花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「ダイヤモンド」は輝いたけれど・・・

2012年04月04日 | 湘南情報
4月4日「稲村ヶ崎」

江ノ島や鎌倉の海岸から見られる「ダイヤモンド富士」は4月4日&5日・・・
との情報を得ました。

横浜南部にある父の施設と、藤沢にある母の病院を訪ねてから
「江ノ島」に足を延ばしましたが

前日の「爆弾低気圧」の影響が残っていて、「江ノ島大橋」は波のしぶきが舞い上がり
車のフロントガラスが濡れました。

強風の中、とても待ち時間の長い撮影には耐えられそうもないので
鎌倉よりの「稲村ヶ崎」に行きました。


先日の我が家近くの公園から写した「ダイヤモンド富士」とは輝きが違いますね

ただ風が強かったせいか、富士山頂上には雪けむりのような雲が見られ
太陽の明かりがそれに反射して、眩いばかりに光って見えました。


17時58分、太陽は富士山の頂上に乗りました。
光が強すぎて、太陽の丸みは捉えられません


前回紹介した「ダイヤモンド富士」とは正反対の富士山です。
「過ぎたるは・・・」と呟いてしまいました。


湘南の海にも冷たい風が吹き、波が大きくうねっていましたが
富士山の頂上付近は「ブリザード」が吹き荒れている感じです。


流石に4月に入って、ババシャツは脱いできましたので
風が身をさし冷えました


左に見えている島は「江ノ島」


太陽は転がるように沈んで行きます。


18時03分、太陽が沈んで夕闇が迫ります。
僅か10分足らずのショーでした。

車を駐車したレストランに飛び込んで、熱いコーヒーで冷えた身体を温めました

1月末に行った撮影バスツァー「富士山の夕景を撮ろう」で教わった知識が役立ちましたが
今回はF値をもっと絞りました。

その日その日の気象条件で、カメラの設定も違ってきますね。
写真撮影は知れば知るほど「奥が深くて難しい」感じです。


          

「カメラ教室・作品展」


3月下旬、私が属している「カメラ教室」の作品展が
関内駅前の「みなと町ギャラリー」で開催されました。

メンバーはT子先生が教えている二つのお教室合同の32名です。

富士山の夕景を一緒に写した男性2人がわざわざ見にきてくれました。


前回はショッピングセンターの広場で催され、ライトが当たらず不満の声が出ましたが
今回はれっきとしたギャラりーでの開催です。

初心者の私の拙い作品も、少しはマシに見えるかな~?


下半期4回の撮影会で撮った写真の中から選ばれた私の作品は、三渓園の「ご門」

カメラを習い始めて丁度10ヶ月
私はT子先生から、写真の基本中の基本は「ピント
心に響くほど強く教わりました。

どんなに優れた作品でも「ピントが甘かったら、A4や四つ切サイズには伸ばせない」と・・・

それとカメラの性能も大事と言うことも身をもって知りました。
古い初心者用のカメラでは限界を感じています

少しでも写真に自信が持てる様になると、良いカメラと良いプリンターが欲しくなり
展覧会にもチャレンジして入選を狙う
そんな先輩達をたくさん見ています。

凝り性の私、このまま一直線に「カメラ活動」を続けるべきかを
ここらへんでちょっと頭を冷やして考えてみようと思っています。

先生には「自治会の役員になり当分忙しいので、来期はお休みします」
「新しいカメラを買ったら、又習いに戻ります」とご挨拶しました。


コメント (30)
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