しばらく前にブログでも書いた、手持ちの使わない毛糸を使ってくれる先の紹介。
会社のお客様にお届けしている「中島木材通信」にも載せました。
お届先も書いたから、地元の方は直接お届けしてくれているご様子。
会社に届けてもらった分と私の分を昨日お届けしました。
佐久の(輪・和)を編む会というボランティアの会です。
会員は30人ばかり、作成した作品を販売会で売り上げ、それを被災地に送られて11年だそうです。
東北から、熊本、そして最近は長野へも送られていて、その歴史が玄関横に写真で掲示されていました。
代表は田中千世子さん。私は86才よとおっしゃられましたが、とても若々しい方でした。
そして、毛糸を保存しているお部屋の壁3面分に毛糸が整理されて収納されていました。
コロナ前はここで会員の皆さんが顔を合わせて編んでいたとのこと。
今は自宅で編んで持ち寄られるそうです。
そして出来上がった作品の山を見せてもらいました。
あなたは編まないのですか?って当然聞かれました。
これからの人生、自分の時間を埋めるにはいいのですが、手先が器用でない私では商品になりそうもないし(笑)
これ以上趣味を増やすのもどうかですから、素直にそう申し上げました。
販売会にはご連絡くださるそうです。
どんな毛糸もムダにしませんのお言葉に甘えて、使い残りの毛糸もお届させてもらいました。
お会いするのは初めての方でした。
お家に寄せていただいて、う~んすごいと思ったのは、きれいに片付いていることでした。
いつも人様が来られているからでもでしょうが、そういう問題だけではなくですね。
居心地のいい空間、まさにそうです。
私が同じ年齢になった時もこんなふうな生活空間を維持できるようにしたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
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