安物はやっぱり駄目だね。
娘が大学に入ったとき下宿用品を買ったが、とりあえず4年間持てばいいやと思い、基本機能のみのコンパクト製品を選んだ。例えば、レンジはオーブンレンジでなく電子レンジ。ジャーはIHでなくマイコン。テレビは20型と小さめ。小さくても、日本製は快調に動いている。さすが、「made in japan」。
ところが、電子レンジはEUPA。
台湾系企業「燦坤日本電気」のブランドで中国製。これが3年でダウン。ターンテーブルは回るが、いつまでたっても温まらない。怪しいところはワット数の切り替えダイヤルの中。ということで分解。
中を見ると、スイッチ部分が真っ黒で接触不良を起こしている。ここを掃除すれば、直るような気がした。だが、分解のし過ぎで戻らなくなってしまった。残念ながら、もう1台買うことにした。でも、部品は全てあるので、じっくりと直したい。