花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

孫娘と「新江ノ島水族館」へ

2014年09月19日 | 
主人が亡くなって一ヶ月が過ぎました。
会社帰りに寄った息子と、あの日のことを思い出ししばし無言・・・
そして二人同時に大きなため息をつきました。

父親に深く愛されて育った彼、私に負けず劣らず悲しんでいるのです
こうして我が家に来るのも、私のことを心配して来るというよりも、父親に会いに来るのだと思っています。


三連休の最後の敬老の日に、孫娘と「新江ノ島水族館」に行ってきました。


相変わらずお線香をあげに来て下さる方々がいて、その接待と様々な手続きに追われる日々
煩雑な書類を見ると、頭がクラクラして投げ出したくなります

そんな中、孫娘の菜奈ちゃんを一日預かることになり
気晴らしに2人で近場の「新江ノ島水族館」に行くことにしました。


バスに乗って電車に乗って、大船から「モノレール」で行きました。
「幼稚園の時にこれに乗って、エノスイに行ったよ」と、菜奈ちゃんの方が詳しい・・・

小田急線の片瀬江ノ島駅からだと徒歩5分ですが、モノレールや江ノ電の駅からだと倍以上歩きます。


入館してすぐ2Fにあがるのですが、目の前に江ノ島周辺が見渡せる素晴らしいロケーションです。

相模湾を再現した大きな回遊水槽にはサメと一緒にイワシの大群が見られました。


弱いイワシもこうして群れを成すことで敵から身を守るんだね。


大きな「エイ」も、下から見上げるととても可愛い顔をしているよ

ペンギンに負けないくらい大きくなったね菜奈ちゃんの案内でクラゲコーナーに行きました


江ノ島らしい個性のある水槽の奥にはライトアップされた幻想的なくらげの展示ホールがあります。


ゆらりゆらりと漂うクラゲを見ていると癒されますね。

ペンギンやアザラシなど一通り室内を見たら、屋外には大きなうみがめプールと
イルカショーの会場があります。
この日は休日、家族連れで大賑わい・・・


午後1時からのイルカショーを見るために、40分前に会場に行って席を確保
持ってきたおにぎりを食べながら待ちました。


ここのイルカショーにはストーリー性があり、トレーナーさん(トリーターというそうです)と
コンビを組みイルカやアシカの成長振りも紹介。


心労が続いてまだ普通でない私・・・
久しぶりのカメラ操作も上手くいきません。


こういう動きの早い対象の撮影はシャッタースピード優先で撮らないとね
ショーが終わってから気が付きました


イルカさんの見事なジャンプも、残念ながらボケました

何しろ菜奈ちゃんが迷子にならないようにとそればかりが気になり
カメラは二の次でしたものね。


イルカのぬいぐるみやにぃにぃへのお土産のマンボーのプラモデルも買って
菜奈ちゃんはご機嫌です。

最後に貝や魚に触れる体験コーナーに寄りました。

「江ノ島のトンボロ現象」が紹介されていました。
「海が割れて、向こうの島まで砂の道ができるのよ」
菜奈ちゃんは分かったかな~?

朝9時半に家を出て、3時半に帰ってきました。

あまりの人出の多さに、その夜は興奮して安定剤を飲みましたが、
翌日は疲れが出て薬なしでも熟睡できました

今の私にとって最初はシンドイと思った孫守でしたが、案外気晴らしになりました。

そう・・・
この9月から菜奈ちゃんはオカータンの仕事が午後にある水曜日
我が家近くに住むクラスメートと一緒に我が家に帰ってきます(我が家の方が学校に近いのです)

その日は我が家で夕食も一緒です。皆で食べるご飯は美味しいね。


毎週水曜日は私が唯一頑張ってお料理を作る日になりました。







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孫娘の晴れ舞台と「雨竜沼湿原」

2014年07月29日 | 
梅雨が明けて以来猛暑が続いていました。

昨日27日(日)の夕方には、明るかった空が一転暗くなり、
雷鳴がとどろきました
それ以後、風が少し爽やかになったでしょうか・・・?


