花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

今年も逢えた「御岳山のレンゲショウマ」

2012年09月15日 | 花シリーズ

去年の8月に初めて目にした奥多摩・御岳山の「レンゲショウマ」
今年も遅まきながら逢いに行きました。

うつむきかげんに咲く淡い紫色の楚々としたお花です


御岳山のレンゲショウマは五万株が自生する、全国でも珍しい群生地です。


車を駐車場に入れ、午後1時45分、麓の滝本駅から関東一急勾配のケーブルカーに乗りました。
わずか6分で標高831mの御岳山駅。爽やかな風が感じられました。
そこから歩いて2~3分でレンゲショウマの群生地「富士峰園地」です。

落葉樹林の斜面に50~60cmの細長い花茎を伸ばし、七月下旬から八月下旬にかけて、
一株に5~10輪位の約三センチの可憐なお花を咲かせます。

「今年は開花が遅れている」と聞き、高尾にある主人の両親のお墓参りを済ませてから、
足を伸ばしてやってきましたが・・・

そろそろ終わりの「レンゲショウマ」でした。


新鮮なお花を捜すのに一苦労・・・


よく見るとシミやソバカスが隠せません
傑作写真は撮れなかったけど、今年も逢えただけで満足です。


林の中には初秋のお花も咲き出していました。

こちらは「ヤマジノホトトギス」
シロヨメナ?


キバナアキギリ
オクモミジハグマ、他にカシワバハグマも見られました


レンゲショウマの群生地を登りきるとリフトの「大展望台駅」です。


展望台から都心方面を眺め、一生懸命「スカイツリー」を探しましたが、イマイチ分りません

「御嶽神社まで25分」という標識を見て、行く気になりました。

最近はゴルフに夢中で「山はパス」と言う主人も、珍しく賛成します。
どうやら「御岳山」に来たのは初めてらしい・・・

道路わきにはノハラアザミや
「トリカブト」が見られます。




そしてそろそろ終わりの「ツリフネソウ」もたくさん咲いていました。


山道の先にはビジターセンターや宿坊があり、商店街も並びます。
去年8月に山仲間のYさんと来た時は、ここで宇治金時を食べたっけ・・・こちらをご覧下さい。

賑わっていた去年と比べると、静かな静かな「御岳山」です。


2000年の歴史がある「武蔵御嶽神社」は、東京都内にありながら多くの神話や逸話が息づく、
今話題のパワースポットです。


更に階段は続きます。立ち並ぶ講碑が古い歴史を物語りますね。

「心臓肥大だから山はパス」と言う主人、健康診断の結果はメタメタで(お酒の飲みすぎだわ)
その上、昨秋のゴルフ場でのカート事故で足を10針縫って以来、何かと災難続き
突然「墓参りに行こう」と言い出した・・・

ご先祖様に守っていただくだけでなく、霊験あらたかな神社での厄落としも必要かもしれない。

最後の階段が工事中で、わきの「女道」を登りました。

女道には色鮮やかな「フシグロセンノウ」が見られ
「シュウカイドウ」が更に華やかでした。


「宝物殿」前に出ると・・・


国宝の大鎧を奉納した畠山重忠の騎馬像が現れました。

「畠山氏って鎌倉幕府と関係あるわよね」
「興味があるなら、我が家にある吉川英治の私本太平記を読んで見ろよ」

先週「鎌倉古道歩き」から戻り、新田義貞の鎌倉攻めの話をした時も同じことを夫から言われた・・・
私、山女から歴女に変身しようかしら


厄除、長寿などのご利益で知られる「武蔵御嶽神社」は崇神天皇の御代、
標高929mの山頂に創建された関東有数の霊場で、
御岳山の頂上はここなのです。

2人とも脱帽の上、一礼二拍で真剣にお参りしました。
(本殿の写真を撮り損ねましたので、去年写した画像を加えます)

お参り後は急いで戻り、3時21分発のケーブルカーで下山しました。

帰路に温泉に入ろうと、タオルは持ってきていましたが
八王子と横浜を結ぶ国道16号線が混むので、そのまま我が家を目指すことにしました
案の定、3時間近くかかりましたよ。

後で知ったことですが、ブログ仲間のだんだんさんも同じ9月11日の午後に
「御岳山のレンゲショウマ」を見に行っていたようです。
僅か一時間のすれ違いでしたね。


コメント (30)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする