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去年の8月に初めて目にした奥多摩・御岳山の「レンゲショウマ」
今年も遅まきながら逢いに行きました。
うつむきかげんに咲く淡い紫色の楚々としたお花です

御岳山のレンゲショウマは五万株が自生する、全国でも珍しい群生地です。
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車を駐車場に入れ、午後1時45分、麓の滝本駅から関東一急勾配のケーブルカーに乗りました。
わずか6分で標高831mの御岳山駅。爽やかな風が感じられました。
そこから歩いて2~3分でレンゲショウマの群生地「富士峰園地」です。
落葉樹林の斜面に50~60cmの細長い花茎を伸ばし、七月下旬から八月下旬にかけて、
一株に5~10輪位の約三センチの可憐なお花を咲かせます。
「今年は開花が遅れている」と聞き、高尾にある主人の両親のお墓参りを済ませてから、
足を伸ばしてやってきましたが・・・
そろそろ終わりの「レンゲショウマ」でした。
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新鮮なお花を捜すのに一苦労・・・
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よく見るとシミやソバカスが隠せません

傑作写真は撮れなかったけど、今年も逢えただけで満足です。
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林の中には初秋のお花も咲き出していました。
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レンゲショウマの群生地を登りきるとリフトの「大展望台駅」です。
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展望台から都心方面を眺め、一生懸命「スカイツリー」を探しましたが、イマイチ分りません

「御嶽神社まで25分」という標識を見て、行く気になりました。
最近はゴルフに夢中で「山はパス」と言う主人も、珍しく賛成します。
どうやら「御岳山」に来たのは初めてらしい・・・
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そしてそろそろ終わりの「ツリフネソウ」もたくさん咲いていました。
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山道の先にはビジターセンターや宿坊があり、商店街も並びます。
去年8月に山仲間のYさんと来た時は、ここで宇治金時を食べたっけ・・・

賑わっていた去年と比べると、静かな静かな「御岳山」です。
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2000年の歴史がある「武蔵御嶽神社」は、東京都内にありながら多くの神話や逸話が息づく、
今話題のパワースポットです。
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更に階段は続きます。立ち並ぶ講碑が古い歴史を物語りますね。
「心臓肥大だから山はパス」と言う主人、健康診断の結果はメタメタで(お酒の飲みすぎだわ)
その上、昨秋のゴルフ場でのカート事故で足を10針縫って以来、何かと災難続き

突然「墓参りに行こう」と言い出した・・・
ご先祖様に守っていただくだけでなく、霊験あらたかな神社での厄落としも必要かもしれない。
最後の階段が工事中で、わきの「女道」を登りました。
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「宝物殿」前に出ると・・・
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国宝の大鎧を奉納した畠山重忠の騎馬像が現れました。
「畠山氏って鎌倉幕府と関係あるわよね」
「興味があるなら、我が家にある吉川英治の私本太平記を読んで見ろよ」
先週「鎌倉古道歩き」から戻り、新田義貞の鎌倉攻めの話をした時も同じことを夫から言われた・・・
私、山女から歴女に変身しようかしら

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厄除、長寿などのご利益で知られる「武蔵御嶽神社」は崇神天皇の御代、
標高929mの山頂に創建された関東有数の霊場で、
御岳山の頂上はここなのです。
2人とも脱帽の上、一礼二拍で真剣にお参りしました。
(本殿の写真を撮り損ねましたので、去年写した画像を加えます)
お参り後は急いで戻り、3時21分発のケーブルカーで下山しました。
帰路に温泉に入ろうと

八王子と横浜を結ぶ国道16号線が混むので、そのまま我が家を目指すことにしました


案の定、3時間近くかかりましたよ。
後で知ったことですが、ブログ仲間のだんだんさんも同じ9月11日の午後に
「御岳山のレンゲショウマ」を見に行っていたようです。
僅か一時間のすれ違いでしたね。