玄関先の水盤のホテイアオイの花はその後も毎日3~4輪咲き続け
涼しさを与えてくれます。

水盤の中のメダカも卵がかえり、20~30匹と増えました


代々木体育館へ・7月25日(金)
孫娘の菜奈ちゃんが習っているチァーダンスの発表会があり
朝からうだるような暑さの中、私も原宿まで電車に乗って応援に行きました。


五輪橋を渡り、右手に明治神宮の森を見ながら進み
陸橋を渡ると「代々木第一体育館」が見えてきます。

ご存じ「東京オリンピック」の主会場になった体育館で
吊り構造が美しい、建築家丹下 健三氏の代表作。

現在、各種スポーツの競技場として、またコンサート等の文化的行事の会場として利用されています。
この日はレスリングの大会が開催されているようでした。


菜奈ちゃんの出るチァーダンス大会は第一体育館の反対側に建つ
「第二体育館」で行われます。

酷暑の中、原宿駅から歩いて7~8分・・・
円錐形の天井が見事な、すり鉢状の体育館です。


生まれながらにAKBやEXILEの音楽を聴いて育った菜奈ちゃん世代は
みなリズム感が抜群です。

毎週オカータンとにぃにぃの水泳教室に着いていった時、
同じ時間帯でやっていた「チァーダンス教室」を知り、2年半前に入りました。


今年で3度目の発表会です。

望遠レンズ禁止で、一眼レフカメラを持ち込めず
3回とも菜奈ちゃんの晴れ姿のアップが撮れず残念でした

とにかく大事なのは笑顔そして息が合った動きです


2年前の初舞台の時は、親から離れた席に着いて号泣していました。
会場の雰囲気に飲まれたのでしょう・・・


すべてのチームのダンスが終わり表彰式
今年の菜奈ちゃんはセンターで頑張り「チーム賞」を取りました

この日はトータンも仕事を抜け出して応援に駆けつけました。
菜奈ちゃん一人に両親と2人のバァ~バの4人の応援団です。


ハワイから来た三人組の模範演技があり、アクロバットのようで迫力がありました。

菜奈ちゃんもキッズの部は今年で卒業
来年からジュニアの部となり、続けるかどうかは奈菜ちゃん次第と
オカータンは言っていました。

ジュニアはゴールデン賞を何度も取った経験のあるお教室だけに、
日々の訓練が必要なのだそうです。


水泳も習っている上に、チァーの毎日の練習が始まったら送り迎えも大変で、
菜奈ちゃんがどうしてもやりたいというなら考えるとか・・・

子供の才能を伸ばすのも、その子の素質と親の頑張りが必要なようです。

にぃにぃはこの日から2泊3日のサッカーの合宿でいませんでした。
区の水泳大会参加も目指して、夏休みに入ってからも毎日学校のプールに通っているそうで
孫2人共すっかり日焼けしていました。

オカータンの悩みは「勉強させる時間がない」というところのようでした。


      

NHKTV日曜朝の「自然百景・雨竜沼湿原」
朝からの猛暑の中、たまたまテレビで観た爽やかな風景に心惹かれました。

(NHKTVより)
題して「雪どけ・花の湿原」

この風景を見ていたら、仲間二人の都合が悪くなり
「大菩薩嶺ハイキング」がまたまた延期になってガックリした気持ちも納まりました。

(NHKTVより)
北海道の日本海側に広がる暑寒別天売焼尻国定公園を代表する自然 「雨竜沼(うりゅうぬま)湿原」

(NHKTVより)
暑寒別岳の麓、標高850mの台地に東西4km、南北2kmにわたって広がる雨竜沼は、
日本有数の山岳型高層湿原帯です。

(NHKTVより)
大小100以上の池塘(ちとう)と呼ばれる沼が点在し、夏は数多くの高山植物が咲き
「北海道の尾瀬」と言われています。

私が訪ねた時はエゾカンゾウとヒオウギアヤメが綺麗でした



今から21年前の1993年の7月、札幌の伯母(母の姉)のお見舞いを兼ねて北海道を訪ね
大雪山縦走を計画しました。

私たち夫婦はその前日に、私の生まれ故郷の滝川市から雨竜町に入り
手つかずの大自然が残る「雨竜沼湿原」を歩きました。

ウッディーな南暑寒別荘から出発し湿原まで片道2時間登って行く


出会った人は4グループ11人のみと、アルバムには記されています。

霧でけぶった湿原を小一時間行くと展望台の周りはキンポウゲの大群落


アルバムの中の40代後半の我ら夫婦はまだまだ若くて輝いて見えます。
”こんな時代もあったけ・・・”

翌日から2日間歩いた「大雪山」は晴れましたが、この日は時々小雨が降って霧がかかり
幻想的な湿原の風景が印象的でした。

これからも時々懐かしい北海道のこと、山や旅の思い出などを語っていきたいと思っています。

断捨離決行で、写真類も整理しなければなりませんものね。
その前に・・・ですね。




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岡山不明女児無事保護・良かった!

2014年07月20日 | 
公園のアジサイも枯れて、花壇も夏色の花々が主流になってきました。
梅雨明けも目の前のようです。


そんな中、岡山県倉敷市で下校途中に行方不明になっていた小学校5年生の女児が
無事保護されたとのニュース、本当に良かったですね。

容疑者は自称イラストレーターの49歳の1人暮らしの男

4月以降、女児宅周辺で容疑者の車が少なくとも3回目撃されていて、
母親は車のナンバーをひかえ警察に相談もしていたとか・・・


日本は世界に名だたる安全な国、
子供たちの登下校に親の付き添いなく歩いて行ける
夢のような国なのだそうです。

そんな安全も揺らいできたような事件が続きますね。

アメリカではスクールバスが当たり前、
我々夫婦が4~5年通ったオーストラリアのパースも「世界一綺麗で住みたい街」と
言われた平和な街でしたが
親は子供の学校への送り迎えをしていました。


