頑張りました。

2007年07月18日 | 家族
 孫は目の中に入れても痛くないという話は本当のようだ。その昔子供たちが使った滑り台、体育施設専門の所で作った本格的な物。処分するには大きすぎたのだろう納屋の奥に鎮座していた。

 この3連休引っ張り出してきた。日の目をみる日が来ると思えば養生しておいたものをと内心引っ張り出してきたことを悔やんだ。

 サビである。ペンキを塗りなおせばいい位と考えていた夫とホームセンターへ行ってにわか勉強だ。

 ワイヤーブラシ・削りおとすカッター・サビ止め・紙やすり・刷毛・ペンキと買い揃えた。道具を2組用意するあたりが微妙な所だ・・・こりゃー逃げられないわ。

 始めてすぐ解かった。難作業が・・・・確か道具があったはず・・・会社に電話して貸してもらった。・・・・やはり2組・・・・。

 まさかに電動である。3時間も格闘した。手が痺れて字は書けないと思った。
サビ止めを塗り始めて気がついた、希釈液を買い忘れた。・・・・来週にしょうね。

 亡くなった実家の父が買ってくれたものでなければ放り出したいと思った。プロに頼めばよかったと後悔もした。でも新品同様とは行かないだろうが気持ちを込めてのプレゼントだ。

 その夜友人夫婦と食事会、2人ともよく酔えた。翌朝食卓の上に小玉スイカが一つ。・・・・これー何。覚えていない。
お会計の時いただいたんですって。知らなかったなー。でもびっくり。
                          美恵子
 
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地震に思う。

2007年07月17日 | 日々のこと
 3連休・・・終わっちゃった・・・・。本当なら旅行のはずだったのに・・。
相方の仕事が入ってダメ。なら1日「小海線の旅」でもと思えばこの台風で自宅待機、幸いなことに被害が無くて良かったと思えば地震とくる。

 最近の災害は忘れないうちに来る。それにしてもお気の毒だ。倒壊した家屋は古い家屋だ。最近建てられたものは、シロアリの被害にあってでもいなければ、そう簡単には倒れないはずだ。

 今、核家族が多い。結婚すると家を出るパターンだ。親世代は古い家に住み、若い人が新しい家に住む。そうするとなかなか家が更新しないのだ。結局古い家屋が増えていく。団地の中にも人が住まなくなった家が多い。住まなくなると家は荒れる。
 
 中古住宅市場が活発だ。専門業者がリフォームして売り出している。少し前には元の築年数が表示されていなかったが、さすがに最近は表示されている。
気になるのは、リフォームが躯体までに及んでいないことだ。
ほとんどが水周りと外壁の塗装程度であるらしい。

 たしかに土地がメインと思えばいたし方が無いとはいえ、いざ地震の時そうやってあきらめきれるであろうか。
 
                           美恵子
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鎧も脱ぎ捨てて。

2007年07月14日 | 日々のこと
化粧品を使うのを一切止めた。汗をかけば水でじゃぶじゃぶと気持ちがいい。
よせばいいのに、ド○○ルンリンクルの化粧品中止して下さいと言われたのに、洗顔料と乳液を使ってみたのだ。

 これだけは大丈夫だと思っていたのに、朝起きたら目の周囲がパンパンに腫れていた。最初水分の取りすぎなのかと思ったが、赤くなっていた。とうとうやっちゃつた。1度かぶれるとその後はほんの少しでも反応するようだ。

 目の周りだけだけではなく頬もかゆい。

 それ以来すっかりすっぴんである。自分の顔は見えないので気にはならない、と思うことにしたが、どちらにしてもそうは変わらないらしい。

 こんな時なのにどういう訳か来社してくださる方が多いのだ、化粧は女性にとって一種の鎧ともいえるかもしれない。まさしく無防備という感じがする。

でも日焼けの心配さえなければ・・・・・快適かも。

 でも・・・・わざわざ見に来ないでね。
                         美恵子
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奥様の夢

2007年07月13日 | 住まいづくり
 О様の奥様が亡くなられた。まだ53歳という若さだ。軽井沢の山荘のお引渡しは19日だ。

 山荘は奥様の夢だった。たくさんの雑誌の切り抜きを持ってこられてご自分のイメージを伝えてくださった。土地と建物の契約も済んだ1週間後再発がわかったとのこと。1日も早く完成させてこの夏を軽井沢でとおっしゃつていたのに、あっというまに亡くなられてしまった。

 先日ご主人と電話でお話した時、少し落ち着いておられるとお伺いしていたばかりだった。中はともかく外部はかなり完成しているので、その写真を見てもらおうとちょうど手紙を書き終えた時通知をうけた。

