マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

コンバインのクーラントを交換

2023-11-22 16:57:58 | 日記・エッセイ・コラム


今年は、稲刈りの途中で水温の警告ランプが点灯。
リザーブタンクを見ると、液が濁り、しかも沸騰している。
とりあえず、タンクに水道水で応急処置。
なにしろ30年以上経過したコンバインである。
その間、水量は確認していたが交換したことはなかった。

交換の際のポイント。
  1. ラジエータ内を3回水道水で洗浄。
  2. エア抜きは10分程度エンジンを回す。
  3. クーラントの色ははじめと同じ緑を選択。
  4. そのまま使えるタイプを使用。
  5. 入れた量は2リットルちょっと。
30年間放置したため、ラジエータ内がやや錆びてしまったようだ。
3回ほど洗浄したが、透明にはならなかった。
クーラントには、より長期間持続するスーパーLLCもあるが、とりあえず元と同じLLCにした。タイプはそのまま使えるもの。たぶん50%程度に調整されているので、今回事前に水道水で洗浄した関係から、最終濃度は25%程度になったと想定される。
クーラントの量は約2リットルを入れ替えたが、本来4リットルくらいの容積があるものと思われる。

今回はコンバインのクーラントを入れ替えたが、トラクターも入れ替えていない。次回はトラクターのクーラントを交換したい。

それにしても、腰が痛い。



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紅はるか、すべて収獲

2023-11-17 21:15:17 | 日記・エッセイ・コラム


11月16日に残る紅はるかをすべて収穫。
前回、マルチについて効果ありと書いた。しかし、すべてを掘ってみた結果、マルチの有無で大きな差は無かった。
差がないなら、しない方が良いということなる。

株間は、マルチ有りの場合より、無しの方がやや長めにした。それが結果的には良かった。また苗がしっかりしている方が多収穫であった。

紅はるかは甘いということで植え付けたが、結果的にやや甘みに欠けた。栽培方法に問題があったのかもしれないが、紅あずまの方が黄色みが強く、無難かもしれない。

ところで、ミカンもそろそろ収穫しないといけない。
11月初めはまだ酸味が強かった。今後、寒さとともに甘みが増すことを期待したい。




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米が最低の質か・・・

2023-11-03 20:36:44 | 日記・エッセイ・コラム
今年は米の品質が過去最低。
あまりにも悪いので、今日、2度目のグレーダーを掛けた。
未成熟米を多少除くことはできたが、そもそも同じ目のグレーダーなので大幅な改善は見られなかった。
今までの未成熟米は1粒全体が小さい。ところが今回の未成熟米は半分は成熟しており、残り半分が未成熟で黒くなっている。
炊き上げた時の見た目が悪い。
こんなことで、米を何回も移動していたら腰を痛めてしまった。
8月10日の腰痛以来、概ね3か月ぶりの腰痛。



でも何とか動けたので、午後からサツマイモ掘りを6~7株行った。
腰痛を押してまで行ったのは、久しぶりに孫が帰ってきたからだ。
孫は大喜び。
前回は10月中旬に掘ってみたが、成熟度がいま一つだった。
今回はバッチリで、うまいに違いない。
マルチの有り無しでは、やはりマルチをした方が良かった。
マルチをした場合、芋の大きさが均一で商品価値が高い。
一方、マルチをしない場合は、芋の大小に差があり、大きいものは極めて大きくなるが、小さいものもある。
次回はマルチ有りで統一したい。



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コード交換で残る疑問

2023-10-31 08:14:28 | 日記・エッセイ・コラム


農業用のコードが老朽化したので取り換えたが、多くの疑問が残った。
もともとあったコードは廃棄物業者に出してしまったので、そのコードがどのように結線してあったのか確認することはできない。
新たなコードを標準どおり結線したら乾燥機と籾すり機は逆回転。
とりあえず配線をXYZからZYXに変更し、その場は乗り切った。
参考にだが通常回転とは、モーターの軸側から見て反時計回り。
言い方を変えれば、軸側の反対(モーター側)から見た時に時計回りが通常回転となる。
廃棄したコードもZYXだったのかは不明だ。
ちなみに、乾燥機と籾すり機はそのような状況だが、精米機は標準結線で通常回転となっている。



もう一つ気付いたことは、籾すり機のカバーが正面と背面で逆に取り付けてあったこと。農協から中古で購入したものだが、農協が間違えて取り付けたらしい。
のぞき窓の回転方向が上向きになっていたが、どう考えて下向きに回転している。
ネットで取扱説明書(RHS300-M)をダウンロードし確認すると、本来このカバーは正面につけるべきもの。そうすれば、正面が上向き、背面が下向きに回転するので納得できた。
でも正面カバーのネジは別のカバーに隠れ簡単には外せない。そこで今回は付け替えを諦めた。
なお、乾燥機と籾すり機の逆回転の謎は残ったままだ。