我が家にも小学校1年の女の子の孫がいますから、他人ごとではありません。
(最近は男の子でも安心はできないとか

この4月からお嫁ちゃんが週に3~4日、小児科病院の窓口の仕事(半日)を始めましたので
孫を預かることが増えてきました。


先日も授業参観の代休の日、お兄ちゃんと菜奈ちゃんがやってきて
我が家近くの公園で友人たちと遊ぶ約束をしたそうな・・・

我が家のすぐ近くに住む菜奈ちゃんのお友達はお婆ちゃまと一緒です。
「女の子はやはり心配で、着いて見ていなくてはと思いますね」とおっしゃり
私もご一緒しました。

梅雨の晴れ間の半日を、公園で過ごしましたよ

子供を守るのは親・祖父母・そして地域やご近所同士の見守り

今回の倉敷の事件も、ご近所の数人が容疑者の姿や車を目撃しており
事件の解決に役立ったようですものね。





父の日はお寿司屋さんで・・・
先月の父の日は息子が駅前のショッピングモールのお寿司屋さんでご馳走してくれました。

別途主人にはTシャツと今流行りの首に巻くストールのプレゼントがありましたが
この日はお嫁ちゃんがダウンしていて不参加でした。


その数日後、今度は孫娘が日曜日に発熱

月曜日になっても熱が下がらないので、仕事のあるママに代わって
横須賀のお嫁ちゃんのお母様が来て看病
翌日は交代で私が行くことになっていましたが、どうにか菜奈ちゃんの熱が下がりました。


そんなこんなの騒ぎはこれからも時々あるでしょうが・・・
資格を取る夢に向かって頑張るお嫁ちゃんには、できるだけ協力していこうと思っています。

やがては私がお世話になる日もあると思いますからね。

「ここのお寿司は美味しいね」僕の家も100円寿司はもう卒業なんだって・・・


孫たちはイクラや甘エビ、そしてカニの山盛りなどを頼み
主人はビールを駆けつけ3杯
私は中トロとシマアジその他を美味しくいただきました。


山仲間3人で、明日の「海の日」に行く予定の山登り
天候は回復に向かうが、まだ不安定で山沿いの地域は雷に注意との予報

さっきまで、こちら横浜も雷鳴がとどろいていました
さてさてどうしましょう
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ワインに酔いしれて(1)・ロッシーニの夕べ

2014年05月21日 | 
アウトドァー派の私に欠けているものの一つに「生の音楽鑑賞」があります。
CDなどで聴くことは好きなのですが、中々生の音楽に触れる機会がありませんでした。

そんな中「生のオペラを聴きながら、お食事を楽しむ会があるのですが行きませんか」
お嫁ちゃんのR子さんが声をかけてくれました。


話はGWの頃の話題に戻りますが、R子さんの友人が企画したこの催し
売り出しが遅くなり、チケットがまだ余っているそうです。

主人も誘いましたが「俺はパス、2人で行って来い」と、スポンサーになってくれましたよ

孫たちは同じサッカー少年団のお母さんで、今回の企画のポスターやチラシつくりに協力した
もう一人の友人のご主人が預かってくれるらしい・・・


場所は川崎駅近くのラ チッタデッラ(LA CITTADELLA)にあるイタリアンレストラン

ここはイタリアのヒルタウン(丘の上の街)をモチーフに作られた商業施設で、
首都圏最大級のシネコン「チネチッタ」と大型ライブホール「クラブチッタ」を中心に、
ショップ&レストランや、美容・リラクセーション、保育施設、ウェディングなどのサービスが集まる
楽しみいっぱいのエンタテイメントの街なのだそうです


ラ チッタデッラ3Fの「イルピノーロ川崎」が、この日の会場です。

お店はネットで調べて来ましたが、ここのチネチッタには以前何度かご近所仲間と
映画を観に来ているので迷いませんでしたが・・・

会場セッティングのお手伝いがあり、早めに家を出たR子さんと友人は散々迷ったそうで
「お義母さん、こんなお洒落な場所に来たことがあるなんてすご~い」と
妙に感心されてしまいました。

そう・・・
夫たちがまだ現役のサラリーマンだった頃、私たちご近所仲間は
映画・歌舞伎・文楽・美術館と良く行きましたわ。


綺麗なフラワーアレンジメントの飾られたテーブルセッティングの会場で

まずはグラスにシャンパンが注がれ
ヴェルディー作曲オペラ「椿姫」より♪乾杯の歌♪で宴は始まりました。

前菜はゴマをまぶした地鶏のインボルティーニパスタは「青さノリのタヤリン」に白ワイン付


オペラ「セリビアの理髪師」や「ウイリアムテル」などで有名なロッシーニは音楽で大成功を収めますが
やがて料理に専念し、トリュフを探す豚を飼育する為に作曲活動を引退してしまう程の食通でした。

彼はパリでレストランを経営しますが、彼の生まれたイタリアのお料理は実はフランス料理の先祖だった
と言う様なお話が、支配人兼ソムリエの女性から紹介され宴は進みます。


