先日の三連休も、日曜日は雨模様の真冬の寒さでした。
抜歯後の痛さも加わって、「連休なんて私には関係ないヮ」と、
くら~~い気持ちで家の中に閉じこもっていましたが・・・
最後の勤労感謝の日は晴れ上がり、暖かい陽気となりましたね。
抜歯の影響で、まだほっぺたは少々腫れていましたが
「このこわばった心身をほぐすには歩くのが一番」

主人は仕事だし、お昼近くになってから一人で歩けるところは近くの鎌倉くらいしかありません。
イザ




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我家近くの銀杏並木も黄金色に色付いてきましたから、鎌倉の紅葉もソロソロ見頃かしら?
ネットで検索すると「獅子舞はガイドブックにはあまり載っていない紅葉狩りの穴場です!」
と書かれています。
場所は「瑞泉寺」周辺の>「紅葉谷」の一角らしい・・・
私は観光客で溢れている「鎌倉駅」から「瑞泉寺」を目ざして歩き始めました。
途中「八幡宮」や「鎌倉宮」に寄り、お昼のおうどんを食べたりして、
およそ1時間半かけて「瑞泉寺」に到着しました。
瑞泉寺の入り口近くのモミジが赤く色ついていて

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竹林を右手に見ながら苔むした階段を登って行くと「山門」が現れます。
その門をくぐると思わず「ウワァ~」と声が出ました。
黄金色に輝く大きな木(ケヤキ?)が目に飛び込んできたのです



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そしてその木の下には楚々とした「冬桜」のお花が、辛うじて残っていました。
白に近い淡いピンクが乙女のように可憐です

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「瑞泉寺」は臨済宗円覚寺派のお寺で、夢想疎石がここを禅院にふさわしい地として選び
嘉暦二年(1327)に建立しました。
山号の錦屏山は、紅葉谷を囲む三方の山が秋になると紅葉し、
寺の背後に錦の屏風のように広がることから名付けられたそうでが・・・
この日(11月23日)は残念ながら紅葉にはまだ早かったようです。
本堂裏の庭園は、夢窓疎石による岩盤を削って作られた禅宗様庭園で、
書院庭園の起源となったそうです。
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ここの庭園は荒廃していたのを後に発掘復元したものだそうです。
岩盤に池、中島等を巧みにえぐって橋をかけ、さらに水を貯めて滝として流す貯水池までも刻んだ、
岩庭と呼ぶに相応しい庭園です。
後に夢想疎石は、京都の苔寺・西芳寺や天竜寺の庭園も作っているようですね。
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「瑞泉寺」境内のモミジの紅葉は少々早かったのですが、これはこれで美しいものがありました。
マウスオンでご覧下さい

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そして「瑞泉寺」の詳しい歴史はこちらをご覧下さい

紅葉には早かった「瑞泉寺」を後にして、少し「鎌倉宮」方面に戻り、
途中で右に折れると、歩いて25分で山道となり「獅子舞の紅葉」が見られるらしいのですが・・・
ナップザックを背負い、トレッキングシューズを泥だらけにしたグループとすれ違いました。
聞いてみると
「前の日の雨で道はドロドロで滑るし、紅葉もまだ早いし、今日は行かない方がいい」とのこと

この日の私はウォーキングシューズでしたが・・・
「見頃は12月に入ってからかな?」と言われ、諦めました。
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こちらは行きに寄った「鶴岡八幡宮」の樹齢1000余年と言われている大銀杏です。
まだ黄色くなっていませんでした。
建保7年(1219年)1月27日、源頼家の子で八幡宮の別当を務めていた公暁は、
この銀杏の木に隠れて待ち伏せ、源実朝を殺害したと伝っています。
一ヶ月前に、孫の七五三の参拝でここに来ましたが・・・
お天気に恵まれたこの日も、七五三のお祝い姿の家族連れが見られました。
不景気で先の見えない日本ですが、このような平和な風景がいつまでも続いて欲しいですね。
鎌倉の紅葉はまだ少々早かった感じですが、
好天の中、久しぶりに歩いて心身ともに癒されました。
歩行数は一万歩を超えました。
アウトドァー派の私、気が滅入った時は戸外を歩いて汗をかくのが一番

と悟った一日でした。