花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

GWの我が家の花壇と藤沢「新林公園」ハイキング

2022年05月13日 | 花シリーズ
GWが明けたとたん梅雨の走りのようなお天気が続いています

毎日が日曜日の年金生活者の私、混雑するGWの繁華街や観光地に繰り出すことはパスして・・・
晴れの日はガーデニングと菜園の作業に勤しみ、雨の日は冬物の整理に追われていました。



バラの咲き出す季節到来です
こちらはガーデニングに目覚めた昨年春に買ったバラ「ストローベリー・スノウ」
株の大きさも倍に育ち、今年は花芽も13個



今年の春に購入した真紅のバラは「トゥルーブルーム」(レッドキャプテン)

芝生の管理が難しいので、昨年リビングの出窓前の花壇を三倍に広げました。
35年間南側の花壇に植えたままのサーモンピンクのバラ「クィーンエリザベス」の横に植えるつもりです

GW,唯一出かけたのはホームセンターです。

この真っ赤なバラと夏野菜の苗15株、お花の苗5株、他に40ℓの牛糞3袋に配合肥料や培養土など
全部で7袋を購入です。
息子に手伝わせて車で運んでもらいました



こちらは5月8日の「母の日」に息子夫婦から贈られた「カーネーション」

何故か?お嫁ちゃんが好物の「芋どら焼き」も添えられて・・・
ストレートネックで肩コリが酷くて辛い私に、息子の手揉み30分が加わった嬉しい母の日でした

カーネーションは多年草、お花が終わったら株を花壇に植えてみましょうか?
来年も咲いたら嬉しいなぁ~

花壇の春コーナーは今「ナデシコ」が満開昨年春に購入した「ピンクのマーガレット」が今年も咲きました

ナデシコは昨年秋にお花が咲いている苗を3個購入、春には倍以上の大きさに育って再び咲き出した
秋&春と楽しめて(しかも花期が長い!)感動です


GW前半に咲き出したのは昨年秋に植えた「ダッチアイリス」GWが終わる頃には散ってしまいました

ここは花壇の初夏のコーナーです。

ダッチアイリスの後ろには高く伸びて、ソロソロ蕾を付けそうなカサブランカや山ユリなどが控えています。
ユリに一番力を入れ球根を沢山買ってお金も使いましたから、咲くのがとても楽しみです

既存の西側の花壇には「都忘れ」や「芍薬」、濃いピンクの「シラン」も咲いています。
畑では珍しい赤い「ジャーマンアイリス」も咲き出しましたが、これらの紹介は次回に致しますね。

藤沢「新林公園」をハイキング(4月23日)
ワンゲルの元リーダから「クマガイソウの群生が有名な藤沢の新林公園でキンランが咲き出した」
とのライン報告を受けて、有志9人で行ってきました。



藤沢駅から海の方向に向かって歩いて15分、境川にかかる橋を渡ると公園の入り口が見えてきました。
「しんばやし公園」と読みます。



藤沢の代表的なお花「フジ」の拠点としても位置づけられている公園です。



奥には藤沢市指定の重要文化財でもある古民家と長屋門などがあります。



我が家近くの「舞岡公園」の農家の古民家と違い、こちらは名主様の建物ですから立派です。



「端午の節句」が近かったので、古民家の前に鯉登りが泳いでいました。絵になりますね

古民家の裏から登る全長1.5kmのハイキングコースです藤沢駅のすぐ近くに、緑豊かな自然公園があるとは驚きです

緑の林の中には珍しい野の花が沢山見られるようでした。



ワンゲルの先輩でブログ友でもある山小屋さんが名前を教えてくれましたが、メモしていなくて忘れた



眩しいばかりの新緑の林の中の歩きはとても気持ちが良い
時々視野が開けて、緑の中に山フジが咲いているのが見えました


目的のキンランが現れました「上に満開のキンランが見られるよ」とハイカーが教えてくれた

白い「ギンラン」はないのかしら?



36年前、私が今住んでいる横浜の郊外に家を建てた頃には
我が家近くの里山にも「キンラン&ギンラン」が見られましたが・・・
今ではすっかり姿を消しました。


(今回の4月23日に撮った画像です)

この自然公園の「クマガイソウ」の群落が首都圏では珍しいと聞いていて
1年前の4月8日の「江の島むかし道」歩きの際にも訪ねています。

今回はフジとキンランが見事でしたが、クマガイソウはそろそろ終わりでアップ画像はありません


(2021年4月8日撮影)

ちなみにこちらが1年前の前回撮った「クマガイソウ」です。


(2021年4月8日撮影)

クマガイソウの群落の先のベンチでランチタイムとなりました。
自然の中で仲間と一緒に食べるおにぎりはとても美味しい

食後「展望台」に登り、藤沢の街と丹沢の山々を眺めてから「藤沢駅」に戻りました。
午後からはバスに乗って「大庭城址公園」に向かいましたが、長くなりますので続きは次回に廻します。

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庭の山野草と桜満開の中での「食事会」

2022年04月12日 | 花シリーズ
この3~4日、初夏の陽気が続いています
一週間前の日・月は冷たい雨が降り続き、1日中ガスストーブを点けっぱなしでしたのに・・・
春のお天気は気まぐれですね。

「我が家の庭の山野草」

カタクリ(2022年4月6日撮影)

花冷えがあって、今年の桜は10日間以上楽めました。
桜の追いかけでバタバタしていましたが、気が付けば我が家の庭に「黄色のカタクリ」が咲き出していました。


カタクリとハナニラ(2022年4月6日撮影)

昨年の秋に、宅配で球根を購入し植えたカタクリが早速咲きました
それも前回紹介した「城山カタクリの里」ではまだ咲いていなかった黄色とは

思い出のカナディアンロッキーに咲いていた「グレーシャーリリー」(氷河のユリ)と違って
園芸種の黄色いカタクリですが・・・
この所の暑さでそろそろ見頃も過ぎました。


二輪草(2022年3月24日撮影)

今年の「二輪草」は去年より少し遅れて3月20日過ぎに咲き出しました。

36年前に家を建てた時、家具やカーテンなどを頼んだ夫の幼馴染のインテリアデザイナーから頂いた
たくさんの鉢植えの中にあった「二輪草」です。


二輪草(2022年4月11日撮影)

この36年で倍の大きさの群落になって、今でも元気に咲いています。


姫リュキンカ(2022年3月24日撮影)

夫がお客様から頂いた「姫リュウキンカ」を小さな植木鉢で育てていましたが
私は2年前に、二輪草の横に地植えしました。

こちらは僅か2年で倍以上に増えましたが、本格的な春になり黄色いお花は終わりました。


25年以上前に山仲間から貰った「姫フウロ」タネを蒔いた覚えもないのに毎年咲き出す「花ダイコン」

花ダイコンとハナニラは野草と呼ぶべきでしょうか?