ソプラノ・テノール・バリトンのオペラ歌手とバイオリンとチェロの演奏で
ロッシーニ作曲、オペラ「セリビアの理髪師」より♪蔭口はそよ風のように♪

ヴェルディー作曲、オペラ「リゴレット」より♪女心の歌♪
モーツァルト作曲、オペラ「フィガロの結婚」より♪もう飛ぶまいぞこの蝶々♪などが披露されます。

そしてお料理のメインディッシュは牛フィレ肉フォアグラのオーブン焼き

ロッシーニ風のメインディッシュは赤ワイン付ガトーショコラ、ジェラート添えのデザート

声量豊かな聞き覚えのあるオペラの音楽を鑑賞しながらいただくお食事とイタリアワインは
まことに贅沢なひと時でした。


この方、バリトンの刈野賢一さんはオペラ界では名の知れた方だそうです。

プッチーニ作曲、オペラ「トゥーランドット」より♪私の太陽♪と
♪誰も寝てはならぬ♪を熱唱しフィナーレでした。

嫁と姑で楽しんだ夜でした♪同じ席に座った者同士も打ち解けて・・・

お隣の席のご夫妻は我が家近くの小学校の校長先生をしていた方で
お嫁ちゃんの横須賀の実家近くに住んでいるとかで、偶然R子さんのお母さんの知り合いでした

最後に各テーブルのフラワーアレンジメントが抽選となり、R子さんも引き当てましたよ


夢のような宴が終わり、後片付けを手伝っていくというR子さんと別れて
イタリアの街角のような雰囲気の中を歩いていると・・・

聴いてきたばかりの「トゥーランドット」の音楽が流れてきました。

水と光と音楽の織り成すショー噴水です幻想的なムードに包まれ、とてもロマンティック

最高15mまで吹き上がるショー噴水は一見の価値がありました。

そんなこんなで寄り道をしてから電車に乗ったら、R子さんとお友達にバッタリ・・・
結局3人で最寄りの駅からタクシーで一緒に帰りました

息子一家も我が家近くに家を建て、越してきてから5年になり
R子さんも子育てしながら地元に馴染んで、ママ友もたくさんできたようです。
地域の情報などは私より詳しくなりましたね。


            


孫のハー君の「端午の節句と誕生日」祝い(5月3日)
オペラ音楽とイタリアン料理を楽しんだ翌々日は息子宅でハー君のお祝いです。
いつものように両家のジィ~ジとバァ~バが集まりました。


「ロッシーニの夕べ」の宴のテーブルに飾られていた生花も彩を添え
まずはシャンパンで乾杯しました。


我が家が持参した「フランスワインの白」も開け、濃厚な香りと味も楽しみました。

いつものように午前中はハー君とトイザラスに行き、希望の誕生祝を購入
去年はラジコンヘリで、今年は大きなラジコンカーでしたね。


生クリームがあまり好きではないハー君の希望で、今年はバースデーケーキはやめて
一個一個のアイスクリームになりました。

ろうそくの点火がないないのはちょっと寂しいけど、それだけハー君も大人になったということでしょう。


10歳の誕生日を迎えた初孫に、ジジババも感慨深いものがありますよ。

最近は地域の少年サッカーチームに入って土日は練習や試合の日々
4年生になったので学校のクラブ活動も始まり、バスケ部に入ったとか・・・

水泳やテニスも習っているので、スポーツ漬けの毎日
それだけ元気だということで、バァ~バも嬉しいです。

いつか勉強に目覚める日も来るでしょう・・・
その日まで、まずは体力をつけることが大事だと思います。



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雛祭り・たくさんのお祝い

2014年03月04日 | 
3月に入ったとたん、春の陽気から寒い冬に逆戻り・・・
三寒四温で春は行ったり来たりでしょうか?


