばかりです。現在、愛称を募集しています。
「ふれあい夏まつり」の前売り券(10%のプレミアム付き)や当日券には、番号があり、15時と18時に抽選会が行われます。毎年、この時が最高の人出となります。商品券1万円、でんすけすいか等、賞品もかなり良いです。
私にとって、今年の「ふれあい夏まつり」はとても楽しいものになりました。それは、私といっしょに働いていた3人の仲間と再会できたからです。特に、誰かが声をかけ、集めたわけではありません。集まってしましました。私と同じように職場が変わったもの、止めて別の仕事のもの、まだ同じ職場のものです。2年ぶりに会う仲間もいます。それに私たちの後任になったものも含めて、楽しい時が過ごせました。
盆踊りや夏まつりは、故郷に帰省した仲間が集い、再会する場でもあると思います。私たちも「ふれあい夏まつり」をその場として、利用したということでしょうか。