ご近所仲間と遅まきながらの「新年会」(4月2日)
2月中旬、同じ日に3回目のワクチン接種を済ませたご近所仲間の我ら5人

「今が一番コロナに対しての免疫抗体が多い時、これから徐々に下がっていくし、第7波もあり得るから
2年半ぶりの遅まきながらの新年会をするのは今しかない」と、急きょ決めた食事会



好天に恵まれた桜満開の土曜日に、仲間のK子さん行きつけの
お隣の街の小さな洋食屋さんでランチを楽しみました。



一駅大船寄りのJR駅前にあるお花屋さんが経営するお店です。
K子さんご夫婦は毎週テニス帰りにここに寄るそうで「我が家のダイニング代わりのお店よ」と言う。



メニューはK子さんに任せました。チーズの盛り合わせに赤ワインで乾杯です



メーンディッシュはスープとサラダ付きのハンバーグセットで、私含めて3人は大根おろしのポン酢かけ
他の2人はデミグラスソース味です



テーブルの真ん中にはコロナ対策のアクリル板、その上換気をとるためお店のドァーは開けてあり
少々落ち着かなかったけど・・・

普段は個食の私、この日は12時半から3時までゆっくりと楽しい食事を味わう事ができました



デザートにショコラケーキとコーヒーも加えましたよ。

食後は桜咲く「イタチ川」を散策


このお隣の区の駅前はマンション群が並びます。そして今でも沢山の高層マンションが建設中
その中を流れる「イタチ川」の満開の桜を愉しみながら鎌倉街道方面に歩いて行きました。



芽吹きだした萌黄色の木々も美しい

「イタチ川」は円海山地域の森を水源として、栄区内を東西に流れ柏尾川に合流する
総延長約9KMの2級河川です。

私は数年前の初秋、写真仲間のSさんと上流の山手学院からここまで歩いたことがありました。



36~37年前の同じ頃に家を建てたご近所同士の私たち5人、今では皆70歳代の高齢者となりましたね。
一緒に8回も海外旅行に行った仲です

一番右側を歩くプリンさんは昨年秋に、原因不明の病に倒れ5キロ痩せたと・・・
お互いこれからも助け合っていきましょうね。

川岸に降りる階段が見えてきて、子供たちの姿も水は案外綺麗で、鯉とカモの姿がありました

私たちも階段を降りて水面に立ってみました。

子供たちは食パンをちぎって鯉にあげていて・・・
競って食べる鯉の口の大きさに、私たちも子供たちと一緒に驚きの喚声を上げましたよ



このプロムナードにも赤い「横浜緋桜」が咲いていました

私たちは日頃車やバスの中から目にしていた、鎌倉街道沿いに建つ大型の「リサイクル店」まで行き
店内を偵察してから戻り、バスで16時半過ぎに帰宅しました。

女性は美味しい食事を気の合った仲間と楽しくお喋りしながら頂くのが
一番のストレス解消になります。
コロナ禍ではそれが一番難しい


普段は5時間の睡眠時間の私、夜中に2度も目覚めますが
この日の夜は久しぶりに一度も目覚めることなく、グッスリと7時間の睡眠がとれました






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我が家近辺の満開の桜と「城山カタクリの里」の山野草

2022年03月31日 | 花シリーズ
この2~3日、漸く陽が照り暖かくなってきて我が家周辺も桜が満開です
お彼岸のさ中の先週は雪交じりの雨が降ったりで、体が着いていかずに体調は最悪でした。

弘明寺・大岡川の桜(3月31日)


「春に三日の晴れ間なし」と言われる天候で気温差が激しく、自律神経が乱れて
PCに向かう気になりませんでした

マタマタブログの更新が遅れて、お恥ずかしい限りです




でも桜に惹かれて大きなカメラ抱えて、買い物がてらバス1本で行ける近場の桜の名所
弘明寺の大岡川まで行ってきました。

今日の天気予報は午前中、午後から、夕方にはマーク
「晴れている内に」と、朝9時半に家を出ましたよ。

まさに桜は満開、チラホラ散りだしている木もあったりで、、、
夜の雨で翌日は花筏が見られそうです



写真仲間やご近所仲間、そして夫とも何度か来ている「弘明寺の大岡川の桜」ですが、、、
以前には見られなかった「横浜桜」にも出会えて嬉しい限り
1万歩近く歩いて汗をかき、だいぶ元気になりました。

「城山・カタクリの里」の山野草(3月26日)
2月はコロナ感染者が増えて中止だったワンゲルも、3月には再開されて
春一番の吹いた3月5日は「高輪台歩き」、快晴に恵まれた3月12日には「鎌倉八十八カ所お寺巡り」の
フィニッシュに参加した私、、、

3月26日の「城山カタクリの里~城山湖~草戸山~高尾」のコース参加は大いに悩みました



当日は春の嵐が通り過ぎるとの予報が前日から出て、TVでは何度も注意喚起がなされ
リーダーも実行するかどうかを前日の午後まで保留としていました。

第一「カタクリ」はお日様が出ないと花びらが反ってくれないのだ
体調も最悪な私、参加を申し込んだものの最後まで決心がつかずにいました


薄日が差してきて花びらが反りかえってきました大変珍しい白いカタクリ(1万本に一本!?)も健在でした

カタクリはまだ3分咲位でしたが、閉じてなくて嬉しい限り・・・
私の大好きな「雪割草」(オオミスミソウ)も沢山見られて満足です



前日、リラクゼーションコーナーで若いお姉さんに1時間の手揉みをしてもらったら体も楽になり
久しぶりにぐっすり眠れたので、思い切って参加して大正解でした


珍しい八重咲きの雪割草、でも私は一重の方が断然好きです自然の中に咲く新潟の雪割草は白が正統派だとか

2013年の春に古い山仲間のYさんと、一泊のツアー登山に参加して新潟県の「弥彦山と角田山」のカタクリと
雪割草を見に行ったくらいに大好きなお花です

薄いピンクの可憐な感じの雪割草が素敵です「黄色い雪割草?」、でも葉が我が家の黄色の「節分草」と同じです

雪割草はまだまだ沢山の色のお花が咲いていましたが、時間が足りず全部の撮影は難しかったです



こちらは白いキクザキイチゲ

薄い青紫のアズマイチゲは葉の形も違いますショウジョウバカマもピンクの他に白もありました

このカタクリの里に最初に来たのは今から25~26年前だったような・・・?
「相模原の農家の裏山に自生するカタクリの花を一般公開している」というローカルニュースが報じられた時
仕事仲間と来た覚えがあります。まだまだ駐車場もなくて無料でした。

以前来た時に咲いていた花々
その後、高尾にある夫の実家のお墓参りの帰路、夫と車で寄ったり、、、
山仲間のYさんと二人で、今回と同じコースをハイキングした際に寄ったりと、、、
来る度に山野草が増えて行き、施設も充実していきましたね。


(2016年3月26日撮影)

直近で来たのは6年前の奇しくも同じ3月26日でした。
写真仲間と三人で大きな一眼レフカメラでの撮影会、時間もたっぷりとって
画像も鮮明に撮れていますこちらでご覧ください

今回はハイキングがメインのワンゲル会員14名で寄ったので、与えられた時間は僅か50分
駆け足で、軽くて小さな古いコンデジで撮りました

6年前のあの日は城山湖から津久井湖へのハイキングも楽しみましたね。
以前より雪割草は増えた感じですが、今回ここで紹介したお花はUPしなかった「日影ツツジ」も含めて
全部前回も咲いていました。


(2016年3月26日撮影)
今回見られなかった?又は見逃した?「オオ岩ウチワ」が見事でした。


(2016年3月26日撮影)

こちらは「イワナシ」。今年はやはりお花が遅いようですね。



(2008年4月初旬の桜満開の日に撮影)

それ以前に来たのは2008年の4月初旬でした。
古い山仲間のYさんと今回と同じカタクリの里から城山湖~草戸山~高尾と歩きました。

あの時見た「黄色いカタクリ」を目指して、今回もワンゲル仲間と園内の地図を片手に
目指しましたが、残念ながら葉だけが出ていてお花はまだ咲いていませんでした。

今回ここで初めて見たお花(2022年3月26日)

