マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

60周年記念預金?

2014-04-03 23:34:51 | 日記・エッセイ・コラム
我が館林市は今年の4月で市制施行60周年を迎えた。それを記念し信用金庫からこんな金融商品が発売された。
年利0.2%、5年物、20億円規模の定期積金だ。面白いのは、0.15%分の300万円を市に寄付するというのだ。
私も60周年記念の担当者として、1口1万円を申し込もうかと考えている。5年間積むと60か月で60万円となり、ちょうど5年後の退職時に、自分から自分への祝金となる。
しかし、ちょっと待てよ。
定期積金で20億円規模というのが分からない。1か月なのか、5年後なのか。また0.15%の300万円を寄付といっているが、もし初めから20億円あるなら毎年300万円は寄付できるはずである。
20億円規模というのが怪しい。市への寄付は5年で1回300万円、しかも年利0.15%が条件なら、次の計算により、1か月当たり1312万円、5年で7億8720万円の規模で済む。
1312万円×(0.15%÷12月)×((1+60)×60÷2)≒300万円
逆に、5年間で20億円規模なら、1か月あたり3333万円となり、利息は5年間で762万円。300万円の寄付では半分以下である。
ちなみに、個人で毎月1万円積んでも利息は5年で3050円、税金を引くと約2400円にしかならない。
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失敗してもチャレンジか

2014-04-01 23:34:32 | 日記・エッセイ・コラム

今日は4月1日。サラリーマンにとっては年に1度の辞令交付式の日。昨日の退職式とは正反対の心境。組織とはこんなものだ。だから新陳代謝を繰り返し生き延びる、いわば生命体と同じ。分子生物学者、福岡伸一先生がいう「動的均衡」と同じである。
関連する文が今日の「天声人語」に載っていた。
「正月ほどではないにせよ、4月1日は心身あらたまる心地がする。別れの季節から、一夜をへだてて出会いの季節へ。【略】今年の新入社員を「自動ブレーキ型」と呼ぶそうだ。【略】未然に止まるブレーキからの連想だが、シンプルにして確かな言葉がゴルフのタイガー・ウッズ選手にある。「届かないパットは、絶対にカップインしない」。自分自身が途中で止まるゴルフ球であっては、つまらない。【略】職場には往々、希望つぶしの名人がいる。されど、おそらく「いい人」はもっと多い。風雨はあろうが実り多かれと、若い苗にエールを送る。」
まさに同感である。
ところで、桜が満開である。夜桜で明日を夢を語りながらの一杯もいいものである。

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消費増税の反動は?

2014-04-01 07:50:38 | 日記・エッセイ・コラム
今日から消費税が8%に上がった。3月末はその影響で駆け込み需要が多かった。我が家でもいくつか買いだめしたが、スーパーの棚は保存の利くものを中心に殆ど残っていなかった。
我が家で買ったものは、①娘のミネラルウォーター、②猫と犬のペットフード、③娘の定期券。
娘の定期券は、茂林寺前から神保町(半蔵門線経由)までで、通学定期6か月分が、53,250円から54,550円へと、1,300円上がった。しかし3月中に買えば4月からの定期でも5%の消費税で買える。
でも息子の方は買わなかったみたいだ。理由は明快、通勤の定期代は会社が出してくれるから。
それにしても4月からの反動はどうなることやら。今朝の新聞では回復は夏のボーナスからと載っていたが、もっと先になるかも。
 
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