昨夜や半に予報通り雪がやみました。
今朝は朝からいい天気です。気温も高め。屋根の雪が解けてポタポタと音を立てています、春の雪です。
この暖かさにつられて、自家製醤油を1升瓶から4合瓶に移し替えました。
今年は醤油の仕込みがダメになったので、洗って乾燥させておいた1升瓶も、食品庫から20本出し、ついでに食品庫も整理できました。
夫は太陽光の雪おろしに出かけていきました。
25年前の長野冬季オリンピックの女子モーグルの里谷多英さんが金メダルを取ったのが今日だと新聞にありました。
金メダルもさることながら、茶髪にピアス姿が今も目に浮かびます。
夫と私は思いがけず、スピードスケートの試合にご招待いただいたのも、25年前のこの週末、雪が降る日でした。
500メートルで、清水宏保さんが優勝、堀井学さんは、オリンピックに焦点が合わせられず13位だったでしょうか。
試合の終わった後、クールダウンしていた堀井学さんの背中が泣いているように見えました。
清水さんは時代の寵児のように、その後もマスコミにとりあげられていましたが、毎年この時期になると。堀井さんのことが思い出されます。
その後どんな人生を歩まれておられるのでしょうかと。
帰りにホテルで夕食を取りました、その時ボランティアの女性がホテルに詰めておられました。
多くのボランティアの方々が支えておられましたね。
それまで、テレビで見ればいい位であまり関心がなかったのですが、この大会を観戦したことにより、私は参加型になりました。
東京オリンピックの談合事件が大詰めになってきています。
オリンピックがこんなに商売になったのは、いつの頃からなのでしょうか。
国力を名のために、ムダという言葉には目を瞑り、排除して多くの税金が投入されました。
アスリートにとって目標です、もっと純粋な競技会にもどれないものでしょうか。
何か、常にお金が裏で動いているのではないかと勘繰ってしまいます。
長野はオリンピックで不景気の波が一足遅く来ました。
だからオリンピックが終わってからのひずみが半端ではなかった記憶があります。
歳月を経てオリンピック会場の維持管理、補修が問題になっています。
この次はありなのでしょうか、その時は私たちもきちんと意見を述べたいものです。
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