ここ2月半、新聞に載る戦争文字。
書き写しながら、この非常なことが日常になって行っているのが恐ろしい。
昭和25年生まれの私の幼い頃は、戦争はまだ日常の中にしばしばあらわれました。
体験を語る人もいて、子供でもそれを耳にすることがあり、子供心にも戦争は恐ろしいものだと思っていました
その頃、分校は複式学級の授業で、その日の教室を考えれば2年生だったでしょう。
先生が「日本は戦争をしない国になった」と話されました。
その言葉を聞いた時に、胸の中がほわーんと温かくなりました。
あれほどのうれしい言葉を聞いたのは、それまでの人生の中で一番だったと思います。
国のトップは何のために政治を司るのでしょうか。
突き詰めれば、国民が幸せになるためにではないでしょうか。
そのための経済の豊かさであったり、健康であったり、生き甲斐であったりするわけですから。
戦争は何のためにするのでしょう。
人は戦争で幸せを得るのでしょうか。
最近の兵器すごいですね。
現代の技術をすればできてしまうのですね。
お互いが疑心暗鬼になって、どんどんエスカレートしていって。
かって、アメリカとロシアの代理戦争ってありましたね。
今もそんな感じになりつつあります。
多くの人の命が奪われています。
たくさんの人が泣いています。
だれも幸せになっていません。
核兵器があるから何もできない。
核兵器なんかやめてしまえ、って声を大にして言いたい。
今言わなくていいのだろうか。
みんなで、日本中のみんなで、世界中のみんなで。
紛争地でない、発展途上国の皆さんが食も燃料の確保もできなくて厳しい生活を余儀され始めている。
これがどんどん波及していくでしょう。
デモや暴動も起きるでしょう。
まるで不幸の連鎖です。
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