今年も私の古いお雛様を飾りました。

戦後の物のない時代に母方の祖父母が、初孫の私に揃えてくれたお雛様
古色蒼然としてきて、数年前に処分しようと考えましたが・・・

ブログ仲間のラッシーママさんに「もったいない」と止められて
お内裏様と三人官女だけ残しました。


今年は和室の出窓に飾りました。

お雛様はすぐに片付けないと「お嫁に行き遅れる」とか申しますが
今ちょっとバタバタしているのでもうしばらくこのままにしておきましょう。

今更お嫁に行くわけではありませんものね。



3月2日・孫娘のお祝い
氷雨の降った日曜日、息子宅に招待されました。


こちらは孫の菜々ちゃんのお雛様です。

この日は雛祭り&お誕生日&小学校入学のお祝いが重なりました。


いつものように両方のジィジとバァバが集まり、
皆で菜々ちゃんを祝いました。


お寿司とオカータン手作りのお料理が美味しいね。


「トータン、早くケーキも食べたいから切ってよ」

去年まではアニメの主人公、キュートな女の子「プリキュラ」が
描かれていたのに、もう卒業ですか?
今年は「ドラえもん」なのね。

ちょっとマッタ~、何か忘れているよ6本のローソク立ててからだよね


ようやく皆で「ハッピーバースデー」を歌いました。


そう・・・
この3月で6歳になる菜々ちゃんは、この春小学校に入学です
おめでとう

生後7ヶ月で肺炎と中耳炎で、一週間入院した時はこちらです。
心底心配しましたが、無事にここまで大きく育ち
バァバは本当に嬉しいです

まだまだランドセルの方が大きいね~にぃにぃと同じ机も買ったよ


家を建てた時、それぞれの子供部屋も造ったけど
小学生の間はよく目が届くリビングの一角に机を置くことにしたらしい・・・

「引きこもりになられると困りますから」とオカータン

たくさんのプレゼントももらいました今はリカちゃん人形に夢中です


にぃにぃはサッカー少年団に入り土日は練習と試合
水泳も習っていて忙しい・・・

菜々ちゃんはチェアーダンス
2人とも元気いっぱいで、引きこもりになんかならないよね。

食べて、飲んで、孫を囲んで皆でたくさんお話をして
愉しい一日でした。

尚・コメント蘭は閉じています。




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2014年・お正月

2014年01月04日 | 

新しい年が明けてはや4日
寒さはあるものの穏やか日和のお正月三ヶ日でしたね

今年こそは平穏な一年でありますようにと
願うばかりです。



2014年元旦・「伊勢山皇太神宮」初詣
父が入院中で、暮れもお正月もない感じでしたが・・・

それでも簡単に大掃除を済ませ、「紅白歌合戦」を横目で観ながら
お煮しめや紅白なます、ぶりの照り焼きや焼き豚などのお節料理を作り
どうにか無事に新年を迎えました



そして例年どおり、元旦の朝一番で「伊勢山皇太神宮」に
初詣に行ってきましたよ。


元旦の朝は道路もすいていますから、我家から20分程度で行ける
MM21のラウンドマークタワーのお膝元・・・
野毛の高台にある横浜の鎮守様です。


去年は母の喪中で来れなかったのですが
いつもと同じ10時過ぎの「伊勢山皇太神宮」はすでに大行列
この時間にこのような人出を見るのは初めてです。


私たちも並んで参拝してから、神棚用の御神札と破魔矢を買い求めました。


若い巫女さんの姿が初々しい


笑顔とサービスに心が和みますね

神社の門前には多くの露天が・・・目の前にMM21のビル群が見えています

美味しそうな匂いが漂いB級グルメが並びます。


朝から飲まず食わずだった主人は「フラフラする」と言いながら
どこにも寄らずに帰りました


御神札を和室の神棚に納め、破魔矢を床の間に飾ります。
喪中以外は毎年行われる、我家の元旦の神事ですね。



元旦早々父が再び高熱を出し、2日の朝、弟の所に
主治医から「この一週間が峠」との連絡が入ったらしい

私は午後からずっと父に付き添いましたが、熱も下がり
ニコニコと歌うようにずっと喋り、私の問いかけにも答えます。

思いのほか元気で、医師の言葉が信じられません。
「父はきっと良くなる」と思っています。

息子一家と新年会(1月3日)
暮れから家族でスキーに行っていた息子一家も帰ってきて
皆で大じぃ~じを見舞ってから、我家で新年会のカニパーティーです。

孫やひ孫達にも笑顔を見せた父に、とりあえずは全員ホッとしました。


まずはお屠蘇で新年のお祝いです。

今年はカニ足5KGとお鮨50貫を注文すき焼きも準備しました。


各自の足元には殻を入れるビニール袋
孫達の座る椅子の下には新聞紙を敷きました。

「好きなだけ食べていいよ

「美味い」・・・すき焼きのお肉もいっぱい食べてね


飲んで食べてお腹がマンプクリンになり
腹ごなしに皆で、カルタをしました。
読み手は今年の春に小学校入学の菜々ちゃん

「犬も歩けば棒にあたる」「可愛い子には旅させよ」・・・
にぃにぃと一緒に、江戸犬棒カルタの意味を覚えてね

息子が持ってきたシャンパンも空になり最後に全員揃って記念写真です


何も食べられない父の姿を思うにつけ、私も胸がつまり
最初は新年会を催す元気もありませんでしたが・・・

父の入院が長引くのを覚悟し、私自身の生活も大事にすることにしました。



今年は私たち夫婦の老後も見据え
健康はもちろんの事、気力・体力・財運にも恵まれる一年で
あって欲しいと願っています。



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運動会、そして秋になって思うこと

2013年10月01日 | 
今日から10月、台風の影響で小雨模様のスタートとなりましたが・・・
門脇の「コムラサキ」の実が露に濡れて、まるで宝石のように輝いています


今年も残すところあと三ヶ月、もう四分の一しか残っていません

そろそろ先が見えてきた年齢となり、一日一日を大切に
悔いが無いように暮らさねばと思いつつ、

断捨離もさっぱり進まず、山の計画もお天気に恵まれずに中々実行できず
熱中して観ていたTVドラマ「半沢直樹」も「あまちゃん」も終わってしまい

ご近所仲間との海外旅行の話もまとまらず、
カメラ仲間と申し込んだ紅葉の撮影ツァーも満杯でキャンセル待ち
出るはタメ息ばかりです


「元気な内に好きな事をしたい」と思って焦っていますが・・・
ママならないのが現実ですね。

夫婦で楽しめば、と思っても
お互い趣味が全く違ってきて、我が家の場合は夫唱婦随も婦唱夫随も難しい・・・
何だか秋のお天気の悪い日はシンミリしてしまいますね

9月28日(土)・孫の小学校の「運動会」
晴天に恵まれた先週末、初孫のハー君の運動会が開催されました。
我が家から5分の所にあるハー君が通う小学校は、緑の芝生の校庭です。


