今年の節分は久しぶりの本格的雪。小学生の駅伝の練習も中止した。
ところで節分といえば、豆まき。そこで豆まきの思い出を3つ。
①豆まきにも決まりがあると子供のころ教わった。「鬼は外 鬼は外 福はうち」とはじめに鬼を2回言ってから、福を最後に1回。そこで扉をパッチと閉める。これが我が家の作法。玄関のほか家の中でもまく。
②節分と別府大分マラソンが今年も重なった。別府には30代に4、5回出場しているが、泊まった温泉宿のロビーで豆まきがあった。まかれるのは一口サイズの柿の種やバラピー、それと小銭。それをつまみに部屋で飲んだものだ。
③まかれる豆も全国さまざま。我が家の近くでは炒った大豆。しかし北海道など落花生をまく所も多いことを大学時代に知った。ところ変われば常識も変わるものである。
ところでこの大豆、初午のときの郷土料理の「しもつかれ」にするのが慣わしだ。我が家も毎年作っている。
追伸、我が息子はセンター試験も終わり、立春の2月4日からは私立大の受験が始まる。昨年は泊り込みで出かけたが、今年は自宅から当日の朝出かけるようだ。私のときもそうだったがそのほうが落ち着いて試験に望める。早く決まって欲しいのが親としての本心だ。
<我が家の2階からの雪景色>
<自家製のダイズは硬いがコクがある>