 一瞬事務所の中がしーんとして声もなかった。私はご容態いかがですかと書いた手紙のむなしさをかみしめた。

 どうぞやさしい言葉でО様のお気持ちを奥様にお話なされてはいかがでしょうか。それが奥様にとってどんなにか心の平安になるでしょうから。とは先日の電話の折の私がО様に申し上げた言葉である。

 やさしいご主人である。奥様の夢を叶えてあげたいと、そしてその夢が生きることの希望につながればと考えていらっしゃつたのに。

 奥様のご冥福をお祈りしながら眠れない夜を過ごした。
                          美恵子
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紫陽花が生き生きしています。

2007年07月12日 | 日々のこと
 前線が下がったとかでとりあえずの曇り空だ、今日は建前とターミメッシュ工事がある。祈るような気持ちで天気予報を見ていた。・・・・やるか、延期するか、監督の胃も痛いだろう。

 梅雨空のもと紫陽花の花が生き生きとしている。近くの団地をポスティングして歩いた。団地ができて30年、かっては子供の声がきこえた活気ある地域だつたが、今や小学校も1クラスがやっとと言うとおり高齢化が進んでいる。

 どのお宅も花が植えられて美しい。働き盛りだと庭まで手が入らない場合が多いが、毎日が日曜日という世代が多いので見させていただいていても楽しい。

 田舎の庭は広い。雑草退治だけでも大変である。庭木の手入れも自分でできるうちはいいが出来なくなると精神的にも負担が増すらしい。ここ2~3年の間に庭木を半分に整理なされた庭をいくつか目にした。

 暮れになっても、枯れた鉢が玄関先に放置されているのを見るのはしのびない。
ご家族によんどこのない事情があるのだろうかと推察してしまう。

 定期訪問でお伺いするお宅の雑草一本生えていなかった庭が、一面緑色になっていた。この雨のせいだけだといいけれど、おばあちゃんだいじょうぶかなと案じた。
                          美恵子
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急がば回れ。社名入りの車はご用心。

2007年07月11日 | 日々のこと
会社からまっすぐ出たところに50mばかりの細い直線道路がある。車のすれ違いができないので、普段は通らないようにしている。ただ近道なので昨日向こうからの進入がないのを確認して入った。10mも行かない内に進入してくる車を見て思わず止まった。

 後から入ったほうが、入口で止まるのが常識であるとそこわ通る時の暗黙の了解があったはずなのに、少しの躊躇もせずに進んでくる。「うそー信じられなーい」
状態である。

 バックはいいけれど、両側がブロックで「どうやって出ればいいのよ」状態だ。
恐る恐る道路にでる。・・・出会い頭なんてことないようにと祈りつつ。

 それにしても右に行くの、左に行くの位アンカー出してくれないかしら、私だって都合があるじゃあないのと思いつつ目の前に来た運転する顔をしっかり見てしまった。初心者マークでも、紅葉マークでもない。ついでに見ちゃったぞ。・・・車体の会社名・・・・おばちゃんのチェックは厳しいんだから。あらあらあの会社のと、社長さんの顔まで思い浮かべちゃいました。

 社名を背負っていることの意味、会社を代表しているということの意味、理解しているのかしら。わが身も振り返りました。  こんどの社内会議の議題にしなきゃ。・・・・以前火のついたまんまのタバコをポイステにした前を走る車の社名をみてあきれたことがあったけど。


 それにしても、とんだ近道だった。急がば回れという名文句をしっかり胸にきざんだ。
                             美恵子
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梅・梅パート2

2007年07月10日 | 料理
 梅の漬け方のご質問をいただいた。私のは梅干ではなく、梅漬けである。
私はつい最近まで母が腕をふるっていたので、友人たちがその時期時期の漬物の話をしても話の輪に加わることもできなかった主婦である。

 4年前いつも伺っていた工務店のおばあちゃんが、私に教えてくれた漬け方である。実をいうと私も今年で3回の経験しかない。それでも数値で教えてもらったのでそう落ち転びがない。

 梅1キロに対して、塩1カップ・砂糖1カップ・酢1カップである。但し塩1カップの内赤紫蘇をもむ分を含んでいるので、最初に使う分は8割か9割である。

 一晩水につけて、あく抜きをし、へたに付いている枝を取りながらきれいに洗う。塩と砂糖はあらかじめ計量しておくと間違えない。

 ひらじに塩の1部を入れ梅も少しづつ入れ表面に塩を摺り込むような気持ちでごしごしとして、甕かタッパーに入れていく。一つの甕に4キロから5キロは入るものとして、下の方には塩も砂糖も薄く入れ最後の方ほど多く入れる。
最後に酢をまとめて上から入れて、重石を乗せると一晩で水が上がる。それを確認したら重石の調整をする。