3・4年生が踊った「ヨサコイ・ソーラン」はお祭りなどの定番ですね。

高齢化が進む住宅地の中にあるこの小学校は、横浜市で1・2を争う小規模学校
生徒の数が少ない為、すべて2学年一緒の競技です。


生真面目なハー君は、練習の時から手を抜くことなく頑張ったそうです。
「誰に似たんだろう・・・?」


3年生は一クラスしかありません。
31人中3番目の足の速さで、ハー君は辛うじてリレーの選手に選ばれました。

バ~バは黄色い靴のハー君を追って、望遠の連写で撮りましたよ。


バトンも上手く受け取って、走る姿勢もヨシッ
それイケー

地域のサッカー少年団に入ったハー君が
「足があまり速くないので、希望の攻撃陣には中々加われない」
「試合ではディフェンスかゴールキーパーに回されるんだ」

ジ~ジにそっと悩みを打ち明けたらしい・・・


ハー君は追い越されることも無く、そのまま三位でバトンをつなぎました。

三位の位置もまたヨシと、バ~バは思います。
頑張れば先がありますものね


リレー以外の見ものは5・6年生の組み体操でした。


ハー君もあと2年でこんな事が出来るようになるんだね

青空の下で、皆で食べるお弁当は美味しいねジ~ジは菜々ちゃんの幼稚園のお友達にも人気です。


この日は残念ながら、横須賀のジ~ジとバ~バが不参加でちょっと淋しいね。
でも菜々ちゃんに手がかからなくなったので、バ~バは撮影に専念できました。


午後からの見所はやはり5・6年生の騎馬戦と、全校生徒が4色に別れて走るリレーです。


騎馬戦は相手の帽子を取った方が勝ちです。

ハー君の白組はリレーには勝ちましたが、騎馬戦はことごとく負けました。

「ジ~ジの頃の騎馬戦は、土ぼこりが舞い上がるほど激しくぶつかったぞ」
「2年後、ハー君が出る時はジ~ジが作戦を教えてやるからな」と
主人は熱く語ります。

全校生徒全員と父兄が走る最後のリレーは、毎年お父さん達のハッスルに
怪我人も出たりしますが(去年走った息子が肉離れ)
最後は辛うじてハー君の白組が勝ちました


9月23日(月)・幼稚園の運動会
お彼岸の中日には菜々ちゃんの幼稚園の運動会でした。

秋風が吹き渡る涼しい曇り空で、観戦するには丁度良い日和


年長さんの菜々ちゃんはお神輿を担ぎます。ワッショイ!、ワッショイ!


年長さん恒例の組み体操でも頑張りました。


小学校の5・6年生の組体操には叶わないけど
もうこんな事もできるようになりました。


大玉ころがしや綱引きなど、父兄の出番も多い幼稚園の運動会も今年で最後です。
来年からはお兄ちゃんと一緒の運動会・・・

バ~バもあと6年、小学校の運動会でカメラ撮影が出来そうね
「元気で頑張るね」と言ったら、息子夫婦から
「それ以前に、地方への転勤もありうる」と言われてしまいました


@ @ @ @ @ @ @ @ @ @  

昨年秋に作成したデジブックの「藤沢・小出川の彼岸花」
今回「デジブック・旬撮スポットメール」で紹介されたようで、
たくさんの方々が見てくださいました。

有難うございました。この場で御礼申し上げます。

デジブック 『藤沢・小出川の彼岸花』(2012年)


母が長期入院していた藤沢の病院に行く方々、毎年のように見に行った「小出川の彼岸花」
もう母も亡くなって、ここの彼岸花の事はすっかり忘れていた私・・・
前回ご紹介した「境川歩き」の時に思い出しましたが
今年は行きそびれてしまいました。

去年と違い、今年は9月いっぱいで終わってしまったと聞いています。
デジブックをもう一度見直して、あの風景を思い出しています。



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雛祭り

2013年03月03日 | 

三月三日は雛祭り、今年も私のお雛さまを飾りました。
戦後の物不足の時代に、母方の祖父母が初孫の私のためにそろえてくれたお雛さま。


「断捨離」決行で、五人囃子や右大臣・左大臣などは処分しましたが
祖父母が買ってくれたお内裏様と三人官女だけは、
どうしても燃やすことはできませんでした。


色あせて髪も乱れ小物もなくなって、寄付するにも忍びないお雛さまですが・・・
もう少しの間、私を守って欲しい

孫娘のお節句&誕生祝
そして下の画像は孫の菜々ちゃんのお雛さまです。
その時代その時代で、お雛さまのお顔が全然違いますね。


3月3日、息子宅に両家のジィジとバァバが、たくさんのプレゼントを持って集まりました

菜々ちゃんのお節句とお誕生日を祝います。
チラシ寿司とハマグリのお吸い物と・・・


他にもたくさん、オカータンの手作り料理が並びます
私も一品「チャーシュー」を煮込んで、持って行きました。

ハッピーバスデー・トゥユー♪
5歳、もうすぐ年長さんになる菜々ちゃんです。


我々夫婦がパースから帰って、丁度10日目の3月上旬に生まれたのね。
あれからもう5年経ったとは・・・

色々なことがありましたが、孫たちが元気に育ってくれるのが一番嬉しいですね。

踊るのが大好き、チァーダンスを習っています。
横浜球場でもチァーを披露しました。


菜々ちゃんの追っかけをしているバァバは、代々木体育館も初めて行ったし
横浜球場では「アメリカンフットボール」を、生まれて初めて観戦しましたわ

ゲームはさっぱり分からなかったけど、
孫娘が楽しそうに踊っている姿が見られればそれで充分

今年もあちこちで、菜々ちゃんのチァーダンスが楽しめそうです。

房総「勝浦」のビッグ・ひな祭り

2月24日~25日と、一泊で南房総にドライブ旅行に行ってきました。
その時に出逢った「勝浦のビッグ・雛祭り」・・・


遠見岬神社の60段の階段にお雛さまが並びます。その数1200体
毎朝並べ、夕方には片付けるらしい


こちらは覚翁寺(かくおうじ)山門前の600体のお雛さまです。
街中にお雛さまと観光客があふれていました

南房総に「春」を探しに出かけましたが、思いがけずにたくさんのお雛さまと美しい海と・・・
そして春の花々に出逢えましたね

房総「フラワーライン」

フラワーラインの沿道には「菜の花」ロードが続きます。


道路の両側にはストック・ポピーなど色とりどりのお花畑が広がり・・・


鋸山のふもとの「水仙ロード」には、ピンクの「頼朝サクラ」(河津サクラ)
チラホラ咲き出しました。

次回からは「南房総の春」を紹介していきたいと思います。

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GWも終わりです。明日から私は・・・

2012年05月06日 | 

ゴールデンウィークの後半は豪雨で始まりましたが、最後の二日間だけはようやく晴れました。

北アルプスからは多くの「遭難事故」のニュースが入り、北関東は竜巻に落雷の被害
自然が牙を向いたような一週間でしたね。

それでも、我が家の庭の木々もあっと言う間に茂り、緑も深くなってきました。

我が街は「つつじヶ丘」と言われるくらいに、幹線道路も公園もツツジが多く
それらがこの連休で鮮やかに咲き出しました

画像は2枚とも我が家の庭の紅白のツツジです。


私が手を骨折してから一週間が過ぎました。
三度三度の食事の後に消炎鎮痛剤を飲んでいますから、痛くて辛いという事はありませんが
片手での生活が想像以上に大変です


こちらは「サラサドウダン」
購入時の名前は「満天星ツツジ」と書かれていました。

朝起きてすぐの洗面&着替えからして一苦労・・・
チャックやカギホックのたぐいが片手ではまず無理
トイレも毎度大変なので、私はスカートの女に変身しましたよ。

紫のスミレが鉢いっぱいに増えました。白も所構わず咲いていますが、そろそろ終わりですね

ホウチャク草も増えて増えて・・・タツナミ草も白ばかりとなりました。青は何処に



オダマキも咲き出しましたが、
はあっと言う間に終り、写真を撮りそこないました。
カメラは辛うじて使えるので、楽しみが残っていて良かったです

月2回の針やミシンを使うリメーク教室も、ヨガ教室も、お休みせざるを得ませんもの


こちらはお隣の家の「モッコウバラ」、今年も見事に咲きました。

私の腕に固定されたギブスは、濡らすとカビが生えるとか・・・
入浴には細心の注意が必要ですね。

ですから台所仕事も洗い物と包丁でのカッティングは主人の役目です。


こちらはお隣との境目のフェンスに植えた白い「モッコウバラ」・・・
お花の大きさも雰囲気も全然違いますね。

車の運転は禁止、何だか身動きがとれずに心身ともにになりそうで恐ろしいです。


5月5日「端午のお節句&ハー君の誕生祝」

この一週間の唯一のお楽しみは「子供の日」
3月の菜々ちゃんのお節句と誕生会を祝って以来、再び両家のジ~ジとバ~バが
息子宅に招待されました。
今回はお嫁ちゃんの妹のYお姉ちゃんも参加です。


今月で八歳になるハー君は去年まで「仮面ライダーのケーキ」でしたが
今年はもう卒業したらしい・・・
「サーティー○」のアイスクリーム・ケーキでした

「サッカー少年団」に入り、忙しくてTVを見る暇もないらしい・・・
その上、家族みんなでテニスクラブにも所属、週に一回のプール通い
勉強する暇もないようなスポーツ少年のハー君です。

はウィーのソフト、家にいてもゲームでスポーツ。皆で飲んで食べて遊んで、楽しい一日でした

翌日は荒れる天気予報でしたが、風はあるもののうす曇り
私は散歩がてらハー君のサッカーの練習を見に行きました。


「長男はどうしてもディフェンスタイプが多い」と、オカータンは言うけど
緑の芝生を駆け巡って、元気な少年にな~れ

帰り道、丹沢や富士山の展望が良い里山を通りましたが、黒い雲が広がって何も見えません。
その時、大山に登り新緑の美しい林道経由で広沢寺温泉まで降りてきたという
山仲間からメールが入りました。
「バスに乗ったとたん、凄い雷雨になった」と・・・
「次回は是非3人で滝子山に行きましょう」と・・・


その内我が家周辺もにわか雨が降り出しましたが、すぐにやみ、
夕方には晴れて富士山が見えました。

骨折の痛みが薬で緩和され一段落したら、膝や大腿部に青アザを見つけ
転んだ衝撃で肩も腰も痛い
ペタペタと膏薬貼って、ウツウツと過ごした連休ですが
最後に孫達と遊んで気分も晴れました。

明日から私も大いに緑の中を歩いて、足腰を鍛えよう


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稲取の「吊り雛」と孫娘の「お節句&誕生祝」

2012年03月07日 | 
晴れて暖かくなり「春が来た♪」と思ったら、再び冷たい雨になるそうな
季節の変わり目特有のハッキリしないお天気が続いています。

今年は「三寒四温」ならぬ「五寒四温」で、本格的な春は中々やって来ないような感じがする・・・

2月23日「伊豆ドライブ旅行」

この時期仕事が暇な主人は、税金の申告書類を作成したら
後は新年会の集まりとゴルフ三昧、そして我が家のデッキの修理に時間をかけています。

私も友人たちとの新年会に追われ、作品展の準備に撮影会と多忙を極めました。

このように夫婦共々好きなことをやって過ごしていましたが、これでは単なる同居人と反省し
2月生まれの主人の誕生祝は、大好きな「活き魚料理&温泉」三昧と決めて
泊りがけで伊豆に行ってきました