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稲刈りと籾すりが終了

2023-10-28 21:10:51 | 日記・エッセイ・コラム


今年も稲刈りと籾すりが終了した。
予定では10月15日の日曜に稲刈りを予定していたが、雨で翌週へ延期。
したがって、22日に予定していた籾すりも28日にずれ込んだ。
思い起こせば、35歳の秋に父がなくなり、30年目の収穫となった。

今年の稲刈りで感じたことは・・・。
  1. 収量が極めて少ない。
  2. コンバインの冷却水が劣化。
  3. 農電のコードを直したが不具合。
  4. 米が過乾燥。
  5. 自宅の保管米は9.5袋(5俵弱)。
収量が少ない原因は、高温の影響か水不足か。
気温は過去最高を記録した。さらに、高台にある田のためパイプラインの水圧が弱く、水が1日おきにしか入らなかったことも影響したかもしれない。
たぶん30年前の冷夏(タイ米の緊急輸入)の時に匹敵する低収量だった。

農作業中にコンバインの水温が上昇。ラジエーターのリザーブタンクが懸濁していたため、応急的にリザーブタンクの冷却水を水道水で交換し、何とか乗り切った。
稲刈りも終了したので農閑期にクーラント液と交換したい。
ついでに、トラクター、軽トラなども交換の必要性があるかもしれない。

今年は老朽化した農電のコードを交換した。
コードはもともとあったもので、プラグを購入し自作した。しかし乾燥機のコンベアが逆回り。とりあえずコードの配線を逆にし、正常回転に戻したが、どうも納得がいかない。明日、原因を調べてみたい。

1週間刈取りが遅れたせいか籾の乾燥が進んでいた。
ハウス内で天日干ししたが、ちょっと過乾燥になってしまった。標準水分率は14.5%だが12.5%になってしまった。

米の保管は、例年10~11袋(5俵から5俵半)保管していた。しかし、今年はやや少なめにし9.5袋にした。
我が家で食べる量は年間約6袋(3俵)で、残りは親戚や子供のところに分けている。しかし例年余ることもあるため少なめに保管した。


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はじめての紅はるか 疑問

2023-10-21 21:28:46 | 日記・エッセイ・コラム


初めて作付けした「紅はるか」を一部収獲してみた。
しかし、サツマイモを蒸かしてみると中が白っぽく、甘みも少なめだ。
作付けの状況は次のとおり。
  1. 苗購入店 近所の種屋さん(専門店)。
  2. 作付場所 昨年までカキナ(葉物野菜)を作付けしていた畑
  3. 定植日 5月26日
  4. 収獲日 10月15日
  5. 貯蔵方法 泥付きの状態で野菜収穫用コンテナに保管
  6. 貯蔵期間 6日間
  7. 調理方法 皮をむき1センチ厚の輪切りにし蒸し器で調理
白い芋ができる原因をネットで調べると、次のようなことが書いてあった。
  1. 苗が「紅はるか」でない。そもそも品種が間違っている。
  2. 肥料が多すぎ、サツマイモの生育に適していない。
  3. 収獲時期が早すぎる。
  4. 収穫後の貯蔵熟成が短い。
  5. 調理方法が良くない。焼き芋の方が甘くなる。
今回の場合、品種が間違ている可能性は低い。
肥料は今年は与えていないが、昨年の残留分が残っていた可能性は否定できない。
葉が大きく育ち、つるの繁茂も旺盛だった。
ただし、つる返しは2~3回行った。
収獲時期が早かったことも否定できない。
ネットでは定植から130日と書いてあった。しかし「紅はるか」の場合、九州では10月、関東では11月初旬と記載されている記事もある。
我が家の場合、定植後130日はクリアしていたが、「紅はるか」の関東の適期11月初旬から考えると早かった。
なお、「紅あずま」であれば10月で問題はなかった。
貯蔵熟成は「紅あずま」などサツマイモでは一般的に行われるが、「紅はるか」の場合明記されていないことが多い。しかし、3週間から1か月熟成させた方が甘みが増すとの記事もある。しかし色については不明だ。
サツマイモの調理方法は、焼き芋、てんぷら、栗きんとんなどがあるが、手っ取り早いのは「蒸かす」こと。
次回は同じ蒸かすでも圧力釜で蒸かしてみたい。

今回はまだ3割程度(約15株)の収穫だったので、残りは11月初旬に収穫してみたい。
その時期になれば、もみ殻もできているので、もみ殻で貯蔵熟成することもできる。
後半戦に期待したい。