(2022年3月26日撮影)

過去2回見てなくて(見逃した?)今回初めてここで出会った珍しいお花は「越のコバイモ」です。
2013年に歩いた新潟県の「弥彦山」で咲いていて、ガイドさんが熱心に説明してくれた時を思い出しました。
本場の「越のコバイモ」の画像はこちらです。



色鮮やかな「ホウキ桃」など、「城山カタクリの里」のお花が賑わいを見せるのはこれからです。

広い駐車場もありますし、横浜線・京王線の「橋本駅」からバスも出ていてます。
城山湖周辺のハイキングも桜の季節はお勧めですよ。

このブログの編集は昨夜終了したのですが、直しを入れる前にダウンして4月1日にアップ。
予報通り冷たい雨の朝を迎え、昼頃から晴れだしましたが北風の吹く寒い新年度の始まりとなりました。
マタマタ肩こりに悩まされている私です


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次々と春のお花が咲き出して、ワンゲルも再開です

2022年03月20日 | 花シリーズ
ご無沙汰しました、3週間ぶりの更新です
コロナワクチン接種後の2週間は何をする気にもなれずにいました。

それでも「季節」は進み、2月下旬は畑の玉ネギなどの作物や庭木のバラなどに
追肥を与えねばなりませんので、怠けてばかりも居られなくなりました


(3月17日・撮影)

毎年2月下旬から3月は「頭がクラクラ・肩こり酷くて思考力ゼロ」、自律神経の乱れに悩まされる私ですが

体操教室参加の帰路に咲いていた黄色の「ミモザ」を見て、少しシャキッとしました

3/17は暖かい春の日差しで、シモクレンも咲き出していました翌3/18は冬に逆戻り、タワワに咲いたハクモクレンも寒そう

この冬は週に一度のストレッチ体操参加と、月・水・金と朝8時30分に孫娘に連れられてやって来る
犬の「小太郎」との、日中1時間強(5500歩)の散歩が唯一の活動の日々でしたが、、、

3月に入ってからは小太郎が来ない日は朝6時半からのラジオ体操にも出向き、春のお花を撮る日々に戻りました。

家に居て、TVで流れるロシアのウクライナ侵攻で被災する民間人の悲惨さに胸をえぐられ
更に東日本大震災を彷彿させる地震に不安となり、春のお花に癒しを求めています。


撮れたてホヤホヤの「アンズの花」(3月20日撮影)


ご近所仲間のFさん宅に手作り野菜を届けた時、玄関に活けてあった「アンズの花」
頂き物だそうですが、春満載の香りが漂っていて・・・
我が住宅地の富士山撮影スポット近くのお宅に「アンズの木」がある事を思い出しました。



今朝、ラジオ体操仲間でもあるそこのご主人に「我が家の杏の花が満開になったから見においで」と誘われ
ポシェットに入れていた古い小さなコンデジで撮影してきました。

幹は桜によく似ています。ただハイキング途中でこのお花に出会っても多分私は「アンズ」とは分からない

3月4日でワクチン接種後2週間が過ぎました。
2月はコロナ感染者が爆発的に増えて中止となっていた「コーラス」と「ワンゲル」も始まりました。


我が家の庭に咲き出した早春の花々

(3月4日撮影)

我が家の庭も次々に早春の花々が咲き出しました。
今年の冬は寒かったせいか?、
例年なら1月下旬から咲き出す「梅」も遅れて、3月4日に漸く満開となりましたね。


(3月6日撮影)

「マンサク」も通常なら2月下旬から咲き出しますが、今年お花を見つけたのは3月入ってからでした。

コロナ禍の一昨年から広げた我が家の庭の花壇も、秋に植えた球根が芽を出しつつあり
毎日眺めて草取りして1日が過ぎます。

この春、花壇で一番最初に咲いたのはクロッカス(3/13撮影)ご近所仲間のK子さんとシェアーした球根です

5個植えたのに芽が出たのは3株でした。

一昨年の秋に宅配で購入した園芸種の「セツブンソウ」
昨年は7~8株咲いた記憶がありますが、今年は2株のみ

自然の中に咲いているセツブンソウは雑木林の中西陽の当たる花壇は条件が悪いのかもしれない(3/13撮影)

咲き終わったら、二輪草やリュウキンカの隣に移動の予定です。

お彼岸の頃にはトウ立ちして花が咲いてしまう冬物野菜2月から慌てて収穫し、あちこちに配っている

そのあとは畑に石灰を蒔いて土を中和し、1週間後に牛糞と配合肥料をすき込みます。
ラジオ体操&散歩後の朝の畑作業のルーティンも始まりました。

ワンゲル再開・「高輪台」散策で見た梅(3月5日)
今年の「春一番」が吹いた日に、ワンゲル仲間と忠臣蔵の歴史が残る「高輪台」を歩きました。
高層ビルのそびえる風景の中でのお寺や公園巡りが新鮮



どこも満開の梅が楽しめましたが、特に休憩した「三田台公園」の梅が印象的でした。
ここはお隣の「亀塚公園」と同様に「華頂宮邸」の旧庭園の一部だそうです。

この日は突然19度の暖かさとなり、ライトダウンの上着を脱いで歩きました



今回のコースは
都営浅草線「高輪台駅」~味の素研修センター・見学~高野山東京別院~承教寺~大石良雄自刃の跡~
仙洞仮御所~三田台公園~亀塚公園~蟻鱒鳶ル~田町駅~新芝橋~高輪橋架道橋~泉岳寺

3時間、およそ2万歩で楽しみました。
いずれ「忠臣蔵・討ち入り」の模様を紐解きたいと思います。

ワンゲル「鎌倉88ヵ所お寺巡り」最終章(3月12日)
2020年1月から始まった「鎌倉お寺巡り」はコロナ騒ぎがなかったら9コース、1年で終わる予定でしたが
緊急事態宣言やマンボウが出るたびに延期となり、2年3カ月かけて漸く全コース歩きました。



晴天に恵まれたこの日、最初に訪ねた鎌倉五山第一位「建長寺」本殿前の濃いピンクの「おかめ桜」に
目を奪われました(建長寺に直接電話して桜の名前を聞きました)



建長寺は流石1位だけあって広い、自由時間1時間半が与えられました。
ワンゲルですから皆一番奥の「天園ハイキングコース」に通じる「半増坊」まで目指します。

その途中で咲いていた「河津桜」も満開でした



1週間前に東京高輪でも満喫した梅もまだまだ頑張っていましたが、、、
この日は20度を超えた暖かさで、長い階段に汗をかきました。



こちらも梅の仲間でしょうか?

建長寺を満喫した後、鶴岡八幡宮方面に進みます。
最終回の今回のコースは
北鎌倉駅集合~建長寺~円応寺~来迎寺~宝戒寺~妙隆寺~大覚寺~常栄寺~妙本寺~教恩寺

プラス「源頼朝の墓」と「法華堂跡」を、3時間22500歩を巡りフィニッシュでした。
全行程参加し、私は鎌倉のお寺91ヵ所を巡りましたよ。

北条家ゆかりの「宝戒寺」は紅白の梅とピンクのしだれ梅が楽しめて葉が茂った最後の「福寿草」も頑張っていました




源頼朝の乳母をしていた「比企家」のお墓がある「妙本寺」の前に咲いていた赤い「緋寒桜」です

リーダーの最後の挨拶で「鎌倉にある殆どのお寺を訪ねたことは誇りに思って下さい」と言われて満足満足
私は皆勤賞だものね、ただ今は頭の中でゴチャゴチャ状態・・・

おりしもNHK大河ドラマで今年は「鎌倉殿の13人」をやっています。
今月に入って菅田将暉さん演じる「義経」も登場して、更に面白くなってきました。

ドラマとコラボして、私が訪ねたお寺をもう一度復習していきたいと思っています。

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桜満開の「舞岡公園」と速報!「クマガイソウの群生地」

2021年04月10日 | 花シリーズ
先週までは5月の暖かさが続き、桜はあっと言う間に散りましたが
すぐに八重桜が満開となり・・・
例年ならGWに見頃となるフジや花水木、ツツジや牡丹も咲き出し百花繚乱の季節到来です



このお花は何か?、分かりますか?

