冬至は昼がもっとも短くなる日。
しかし、日の出がもっとも遅く、日の入りがもっとも早いというわけではない。詳しくは「暦と天文の雑学」を見るとよい。朝日が昇るのが一番遅い時期は1月の上旬、日暮れが一番早いのは12月の上旬。ほんとうにおもしろいHPじゃ。
「冬至に柚子湯」は良く聞く話。しかし、冬至に柚子をみそ漬けし、その柚子を節分のとき、豆まきの大豆と一緒にお茶を飲みながら食べることは知っている人が少ない。
私の住んでいる群馬県館林邑楽地域では昔から行われ、我が家では今でも行っている。
詳しくは「上州の食ごよみ(東毛地域邑楽地区の食暦)」の2月3日と12月22日を。
ということで、現在我が家は柚子だらけ。
ここだけの話だが、意外とうまいのは焼酎の柚子のお湯割り。ただし、酸っぱいのが大好きという人は試してみては。寒い冬至の夜にはピッタリじゃ。