12月30日にぎっくり腰になったが、2日後の元日には何とか歩けるようになったので、しめ縄の飾り付けをした。
それにしても、しめ縄を作り飾ったのは久しぶりである。最近、毎年のように叔父や叔母が亡くなったためしていなかった。ブログによると、私が飾り付けしたのは平成22年1月が最後。翌23年は暮れに木から落ち救急車で運ばれ、妻や母にお願いした。24・25・26年は親戚で不幸があったため取りやめ。そんなわけで今年が5年ぶりということになる。
午後からは初詣に出かけた。
初めに行ったのは、学問の神様、菅原道真公が祭られた板倉町の高鳥天満宮。
なぜかここに来ると、子どもが大学受験の頃、福岡国際マラソンの帰りに太宰府天満宮に寄ってきたことと、道真が詠んだ「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」を思い出す。
境内では神楽をやっていたが、以前来た時もやっていたので、正月に初神楽を奉納することになっているのかもしれない。
天満宮のあとは、同じ町内の雷電神社へ行ってきた。
この雷電神社は、関東地方を中心に点在する「雷電神社」「雷電社」の事実上の総本社格であるといわれる、歴史ある神社である。それだけあって初詣客は多い。