週に4日は朝のラジオ体操参加と、その後の散歩を続けるようにしています。
一人の時は4000歩コース、友人のFさんと一緒の時は7000歩コースを歩いて10カ月が過ぎました.。


(3月30日撮影)

「まだ3月だと言うのにライラックが咲いているよ」
「札幌の大通り公園のライラック祭りは5月末よね」
道産子同士のFさんと私は住宅街の庭に咲いているこのお花を見つけてビックリ

そして2人して同時に出た言葉が「暖かい横浜で無事に育つのかしら?」
ここ数日の寒の戻りで、昨日歩いた時もライラックはまだ健気に咲いていました。


(4月9日撮影)

ラジオ体操会場の公園のメタセコイヤアがようやく芽吹き始めました

「舞岡公園の桜」(3月27日)
モミジは桜満開と同時期芽吹きだすので、薄いピンクと萌黄色のコントラストが絵のように美しい
私の大好きな春の風景です

そんな色彩を求めて私は近くの「舞岡公園」を訪ねました。

公園管理棟横のコブシ広場
最初に訪ねたのは駐車場に一番近いソメイヨシノに囲まれたこの広場・・・



ファミリー単位で、ソーシャルディスタンスをとりながらお花見を楽しんでいました

「おおばなの丘」のソメイヨシノとオオシマサクラ
私はこの丘にある濃いピンクの「枝垂れ桜」が好きなのですが、まだ数輪咲いているだけ



ここは白いオオシマサクラが多く、ソメイヨシノとのツーショットが見られます
そもそも「ソメイヨシノ」はオオシマサクラとエドヒガンサクラとの掛け合わせとの事
そのクローンが日本全国広がったようですね。



オオシマサクラの方が少し早く咲くのでしょうか?
葉も茂り、散り時のサインのシベの部分が赤く色付き出しています

「モミジ休憩所」
その名の通りのモミジの芽吹きと桜のコラボが楽しめます。



1枚の小さなシートに並んだ高齢のお2人の背中には人生が感じられますね。
私はこんなにノンビリと夫婦でお花見をした覚えはない・・・

このブログを始めてすぐの2005年4月24日に三春の滝桜を見に行った。
自家用車で早朝出発し、三春から東山温泉泊りで翌日は会津若松の「鶴ヶ城」の桜を楽しんだが
駆け足でのお花見感は否めない

あれからもう16年が経ったことになる(マイブログの開設は2005年4月13日)
当時記事と小さな画像をUPしたが、手違いでブログの3ヶ月分を消去したのが悔やまれます

ばらの丸の丘の桜
ソメイヨシノが圧倒的に多い「上野公園」や「千鳥ヶ淵」のような派手さはありませんが
コロナ禍の中、家族でお弁当を持って行って近くの公園でお花見するには丁度良い所です



私が初めて舞岡公園の桜をブログにUPしたのは買ったばかりのデジイチ抱えて行った2008年の春の3/29です。
正直まだまだ写真は拙い

その後、遠くの桜の名所に行けない事情があった時にはここの桜を見に来たような気がする・・・
東日本大震災一ヶ月後の2011年4/11
翌年、母がいよいよ意識なく寝たきり状態となり予断を許さなくなった2012年4/10



父を亡くした2週間後の2014年3/31のお花見もこの公園。
この頃の画像が一番綺麗だったような気がします。

この2か月前の誕生日に、夫からプレゼントされた新しい一眼レフカメラのお陰でしょうか?
(そのカメラを7年経った今でも使っていて、そろそろ限界です



コロナ禍の去年と今年のお花見もここでした。だんだん写真も文章も下手になってきている
カメラが古くなり、調子が悪いと言い訳しておきますね。
文章の切れの悪さは「加齢」が原因かしら



子供一家と一緒にお花見を楽しむ高齢者の風景は微笑ましいですね。私には経験がないけど・・・
私はいつもいつもご近所仲間と一緒にやっていた。

日本三大桜の「山高神大桜」も岐阜の「栃尾谷の薄墨桜」も、ご近所のご夫婦仲間と車で見に行った。
良い思い出が残っている・・・

中丸の丘で一休み
2月の福寿草を見に来た時と同じ所で、持参のコーヒータイムです。



大きなオオシマサクラの木の下のベンチで、同年輩とおぼしきご夫妻がお弁当タイムでした。

私は今回もここから毎日のようにLINEの交換をし合っているSさんに、桜の画像付きでのメールです
駅の反対側に住んでいる墓友でもある彼女とはコロナ禍の中、1年以上も会っていない・・・
でもいつも身近にいてくれる感じがするから不思議です。



小谷戸の里の古民家はスルーして、谷戸(田んぼ)に向かいました。



丘陵地の多い横浜や鎌倉の典型的な「谷戸の風景」です。
この田んぼを後世に残すのがこの公園の役割でしょうね。



すれ違った若いママさんが「ブルーの鳥がいる」と指さした。
「お腹がオレンジ色ならカワセミよ」と私、すぐにデジイチのズームを思いきり伸ばして撮ったが
270㎜ではこれが精いっぱいです。


菜の花が咲き奥の水辺から蛙の声が!足元の田んぼの外れには懐かしいレンゲが咲いていた

山梨出身のOL時代の友人にレンゲの画像をその場で送ったら「懐かしい~~~!」
「子供の頃レンゲ畑で寝転んだ思い出がある」と返事が来た。

一人での撮影を兼ねたお花見でも、現代の便利なスマホのお陰で淋しくないわ



再び階段を登り「小谷戸の里」の東門を出て、来た道を戻って
小菅ヶ谷北公園の駐輪場に置いた自転車で我が家に帰りつきました

ペタルを踏みながら夫と2人で最後の桜を見たのは彼が亡くなった年の4月4日
「根岸森林公園」の桜を堪能し、更に桜並木が続く「港の見える丘公園」まで車を走らせ
公園横のホテルで特別ランチを楽しんだ事を思い出しましたこちらで紹介しています。

あのコースは車がないと難しい・・・
コロナ禍が落ち着いたら「ホテルでランチをご馳走するから」と、息子一家を誘ってみよう


この日の歩数計は11436歩、およそ3時間の「小菅ヶ谷北公園」&「舞岡公園」お花見撮影でした

速報!
藤沢「新林公園」のクマガイソウ(4月8日)
ワンゲルで歩いた「江の島みち」の途中、足を延ばして自然公園の中の里山に自生する
貴重な「クマガイソウ」を見てきました。