当日は寒さは和らいだものの、土砂降り
10時過ぎに我が家を出発し、およそ2時間で「伊東」です。


海辺の「道の駅・伊東マリンタウン」で昼食
雨は少し小降りとなりました。

この道の駅は日帰り温泉もある大きな施設です詳しい情報はこちらです

カラフルな建物は、何だかオーストラリアの小さな港町を思い出しました。
背景に青空と青い海が広がっていたら、
私たち夫婦が通った西オーストラリアの海辺の町の風景にソックリです。

静岡特産の桜海老のかき揚そばを食します名物の干物類も買いました。


この日は2月23日と言うことで「富士山の日」だそうです。
でも残念ながらお天気が悪くて富士山は見えません

稲取「雛のつるし飾りまつり」
河津桜も開花が遅れてまだ咲いていないし、お天気も悪いので
この日は「吊り雛」発祥の地、稲取温泉で「吊り雛祭り」を観てから
宿のある西伊豆の「土肥温泉」を目指すことにしました。


ナビに「稲取観光案内所」とインプットして着いた所が「雛の里」
メーン会場の一つでした。

入っていきなりのこの艶やかさ


江戸時代においては、お雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、
せめて、お雛様の代わりに、愛する子供や孫のために手作りで、初節句を祝おうという、
切ない親心から生まれたのが稲取の雛のつるし飾りです(公式ホームページより)

ここには約90対(約9900個)が「煌びやかな豪華な現代風飾り」をイメージして展示してあります。
入口正面のジャンボつるし飾りは圧巻(2651個)ですが、とてもカメラには収まりません


日本三大「吊り雛」の福岡県柳川のさげもん、山形県酒田の傘福も展示しています。

昭和初期のお雛様こちらは大正時代?
娘の無病息災を願って作られたコンテストの応募作品も並びます。



一つ一つにいわれがあるそうな・・・
たとえば「柿」は栄養素が高く滋養がある。長寿の木
「とうがらし」は虫除け。娘に悪い虫が付かないように
「巾着」はお金がたまるように。お金に困らないようにと・・・
何でも吊るして良いというわけではないようです。

ひと針・ひと針に込められた「親心」を感じますね。


本来ならこの時期は河津桜が見頃のころ
この稲取の「雛のつるし飾りまつり」と合わせてのバスツァーが多いとき
この日も悪天候に関わらず大勢の観光客が訪れていました。

この催しは3月いっぱいやっているようです。
詳しい情報はこちらを参考にしてください。

雛の里の前庭に雫をまとった梅と河津桜がチラホラ咲き出していました


「雨に濡れたお花も良いものよ」と、前日の「カメラ教室」の打ち上げ昼食会で
先輩達に言われました。
流石に数々の賞を取る方の言う事は違いますね。

この日の職員さんのお話では「河津桜は一分咲き」
開花促進剤を打った木もあるらしい・・・

私の「お雛様」

断捨離で処分しようかと迷った私の雛人形
去年ブログにUPしたときに「勿体無い」というコメントを、皆さまからたくさん寄せられました。

戦後の物不足の時代に、母方の祖父母が初孫の私に買ってくれた、
お内裏様と三人官女だけは残してあります。

五人囃子から下の段のお雛様は処分しました。

3月3日「雛祭り&誕生祝」

こちらは孫娘の菜々ちゃんのお雛様です。
そして、今年4歳になる孫娘は3月生まれです。


春の陽射しが暖かい3月3日の土曜日に、両家のじぃ~じとばぁ~ばが息子宅に集まり
皆でお祝いをしました。

メーンは「ローストチキン」
菜々ちゃんの大好きな海老も並びます

いよいよ最後にケーキが登場にぃにぃがロウソクに火をつけてくれました




今年もアニメのキャラクター「プリキュア」が描かれたケーキです。
♪ハッピーバスデー・トゥーユー♪
みんなで唄います。

最後に菜々ちゃんは一人でふぅ~っと、ロウソクの火を消すことができました
(去年まではにぃにぃに助けてもらったものね)


プレゼントは両方のじじばばから、りかちゃん人形のクロゼットとお洋服のセット
しばらくは興奮状態でした。

クリスマスプレゼントはシンデレラドレスでした。踊りが大好きでいつも踊っている菜々ちゃん

ずっと「お姫様になりたい」と言っていましたが、
最近は「AKBに入りたい」と・・・

幼稚園の先生からは「男前の菜々ちゃん」と言われている元気な子です。

「そろそろバレーでも習わせたら」と、外野席の二人のばぁ~ばが言うと
オカータンは「優雅なバレーよりも、チァガールがあの子には合っていそう」と
答えました。

菜々ちゃんは、幼稚園のお遊戯会ではセンターで、リズミカルに踊っていました

おへそを出した可愛い姿で踊りますみんなAKBには負けない愛らしさ・・・


この子らが楽しくダンスができる世の中がいつまでも続いて欲しいですね

1年前の丁度今頃、同じように菜々ちゃんの「お節句&誕生祝い」の記事を載せてすぐに
「東日本大震災」が発生しました

あの重苦しい空気の中で、お節句の画像が空しく見えたものです。

首都圏直下型地震の危険が叫ばれていますが、
いつまでも日本中の子供たちが楽しいお節句や誕生会が過ごせる
平穏な生活が続いて欲しいと願いました。


コメント (26)
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