私の「きゃらぶき」おいしいんですよ。

2009年06月11日 | 料理
「この『きゃらぶき』おいしいから、少しパックに入れて」とは、お支払いに見えてくださった、高齢のお客様。奥様を少し前に亡くされてから、半自炊を続けていらっしゃる。

 どうしても煮物がうまくできない、と言われて、初心者用の料理本をお届けしたのが昨年。
 台所は女の城と思っておられた大正6年生まれの御年91歳の身には、さぞかし大変な日々であろうと想像にかたくない。

 食べる事が大好きで、おいしいお店はどこかと聞かれる。お勧めしたお店はみんな検証ずみ・・・・私より・・・・ご存知で。

 「ストーブが・・・」「水道が・・・・」と時折電話をいただく。「○○でごわす」と電話。この○○は名前でなくて地名です。お家のことから家電まで、まさしくホームドクターを務めさせていただいてます。

 ちょっと待っていてね、と自宅に「きゃらぶき」を持ちに帰りました。
欲しいという人にはたくさん差し上げなさいよ、と母。はいはいそうですよね、私の煮たの美味しいって言ってくれるんですものね。

 とっても喜んでお帰りいただきました。軽トラックに乗ってこられたのですが、ついつい皆で「気をつけてね」と言ったりしちゃいました。

 依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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