リーダ曰く「首都圏近郊でこれだけの群落がみられるのは珍しい」らしい・・・
今週いっぱいは楽しめそうです。



取りあえず、スマホで撮った分を早急にUP致します。
少し離れた所の小さな群落はまだこれからのようでした。

藤沢の街中に近い里山は思いがけない山野草の宝庫でしたね


池江璃花子選手、東京オリンピック出場権獲得おめでとう
貴女の白血病を克服しての活躍には涙と勇気をもらいました

親友を「白血病」で亡くしている私には、貴女の苦悩と並々ならぬ努力に圧倒される思いです。
若干20歳でのその強い精神力にただただ感服しました。
応援しています、お体大切に頑張ってくださいね

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桜満開! 我が家近辺の公園の桜

2021年03月31日 | 花シリーズ
今日で弥生3月も終わりです。
彼岸明けの先週から春本番の暖かさとなり、丘陵地帯にある我が住宅地の桜も見頃となりました

「南公園の桜」(3月26日・金)
晴天に恵まれたこの日、カメラザックを背負い自転車で買い物がてら遠回りして
我が街の富士山の撮影スポットである公園に行きました



平日の正午少し前の住宅地の中の公園風景です。

中央の桜は「ソメイヨシノ」でしょうか? 望遠レンズで撮ってみましょう



中芯のシベの部分が赤みを帯びるとソロソロ散り時のサインのようです。

左奥の桜は少々風情が違って見えますが?



揃って花のシベの部分が赤くなっていて、葉も出ているからそろそろ終わりの「ソメイヨシノ?」
同じ種類の桜が隣同士で、咲く時期が異なるなんてあり??
ブログを始めて私は桜にはたくさんの種類がある事を知りましたが、これは解りませんでした



終わりに近い桜の背後に廻ってみました。ママ友同士でしょうか? 絵になります。
断って写させていただきました。

写真クラブの講師は風景写真には「人物を入れるように」とおっしゃる
でも絵にならない無機質な人工物はできるだけ避けるようにと・・・



赤いコンポートが入らないように撮り直しました。
今度は桜が中途半端に切れて、子供の姿も見えません



住宅地の中の電線は最も邪魔な物の一つです
写真撮影は思った以上に難しくて、私は提出する作品が中々撮れないでいます

小菅ヶ谷北公園の桜(3月27日・土)
人工物の少ない所と言えば自然公園しかありません。
私は翌日の土曜日に、2月に行った「小菅ヶ谷北公園」&「舞岡公園」に行きました。
(舞岡公園の福寿草が印象的でしたね)

横浜はこの日にソメイヨシノの満開宣言が出ました。
翌日の天気予報は「春の嵐」とか、桜を撮るならこの日しかない



我が家から自転車で西に向かって坂を下って10分足らずで、小菅ヶ谷北公園手前の里山です。
大きな桜が見事でした



小菅ヶ谷北公園の駐輪場に自転車を止めて広場に向かいます。
この日は土曜日で休日、バーベキューコーナーはファミリーで賑わっていました。



これがコロナ禍の中での新しい形のお花見でしょうか???



富士山の展望台がある方向を見上げると、芽吹きだした木々の萌黄色と桜の薄いピンクの競演が
春爛漫の風情で素晴らしい

私は前回ヘロヘロになった217段の階段を登って行きました。
今回は途中深呼吸をするために一回立ち止まっただけ・・・
あれから意識して体を鍛えましたものね



前回見られなかった「スミレ」が階段横に沢山咲いていました。
北側に広がる「舞岡公園」に通じる出口に向かいます。



舞岡公園に向かう階段下のソメイヨシノは、南側の小菅ヶ谷公園の桜に比べると新鮮に見えました。
標高が高いからかしら? 私は期待に胸をわくわくさせながら登って行きました。

この日はカメラの調子が悪く、時々「カメラ内蔵部の温度が上昇しています」という表示が出て
シャッターが押せず困惑・・・

その都度バッテリーを取り出して一休みです
以前バッテリーの劣化が原因と言われたことを思い出し、帰路我が家近くのノ〇マ電器に直行

店頭にないので取り寄せと言われ頼んだら「コロナ禍で海外の工場から品物が入らず2~3か月待ち」と
こんな所までコロナの影響が及んでいるとは思いもよりませんでした


長くなりますので、舞岡公園の桜は次回といたします。


               

おまけの画像
我が家は富士山の真東にありますから、
3月と9月のお彼岸の中日の頃、空気が澄んでいれば富士山頂上に沈むダイヤモンド富士が見られます。

3月17日・我が家のベランダから見た夕日


3月23日・歩いて2~3分の公園から見た夕日


真冬と違ってこの時期は富士山が見えない日が多くて、、、
5日後に見えた時はすでに頂上を通り越していて、北の丹沢側に沈む夕日でした

尚、2012年の3月21日にこの公園からダイヤモンド富士を撮影しています。
ご興味のある方はこちらをクリックしてご覧ください。



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桜開花とお墓参り

2021年03月21日 | 花シリーズ
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り、暖房を入れるのも朝晩の一時だけとなり
彼岸の入りの3月17日には神奈川も「桜開花宣言」が出ました。



大船「砂押川」プロムナード沿いの桜(3月18日)
早速夫の月命日の3月18日に、お墓参り方々ソメイヨシノの開花状況を見に行ってみました。
まだほんのチラホラ状態



ここの桜を知ったのは昨年12月12日にワンゲルで歩いた「鎌倉八十八カ所お寺巡り」に
参加した時でした。

紅葉が楽しめたこの時の鎌倉歩きはまだUPしていません

これ以後2度目の「緊急事態宣言」が発令されて、ワンゲルはすべて延期
明日の3月22日に宣言は解除となるので、来週早速鎌倉歩きが再開されます。

その前の中途半端に中断している「鎌倉八十八カ所巡り」を更新せねばと焦りますが
春のお花が次々に咲き出して撮影に忙しく、画面的にも今更の紅葉は合いませんしね~



この日、まとまってソメイヨシノが咲き出していたのはこの場所のみ・・・
他は一本の木に2~3輪の開花がせいぜいでした。

「我が家のお墓参り」(3月18日)
夫が眠るお墓があるお寺までは、JR大船駅からバスで15分足らずですが私は歩いて行きました。



お寺に着くと本堂裏の山の桜がまず目に入りました。緑の中の淡いピンク色が春を感じさせてくれますね



墓石を拭いて、持ってきたお花を活けてお線香をあげました。
今年の元旦に息子一家とお参りに来て以来です。



それから足元にピンクの花びらが落ちている古い檀家さんのお墓の中を行き、桜を見上げました。



上にやぐらが並ぶ階段を登ると見晴らしが良くなります。
正面に富士山が見えるのですが、この日は大陸からの「黄砂の襲来」で、快晴なのに見えません



ここの「やぐら」はよく整備されていて立派です。
ワンゲルで昨年の12月12日に仲間14人と来ましたが、リーダーも知らなかったようで感心していました。



「やぐら」とは、平地の少ない鎌倉の武士や僧侶たちのお墓だったようです。



反対側に目をやると山の中の「桜」が見えました。
光の関係で写真に撮るのは難しく、淡いピンクの色味が出ていな~い

お寺の方に「何桜ですか?」と聞いたが、「明治時代からある古い山桜」としか聞けませんでした。


去年も咲いていたシャクナゲの花湘南は温暖な地ですが、今年は特にお花が早い気がします

去年も同じ3月18日に来て、ここで墓友のSさん夫妻とバッタリ会った事を思い出した。
彼女夫妻は「イタチ川」沿いのハイキングロードを、1時間半以上歩いてきたと聞いた覚えがありますね。

気温21度の5月の暖かさの中、帰路も大船駅まで歩いて汗びっしょり・・・
電動自転車を駐輪している我が街の駅に帰りつきました。この日歩いた歩数は12000歩

実家のお寺に墓参り(3月19日)
父の祥月命日が3月18日、本当は前日に実家のお墓にも行きたかったのですが、、、
いつものスニーカーとは違うタウンシューズを履いていたせいか?、足にできたマメが痛くて断念でした



翌日の午前中は一緒に畑をやっているご近所仲間4人と久しぶりに会い、地主さんの所に畑代を届け
そして桜が咲き出した畑横の陽だまりで1時間半ほどおしゃべりしました。



ソメイヨシノだと思っていたこの桜、今満開という事は違う種類という事???