 当地では梅の時期と赤紫蘇の時期が10日位ずれるので、この後今月の20日過ぎに紫蘇を塩もみして、あくを取り梅の中に入れる。塩は上記の1カップの内の1部の量である。

 カリカリには漬からない、柔らかな梅である。塩を加減しすぎると水の上がりが悪い。その時は酢は多くても差し支えないので追加しても大丈夫。

 梅ジュース、朝ジャーに入れて夕方帰宅したら、ジュースの中に梅がきれいに浮いていた。教えてもらった量の半分位しか、氷砂糖を使わなかったけれど、甘い。
その梅でジャムを作ったが、あっという間にできた。
 
 作るはいいが、誰か飲んでくれるのと聞いたら、母が返事をしてくれたが、次を作るか迷っている。・・・・私は間違っても飲めないが。

                          美恵子
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梅・梅・・・梅です。

2007年07月09日 | 料理
 土曜日帰宅したら梅がどーんと届いていました。なんと・・・・・100kも・・・・。考えもなく日曜日の9時半に美容院の予約をいれてしまっていた・・・。ということでやるきゃないと覚悟を決めた。・・・・夜なべだ。

 そして早起き。結局梅漬けを40k、梅酒に20k。そして漬けるばっかりに下ごしらえしたのを強引に貰ってもらったけれど、まだ残ってしまったので究極の梅ジュース作りに挑戦。ジャーに梅と氷砂糖をいれて保温するだけ。超簡単でーす。
問題はこの間ご飯が炊けないこと。

 物置を探したけれど古いジャーは出てこなかった。捨て魔の私が捨てたのは間違いない。ついでに告白すれば、夫が網戸の張替をしていて、枠を探してもないと言っていたけれどそれも私かも・・・・。

 よせばいいのに味噌部屋の掃除まで始めてしまった。古い漬物を処分して、甕やビンにタッパーに漬物桶まで洗い干した。この所休日には孫の相手で主婦業がお手抜きだったのがよくわかる。

 今朝、月曜の朝からこんなに疲れていて大丈夫かしらと起き抜けに思った。

 一人で漬けたような事書いているけれど、夫とお嫁さんが手伝ってくれましたよ。もっと細かく言うと梅酒をつけたのは夫でーす。ところでこんなに飲めるかな・・・。
                          美恵子
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公共の建物も外断熱にして欲しい。

2007年07月07日 | 住まいづくり
 第14回信毎賞のお一人に、「まつもと市民芸術館」などを手掛けた世界的建築家の伊藤豊雄さんが受賞された。

 信毎賞とは信濃毎日新聞社と信毎文化事業財団が県内の文化、社会、教育、産業、スポーツなどで優れた業績を挙げた個人、団体に贈られるものである。

 今年の2月に氏の作品である「まつもと市民芸術館」のピアノコンサートに行った。16年の竣工の話題の建物であったので個人的にはその見学も兼ねてである。

 建物は本当にすばらしいといえるだろう。エントランスからなだらかな階段、そしてメインロビーともうホールに入る前に圧倒される気分になった。
  
 地方都市の文化施設建設はなにかと話題が多い。ランニングコストということなのだと思うのだが。

 実を言えば・・・とっても寒かったのである。足元からしんしんと這い登ってくる冷気が、コートを巻き付けても凌ぎにくいのだ。顔の辺りは寒くは無い。けして暖房が効いていないわけではない。地上7階建て位の建物のホールの階段状の真ん中当たりでもこの有様なのだ。

 素敵なピアノとトークの間にも、豪華な建物とランニングコストがちらちらと頭をよぎり、公共の建物も絶対外断熱にして欲しいと願ったのだ。

                      美恵子
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有難うございます。

2007年07月06日 | 日々のこと
 おいしいアイスクリームを送ってくださったお嬢さんに、昨夜お礼の電話をした。しばらくのおしゃべりの後、毎日ブログをチェツクしていますとおっしゃつていただいた。・・・・わーはずかしい。

 今日初めて飛び込んでこられた保険の営業の方が、「あのーブログを書いている方は・・・」と。「僕は唐松の話が・・・・」と。

 みなさん本当に有難うございます。拙いブログを読んでいただいて本当に感謝です。

 落ち着いて書いていられないので、立ったり座ったりを繰り返している間に、どこかで文体が変わっていたりと、送信してから思うこともたびたびです。

 今日出社したら、見積りの打込みの山が待っていました。これもお願いしますと次の仕事が・・・・これをうれしい仕事と言わずにいられましょうか。
そんな訳で今日のブログはお手抜きでごめんなさい。
                          美恵子
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