6月初旬、我が家のPC2台をWindows10へアップグレードするため事前予約をエントリーした。ソフトの配布は7月29日からとなっていたが、8月1日になってついに2台のうち1台のアップグレードが完了した。
この2台は買った時期もメーカーもグレードもほぼ同じで、基本ソフトはともにWindows7。でもアップグレードへの経過は全く異なっている。
1台は、Windows Updateで、更新履歴を見ると、「Windows10 Homeにアップグレード 失敗」と何回か記録されていた。最初にアクセスがあったのは、2015/7/29 12:38とあり、配布初日であったことが分かる。エラーコードは「80240020」。ネットで検索すると同様のエラー情報は多い。(情報1、情報2、情報3)
結果として、その1台は未だにインストールには至っていない。
もう1台は、Windows Updateの更新履歴に何の記録もなく、画面下のタスクバーの予約のアイコンをクリックすると、ダウンロード完了となっており、アップグレードが可能な状態となっていた。
そこで、即、アップグレードをしてみたが、約1時間30分くらいはかかった。
本来なら、現在のシステムをイメージファイルに保存してからの方が、不具合が生じた時、アップグレード直前の状態に戻せるのでそうした方が良い。しかし、衝動的にアップグレードをクリックしてしまった。
万が一の時は、工場出荷時の状態まで戻すしかない。
インストール後、立ち上げてみたが大きく気になる点はない。詳細は後日報告したい。