スマホで調べたら我が家から里山の向こうの田んぼの農道を通って行けば、実家のお墓があるお寺まで
電動自転車で20分足らずで行けることを知りました



12時半に我が家を出発
この農道は朝の7000歩コースの散歩道でもあります。

白い大きな「オオシマサクラ」が見事に咲いていました



途中道に迷って20分以上かかりましたが、何とか無事に着いてお墓参りを済ますことができました。

弟夫婦が土日に来るであろうと、私はユリの花を2本持ってきただけ・・・
実家のお墓は二区画分で我が家の二倍の広さですが、花入れが我が家よりも小さいのです

先に逝った両親や夫を懐かしみそして偲んで「決して忘れないよ」「私たちをどうぞ見守って下さい」と
遺された者は伝えるために、お墓参りを続けるのかも知れない。


帰路に走った農道には黄色のレンギョウの花と・・・白いユキヤナギのお花が延々と続いていました

帰りに隣街の生協に寄ったので一本隣の農道を通ったら、右側に黄色と白のお花が続き
その中を自転車で走りました。

そしてこの日曜日は一日中、風雨が強い春の嵐となりました。
まだソメイヨシノは咲き始めなので「花散らし」の雨ではないでしょうが・・・

1月7日から始まった2度目の緊急事態宣言も今日で終わりです。
ただ周りの状況は、すでに2週間前に解除されたも同然のような気がします。

でも私自身はまだ混んだ公共交通機関を使って遠くまで出かける勇気はない
ですから、2時間半以上かかる高尾の東京霊園にある夫の実家のお墓参りにはこの1年行っていません。

千葉の松戸に住む義弟に電話したら「我々も今回の墓参りは延ばすことにした」とのこと・・・
高齢者は様子を見ながら少しづつ、少しづつですね。
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春2番に咲き出す白い花々と「春の嵐」

2021年03月15日 | 花シリーズ
春の嵐が通り過ぎ、昨日今日と快晴の暖かい日和です。
東京に桜開花宣言が出ましたね、私が住む横浜は少し遅れて3月17日の予定だとか・・・


(3月15日撮影)

花ズオウの木の根元に植えた「二輪草」が咲き出しました
我が家の庭の山野草は一軒家からマンションに引っ越す「盆栽を趣味」としていたご老人から頂いたのもです。

35年前に家を建てた時、インテリアデザイナーをしていた夫の幼馴染のOさんに
飛騨の家具やカーテンなどを頼みましたが、その彼女のご親戚でした。

自然の中に咲く植物が好きなご老人で、素朴なマンサク然り、ヤマモミジ然りで・・・
山野草も増え、木々も今では元盆栽だったとは思えぬ大きさとなりました。


(3月15日撮影)

赤紫のクリスマスローズがそろそろ終わる頃、それらの間に白いクリスマスローズが顔を出しました。
春の嵐で少々グッタリしていますが、消えていなくて嬉しいです

「春の嵐」(3月13日)
3月13日(土)は朝から雨が降っていましたが、午後1時過ぎから春雷も凄くて
「こんな日は孫も愛犬の小太郎もやってこないし」と、1人不安な気持ちを抱きながらも
ブログ仲間とひたすらLINE交換で気を紛らしていました(心強かったよ)



我が家は勿論、隣近所の庭の木々も激しい横なぐりの風雨に揺れて、まさに「春の嵐」でした

最近はPCを東・南・西に窓やガラスドァーがある2階の部屋に置いているので、外の様子は良く見える。
17時45分、ふとPCから目を上げて西の空を見ると、ご覧の通りの異様な日の入りの景色でした

翌日は快晴のピンカーン(3月14日)
翌朝8時過ぎに、富士山撮影ポイントに行きました



真ん中右下の白い雪の島のような模様の所は「小富士」です。
富士山須走口の5合目から遊歩道があり、歩いて往復1時間・・・

私は5年前の9月に行き、大きなフジあざみを見ましたこちらで紹介しています。

2月28日の富士山の画像には小富士の雪は消えていましたが、春の嵐で富士山の雪が増えたようです



この日はピンカーンで、富士山の右手の丹沢山塊の奥に普段見えない山々が見えていました。
「雲取山から大菩薩嶺まで見えるらしい」と、撮影場所の住人のラジオ体操で親しくなったおじさまが言います。



私以外にも3人の撮影者が居ました。
「大菩薩嶺から滝子山までの小金沢連山は私全部歩いているけど、どれがどれやら???」
奥多摩だって殆どの山々を歩いていますが、さっぱり分からない

山小屋さ~ん、教えてくださ~い



同じラジオ体操仲間でコーラスも一緒の、元自治会会長のIさんがご覧の通りの標識を貼ってくれているけど
もっと右手奥の山々もお願いしま~す



「箱根連山の左手は伊豆半島だよ」と住人のA氏は熱心に指さして教えてくれました。
「ほら天城連山の万次郎岳・万三郎岳が見えているよ」と・・

「あそこは主人とアセビが咲く4月に、そして山仲間と5月に天城峠までのコースを歩いているわ」
「5月のシャクナゲロードは素晴らしかった」と感動した思い出を語りました。

尚、左手に見えているピンクのお花は「アンズ」だそうです。



こちらの伊豆の山々はちゃんと標識に載っていましたね
30分ほど撮影と山のお話で盛り上がり、その後私は公園の花々の春の嵐の被害を見に行きました。

白い花々が咲き乱れて・・・(3月11日)
先週は暖かい春の訪れを感じる日々が続き、いっきに花々が咲き出しました。
黄色のお花の次は白いお花が目立ちだしました



ラジオ体操会場のK公園の雪柳が見事でした。ユキヤナギと言う名前がピッタリで・・・
公園の端に、小さな雪の小山ができているようでした



一つ一つの花びらも良く見ると可憐でかわいい



こちらは7分咲のコブシでしょうか?タムシバでしょうか?
「里のコブシ、山のタムシバ」と言われて迷いますが、コブシはお花の下に葉があると聞いています。



アップで見てみますが、お花のガクの下に一枚の葉があるような・・・?
ならばコブシ?