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自転車事故から5か月が経過

2023-09-26 09:29:32 | 日記・エッセイ・コラム


4月25日の自転車事故から5か月が経過した。
口は痛みはないが、下唇が伸びない。
そのため、口笛は吹けなくなってしまった。また良く発音できないときもある。
踵も今では痛みは消えた。ただ骨折が治っても、周辺の靭帯などを痛めたせいか、しばらく痛みが残っていた。
問題は腰だ。
頻繁に腰痛を繰り返していたが、8月10日を最後に痛みは出ていない。
しかし、今でも草取りなどをすると、痛みが残りやや不安を感じるときがある。

怪我とは関係ないが、最近の心配は、胃周辺の痛み、違和感、気持ちの悪さだ。
とりあえず、先日病院を受診したが、対症療法の薬で様子をみることになった。
あまり痛みが続くようなら再受診したい。



ところで、やっと秋風が吹き始めた。
土手の花(ニラの花?)も咲き、もうじきサツマイモも収穫できる。
ただ、芋の葉は虫食い状態。
土の中の芋にまで影響がなければ良いのだが。



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9月の水戸、那珂湊

2023-09-14 18:56:50 | 日記・エッセイ・コラム


秋の水戸偕楽園に行ってきた。
駐車したのは、千波湖近くの駐車場。
最初に目に入ったのは「千波湖ハーフマラソン」のポスター。
今月、徳川光圀公像のある公園を会場に大会が開催されるとのこと。
私は水戸の大会には来たことはないが、隣の勝田には2回来たことがある。
20年以上前のことだが、10位でゴールしたことが懐かしい。



千波湖の周遊はジョギングコースが整備され、走るには絶好な場所。
日陰はないが、これからの季節は良いかもしれない。



秋の偕楽園は初めて。
萩を期待していったが、早かったせいか殆ど咲いていなかった。



好文亭の周りも暑さのせいで人影もない。
秋風に吹かれ、萩の花が咲けば絶景かもしれないのだが。



最後に行ったのは那珂湊港。
茨城とはいえ福島と隣接し、原発処理水の放流の影響が心配される。
この日は平日ということもあり、人出は少なかった。
はたして週末は賑わっているのだろうか。

ところで、しらす、小女子、ちりめんの違いが気になったので調べてみた。
しらすと小女子は、魚種の違い。
しらすが、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシなどの稚魚。
一方、小女子はイカナゴの稚魚。
形状は、しらすが丸みがあり、小女子が尖っている。
収獲時期は、しらすが5月から11月で、小女子は3月から4月。

ちりめんは、乾燥させ水分量に低いもの。

しらすは水分割合で、釜揚げしらす8~9割、しらす干し5~7割、ちりめんじゃこ5割以下に分かれる。
また小女子も乾燥させたものは、ちりめん小女子と呼ぶらしい。


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関東大震災から100年

2023-09-01 07:44:17 | 日記・エッセイ・コラム


9月1日は「防災の日」。
「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定された。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものであると、ウキペディアにある。
つまり、今日はあの震災からちょうど100年の節目の日に当たる。
私が中学生だった1973年(昭和48年)には、小松左京の「日本沈没」が刊行され、映画化もされたが、その時は震災から50年が経過した時だった。
その後、高校に進んだ私が目指したのは地球物理学。当時、第一人者だった竹内均先生は映画にも出演し、トレードマークのべっ甲の眼鏡が印象に残っている。
あれから50年。地震の研究はどのように進んでいるのか。
私はその道を諦めてしまったが、もしやっていたらと考えることもある。
気象予報の精度は格段に向上したが、地震はまだ闇の中というのが一般人の感想だろう。
ところで、竹内先生には直接教わることは出来なかったが、先生が書いていた「傾向と対策・物理」は受験のため、当時熟読していた。

8月は観測史上最も暑い夏となったが、我が家のサツマイモは順調に生育している。ただし、虫食いの葉が多くなっているのが気になるが・・・。



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またハチの巣が

2023-08-15 08:57:05 | 日記・エッセイ・コラム


緑の多い地域のせいか、それとも気温が高くなったせいか、ハチの活動が活発だ。
先日もハチの巣を駆除したばかりなのに、また出来てしまった。
だが今回は植木に隠れ、正確な位置を確認することが出来ない。
とりあえず、巣の在りそうなところにマグナムジェットを噴射し、様子をうかがった。
しかし、不安も残ることから、市役所に依頼し再確認。
木の陰にあったのはアシナガバチの巣。
マグナムジェットが効いたせいか、既にハチの姿はなかった。
その後、巣を駆除したので、一安心。
以前、私はスズメバチとアシナガバチに刺された経験があり、ハチには注意を払っている。

ところで、サツマイモの繁茂が止まらない。
これ以上伸びると、ツルボケし、芋が大きくならない可能性がある。
蔓を持ち上げてみると、以前はなかった不定根が伸び始めている。



そこで、つる返しを行った。
本来はさくの両側から行うのが良いのだが、3列のため難しく周囲のみ行った。
多少でもいいから効果があって欲しい。


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