4月20日は24節季のひとつ「穀雨」。穀雨とは、田畑の準備か整い、それに合わせて降る春の雨のことらしい。この辺(上州館林)は米麦の二毛作地帯だった(過去形?)ので、これからの麦秋を迎えた後、6月が田植えの季節となる。
しかし、近隣の北川辺は今が田植えの旬。まさに穀雨の季節である。
そんな中、ロードレーサーで90Kを走った。館林から三国橋を渡り古河へ。そこからサイクリングロードを下流へ走ると岩井へと着く。道路脇の看板を見ると、海から109.5K地点。この先は一般道となりサイクリングロードは見当たらない。いつもここで折り返す。ちなみに自宅に近い国道122号の昭和橋あたりが海から152K地点。その間はちょうどマラソンの距離42Kにあたる。
ところで、今でこそ静かな利根川だが、以前はあちこちで決壊を起こす暴れ川だった。折り返し地点にも、その名残の決壊口の碑が建っていた。
今回は前日が職場(企画課)の歓送迎会だったので、途中、自転車で居眠りしそうだった。