※本日(3/16)、朝のラジオ体操後確認しました。お花の下に付いている1枚の葉が大きくなっていて
一緒に見ていた方が、「札にコブシと書いてありますよ」と教えてくれました。


ハクモクレン
先週は公園の入り口前のお宅の庭の「ハクモクレン」も見事に咲いていました。

でも、春の嵐の翌日は見事に散ってしまっていた
公園の雪柳やコブシはまだまだ鑑賞に堪えましたが・・・



ハクモクレンはお花が終わってから葉が出ます。



青空に映えて存在感の大きなお花ですが、風に弱くて花期が短いのが残念です。

我が家にも「ハクモクレン」はありますが、昨年末に息子にバッサリと切ってもらったので
お花は12個しか咲きませんでした

枝をゴミに出す時に、沢山の花芽がすでに付いているのを知りました。
枝切りの時期は大事ですね。

7年前の3月18日に父は亡くなりました。
その日に我が家の「ハクモクレン」が咲き出し、6日後の24日の告別式の日には散りだしていました。

「私はこの花を見るたびに父を思い出すだろう」と当時このブログに記した覚えがあります。
我が家のハクモクレンはこちらでご覧ください。
(香典泥棒騒ぎのお話も載っています)


7年前を考えると今年の春の花々は本当に早い、桜も去年同様史上最速の開花だそうですね。

                        

テレビや新聞などの情報によると、2週間延びた緊急事態宣言は3月21日には解除される方向で
政府は考えているようです。

目下感染者数は下げ止まっていますが(むしろ上がりだしている?)、医療現場も大分落ち着いたとかで
これ以上延ばしても意味がないという意見が多いのでしょう。

桜の満開は開花宣言から一週間と聞いています
緊急事態宣言解除されたら、皆はいっきにお花見に繰り出すのでしょうか???

変異種のウィルスも心配です。シニアの私は近場で楽しむことにいたしましょう。

先週から週に一度のストレッチ体操の教室も始まりました
17日は彼岸の入り、そして18日は父の祥月命日で夫の月命日でもあるので「お墓参り」にも行かねば・・・

今までの二ヵ月半と違い、少し忙しくなりそうです




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自然公園の桜と雪と外出自粛要請

2020年04月01日 | 花シリーズ
新型ウィルス騒ぎに翻弄された3月が終わり、4月は冷たい雨でスタートです。
横浜は桜の開花宣言が東京より遅くて、お彼岸の三連休はお天気に恵まれたものの
桜満開はまだ早く、その上風の強い日が続きカメラ撮影には不向きと判断

「小菅ヶ谷北公園」(3月25日・水曜日)
やっと風が収まり晴天となった先週の水曜日に”桜撮影”に行ってきました。



我が家から公共交通機関を使わずに行ける桜の楽しめる所と言えば
歩いて30~40分の「舞岡公園」です。
私は今年の1月に買った「電動自転車」で行きましたが・・・

途中緑の森の中に咲く「桜」が目に入り、舞岡公園の南側に新しく整備された
「小菅ヶ谷北公園」に自転車を止めました。



7~8年位前にわが住宅地の北側に広がる荒れた里山を、横浜市が地主から借り上げ
キャンプ場やバーベキュー施設を整え、豊富な湧水を生かして湿原の花々を育て
やがては蛍も飛び交う自然公園が完成するらしい・・・

久しぶりに立ち寄ったら、駐車場とバーべキュー施設が完備されていました。



お昼前のひと時、、、
春休み中の子供とママ友同士、シニアのグループがのんびりと春の陽を浴びていました。

カメラザックを背負った私は、この右手に写っている階段を登り
緑の中に咲く桜を見上げることにしました。



う~~ん、近すぎて高すぎて撮影は難しい

春到来を感じる植物を愛でながら登って行きます最近歩いていない私、息が切れました

一番高い所まで登ると「富士山」が見えるらしいのですが
この日は温度が上がり霞んで見えません

頂上は雑草が生えているだけで何もありませんでしたが、シニアのおじ様が一人
大声でカンツォーネを歌っていました
新型コロナ騒ぎで閉そく感いっぱいの中、皆さんそれぞれにストレス解消を考えているのですね

下りは別の道を行きます階段の両脇にはスミレがいっぱい!

他にもこれから咲きだす山野草の札があちこちに見られて・・・
この空間は小池さんの言われる「蜜」ではないので、これからも時々ここを訪ねようと思いましたよ。



下って更に登って行くと、お隣の「舞岡公園」近くに続く散策路でした。

「舞岡公園の桜はまだ少し早かった!」(3月25日)
散策路は舞岡公園近くの自動車道路に出ました。
5分ほど北に坂を登って行くといくと「舞岡公園」です。



桜の木が多い「おおばなの丘」につながる陸橋横の桜は満開でした。



そのすぐ横には芽吹きだしたモミジと赤い小さなお花
春到来を感じて嬉しくなりましたね。



ここも母子連れや老夫婦、シニアのグループが静かに春の陽を浴びていました。
一番目立っていたのは白いオオシマサクラです。



でも葉が出てきてそろそろ終わりでしょうか?



ソメイヨシノはまだ5~6分咲です。
私の好きなピンク色が美しい「枝垂れ桜」はまだまだ蕾でした。

左の欄のカテゴリーの中の「舞岡公園」をクリックすると、舞岡公園の満開の桜が見られます。

私が前回ここの桜を見に来たのは6年前の春、父を3月18日に亡くしてすぐでした。

その前は3,11の東日本大震災の年、あの時も放射能汚染が怖くて皆家に籠りました。
電力不足で計画停電が始まり、物流も滞りがちで買い物も大変だった

でもいずれの時も夫が居て、震災の後の4月中旬には4泊5日の九州山並みハイウェー山旅を慣行
今と同じように、阿蘇にも黒川温泉や湯布院にも、外国人観光客の姿は殆どなくて
どこも閑古鳥が鳴いていた

でもでも世界中から救援隊が駆けつけて、物心共々の援助の手が差しのべられたが

今回のコロナウィルス騒ぎは地球規模の災難で、どこも自国の事でアップアップ
日本の底力がどれだけあるのか?と不安になります。

足元に咲く野の花を楽しみながら・・・そして春の花々を楽しみながら・・・

私は駐車場横の「こぶし広場」に行きました。



この広場のソメイヨシノは5分咲位で残念でしたが・・・
若いママと子供たちの平和な風景が広がっていました。



世の中はコロナ騒ぎで大変ですが、来年もこのような風景が見られることを心から願いました。

舞岡公園はバラの丸広場のソメイヨシノも素晴らしいのですが、週末辺りが満開だろうと
私は自転車を置いてある「鍛冶ヶ谷北公園」に戻りました。

防犯パトロールもコロナ騒ぎが起きてから参加する人が減り、中止になることが多くなった
朝夕20分のストレッチ体操を家でやっていますが、どうしても中途半端になりますね。

その上この日はワンゲルの4月の行事はすべて中止のラインが入り
4月中旬までの「コミニティーハウスの休館」で、引き継き全ての趣味の会も中止の電話もあった
(予測はしていましたがね)

年寄りはコロナも恐ろしいですが、このまま家に籠っていると運動不足で足腰弱り
話し相手も居なくてはボケそうで怖い

私は幸い日本全国に友人が居るので、LINEの電話やメールでお喋りの相手になってもらっていますが
運動不足の解消はこのような自然公園に行って、春のお花を愛でながら歩こうと決めました。

でもでも、小池都知事のこの土日の外出自粛の緊急会見が突然出て、満開の桜は諦めました。
山中伸弥さんの発信を時々読ませていただいていますが
「桜は来年も帰ってきます、人の命は死んだら帰ってきません」という言葉に納得です。

前日が25度の暖かさで、翌日が雪!外出自粛で家に籠っていると心身ともに壊れそう

今週はその後もお天気が悪くて、自然公園歩きはできていません

小池さん、オリンピックの延期問題で大変だったでしょうが
それにしても、この外出自粛会見は一週間遅かったのではないでしょうか

私はお彼岸の三連休の、有名お花見所の大混雑をTVで視て危機感を感じましたよ

そして志村けんさんのコロナ肺炎の死に驚きました。
私は特別フアンではありませんが(むしろ小学生の息子が彼のマネをしているのを眉をひそめていた)

