ノモンハンの夏  半藤一利著  マイ花畑と山野草

2022年04月20日 | 読書

ここ1週間経っても読み終えない本。

暫く前に亡くなられた、半藤一利さんの「ノモンハンの夏」。

舞台は1939年(昭和14年)。

参謀本部作戦課、そして関東軍作戦課。このエリート集団が己を見失ったとき、満蒙国境での悲劇が始まった。

司馬遼太郎氏が最後に取り組もうとして果たせなかったテーマを、共に取材した著者が、モスクワのスターリン、ベルリンのヒトラーの野望、中国の動静を交えて雄壮に描き、混迷の時代に警鐘を鳴らす。解説・土門周平さん

読み始めたら、すごく重いの。

そして知らなかったことが多くて。

1週間で半分も進まない・・・・・・私の読書は夜中だから、寝せつけられてしまうのだけど。

これを読みながら、今のウクライナに侵攻しているロシアがタプルの。

スターリンとプーチン大統領が。

そして我が国の起こした、ノモンハンが。

読み終えないと、何とも言えないけれど、戦争に突入してしまうきっかけってあるのだと思う。

この本の中では、陸軍の下剋上がさせたと言っているけれど、

国民も天皇もしらないまま、突き進んでいって。

前線で戦わなければならない兵士が哀れ。

今この時も同じことが起きているのだもの。

ウクライナだけではない、世界のあちこちで。

 

マイ花畑を畑に作って2年目。

草取りをしたのは、もう10日近く前のこと。

その後行っていないのだけど、どうなっているのやら(笑)

夫とネギ苗を買いに行った時、紅花と千日紅の種を買ってきました。

直播きすると、草と間違えてしまいそうでプランターに蒔きました。

昨年、庭に植えた山野草、種から芽が出るかとその周囲だけ草取りを止めているのだけど、

マツムシソウは1年目は咲かないと聞いたのだけど、友人は1年目は芽がでないわと。

どっちがほんとかなと、毎日目を皿のようにして見つめているの。

でも昨年のから芽がでてきて、絶えなくてかったと安堵。

ローズマリーは越冬できなかったかも。

ロリエも新芽がでてこない・・・・・・ないと困るんだけど。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (5)
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