志村さんの発病から死までの二週間の経過が、原因不明の肺炎で突然亡くなった夫と同じで恐ろしくなりました。
当時「人工心肺装置(ECMO)」などは知るわけもなかった私ですが
抗生物質が効かない肺炎の怖さを目の当たりにした私は、このコロナ騒ぎが恐怖なのです。

この怖さの度合いは人それぞれで随分違う事を知りました。
感染者の多い首都圏と地方都市住民でも違うし、持病を持っていたり病人を抱えている人は皆慎重ですし、
同じ横浜に住んでいる同年輩も「私全然平気、どこでも出かけている」という人もいます。

もう市中感染もここまでくると、感染者になるのも地雷を踏むのと同じ運しだい・・・
せめて人様に移さないように気を付けねばと思っています。

でも、どうにもならないのが食料品調達の大混雑したスーパー
私は先週、ご近所仲間の元スッチーさんに紹介を受け、「おうちコープ」の宅配を利用することにしました。
これで少しホッとしたところです。


(追加、4月4日撮影)

今年の我が家近くの桜は雪にも負けず、思いがけず長い期間楽しませてくれました。
でもそろそろ終わりでしょうか?、花弁が散り始めています。



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花冷えの中、花の寺「常泉寺」と引地川千本桜へ

2019年04月05日 | 花シリーズ


こちら関東南部のソメイヨシノの開花宣言が出されて2週間が過ぎましたが・・・
その後「花冷え」が続いて、我が家近辺はまだ満開状態が続いています。

私の「お花見」は4月1日の、撮影目的で行った神奈川県大和市の花の寺として有名な「常泉寺」と
その近くの「引地川の千本桜」でした

花の寺「常泉寺」(4月1日)
写真仲間のSさんに誘われて、大きなカメラを抱え「春のお花と桜の撮影」に行ってきました。
場所は小田急江ノ島線の「高座渋谷」駅から300mの所にあるお寺です。



この日の天気予報は「午前中は晴れ、午後からお天気は急変し落雷とヒョウに注意」というもので
私たちは8時過ぎに出発し、バスと地下鉄、小田急と乗り継ぎ9時半には現地に到着しました。



常泉寺の入り口前の道路は、花モモと芽吹きだした木々の若緑が輝いていました



入り口で300円の拝観料を払って中に入りました。
青空に映えた6分咲きの枝垂れ桜が美しい・・・



常泉寺はミツマタとカッパで有名なお寺です。
私は13年前の秋口の彼岸花が咲く季節に山仲間と来たことがありますがこちらです。



あの時から比べると石仏がたくさん増えていました。



13年前の秋とは咲いているお花も違うが、境内の雰囲気も全然違う

あの時見た山野草、今回はリュウキンカやイカリソウがたくさん咲いていました。
我が家のリュウキンカはもう咲き終わったのですが、ここは横浜市の北側の大和市
お花も少し遅いのかもしれない・・・



この日、一番目を惹いた色鮮やかな「源平モモ?」

大和市の引地川沿いに咲く千本桜
私とSさんは45分かけてゆっくり常泉寺を堪能し、お天気が崩れる前に
歩いて10分の引地川沿いに咲く千本桜に向かいました。



満開には少々早かったのですが、充分に楽しめました。



今から8年前の2011年、震災のあった年の春に私は駅前の相鉄文化教室の「カメラ教室」に入会
私より半年先輩のSさんと親しくなりました。

その教室の講師は二科展神奈川支部長のN先生、習いに来ている人々も二科展を狙う写真のツワモノ揃い・・・
月に一回の撮影会をこなし、その時撮った作品を10枚2Lで印刷して提出し講師の講評を仰ぎました。

半年ごとに写真展もこなしたが、デジイチ初心者に手取り足取り教えてくれる教室ではなかった
Sさんも私も1年でギブアップ



私はその教室で一緒になった我が住宅地に住むおじ様4人が立ち上げた
地域の写真サークルに誘われ参加

Sさんは区で募集した写真講習会と、その仲間達が立ち上げたサークル二つにも参加
私とは別々の写真教室通いだったが、この3月それらの写真活動を辞めたという・・・

「年中撮影会と作品展でバタバタして、家で読書が趣味の夫と向き合えていなかった」
「夫婦ともども70歳を過ぎて今が辛うじて動ける大事な時、この数年間は夫婦での楽しみを大事にしたい」

「でもnaoさんとは時々カメラを抱えて、綺麗な風景を追いかけて行きたい」と言ってくれた
ありがとう

私も夫が誕生日プレゼントで買ってくれた一眼レフカメラが5年経ち
最近オートフォーカスのピントが甘く感じる、印刷機も故障中

カメラのボディーだけでも10万円以上するし
遺族年金暮らしの私には贅沢な趣味なのかな~と、時々思う・・・

月に一回のカメラ教室ながら、毎度A4に印刷した5枚の作品を提出しなくてはならず
その作業もストレスになっている。

でも不器用な私にしては唯一のクリエーティブな趣味、辞める決心がつかない・・・



引地川沿いには桜の他にも、ヤマブキや三寸あやめが見られました。

天気予報どおり、11時半近くなると空が曇ってきて、冷たい風も吹き出し
私たちが一つ先の「桜が丘」駅まで歩き、藤沢行きの小田急に乗ったとたん雨が落ちてきた



電車が途中駅の「立場」に停車した時、Sさんが「この駅のそばに美味しいトンカツ屋さんがあるのよ」
と呟いた。「行こう」と私、二人して慌てて下車しました。

私はボリュームたっぷりの「ヒレカツ定食」(香の物に筍の煮物、そしてイカの塩辛にお味噌汁付き)
Sさんは「ロースカツ定食」、二人でシエアーしながらボリュームたっぷりのランチ&お喋りを楽しみました。



こちらは2月にSさんと二人女子会をした時の画像(他に焼き鳥やチジミを頼みました)
普段も10日に一回はラインや電話でお互いの近況を語り合いますが・・・

年に二回、居酒屋さんでビールを飲みながら、4~5時間のお喋りの時間を持ちます
夫が亡くなった後、私が「寂しい」と言えば彼女はいつもランチに付き合って話を聞いてくれました。

私は長男の甚六ならぬ長女の甚子さんですが、5人姉妹の次女の彼女は2歳年下ながら実にしっかりしている。
お墓を探す時も、医療保険を見直す時も一緒に付き添ってくれました。
感謝感謝です

そして今では彼女も我が家と同じ所にお墓を買って「墓友」でもあります。

                    

お彼岸のお墓参りでバタバタしていた頃から体調を崩しました。
目の周りが痒くてノドがイガイガ(鼻炎はないが花粉症?)

その上、胃腸の調子もイマイチで、胃もたれと下痢のダブルパンチ
何年振りかで「がんノイローゼ」になり、心も病んだ。

鍋料料理やうどん等でしのぎ、医者が処方してくれた整腸薬を飲んだら症状は改善

久しぶりに食べたトンカツ、とても美味しかったわ
でも・・・
あまりにも冷たい風の中を歩いたので、今度は咳が止まらなくなった

4月だというのにガスストーブを焚いて、炬燵の中で丸まっていたこの数日間
やっと少し暖かくなって明日は最高気温22度との予報

寒暖差の激しい季節(特に春先)は毎年自律神経も乱れて、調子の悪い私です
でも咳はすぐに収まって、風邪をこじらせずに済みました


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