花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

梅雨時はインドァーのお楽しみ!、でも次々と災難が!

2016年07月10日 | 美術館&史跡巡り
梅雨明けを思わせる真夏の暑さがあったりしましたが、昨日の土曜日は日中ずっと雨
夕方になって晴れてきて、防犯パトロールに参加・・・
7000歩近く歩いて汗をかきましたが、鬱陶しい季節はまだまだ続くようですね。

国立新美術館「ルノワール展」

六本木の国立新美術館で開催されているオルセー美術館とオランジュリー美術館所蔵の
「ルノワール展」に行ってきました。

印象派時代の最高傑作《ムーラン・ド・ ラ・ギャレットの舞踏会》が初来日


六本木にある黒川紀章さんデザインの斬新な建物の「国立新美術館」

前回来たのは2010年の「オルセー美術館・ポスト印象派展」でしたこちらで紹介しています。
(その翌年の二科展に、当時所属していたカメラ教室の講師の作品を観に来ましたが・・・)


世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館。
本展覧会は、両美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって
画家ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)の全貌に迫ります。(展覧会概要より)


私が高校生の頃、最初に買った美術全集が「ルノワール」
日本人は印象派の絵画を好む人が多いですから、この日も平日なのに混んでいました。

音声ガイドを借りて(550円)1時間20分くらいかけて観賞して廻りました。

やはり心に残ったのはトップの画像の「ムーラン・ド・ ラ・ギャレットの舞踏会」と
そして45年ぶりに揃ってやってきた「田舎のダンス」と「都会のダンス」

「田舎のダンス」のモデルはルノワールの妻アリーヌ「都会のダンス」のモデルはユトリロの母


ルノワールは妻アリーヌや子供たちをモデルにした作品をたくさん描いています。
そして彼が描く女性はふくよかで、輝くような白い肌が魅力的
昨年の12月に亡くなった親友のtaeさんを思い出しました。

今回のオルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵「 ルノワール展」は2016年4 月27日(水)から
8月22日(月)まで開催されています。詳しい情報はこちらでどうぞ

映画「64(ロクヨン)・前編&後編」鑑賞
最近は晴れれば真夏の暑さで、ハイキングや写真撮影に出かける気もしなくなり、
雨で一日中家に居て夫の品々を片づけ始めても、それらにまつわる思い出に涙し1時間が限界・・・

そんな時の気晴らしはインドァーのお楽しみを探すしかありませんね


ブログ仲間のラッシーママさんが感動したとブログに記していた映画「ロクヨン」を
6月下旬に観に行ってきました。
前編をやっているのはどこの映画館も夕方からのみ・・・

一度に前編後編を観るのはしんどいので、一日置きに上大岡の東宝シネマに行きましたよ。

「64(ロクヨン)」の原作者、横山秀夫の小説を映画化したった7日間しかなかった昭和64年。
その7日間におこった未解決の誘拐殺人事件を巡る物語

警察による捜査隠蔽疑惑や、県警記者クラブとの対立。
主人公三上の前に立ちはだかる様々な壁、そして14年後に起こる新たな誘拐事件とは・・・

”観てて鳥肌が立つような興奮が起き、本を読んでない人(私)には最後まで犯人像が分からず
最初から最後まで一瞬たりとも目が放せない映画でした。
本当に面白い映画を観せて貰いました”とラッシーママさんは記しています。

佐藤浩市の熱演に、芸達者な役者さん達が脇を固め、特に前編は身動きもせずに見入った感じです。
後編を見に行く前に、この映画のホームページで警察の組織と人間関係を少し勉強していきましたこちらです。

本庁と県警、キャリア組とノンキャリア、刑事と広報官、広報官とマスコミ、
前編は特にそれぞれの対立が凄まじいです。

後編は「電話の声」が事件解決の糸口になるというミステリードラマ仕立てでした。
最後の結末は原作とは違うそうですが、小説版も読んでみたくなりました。

梅雨時に咲いた我が家の花と「私のドタバタ劇」
この映画を見に行った最初の日、ペットボトルのお茶を買い途中一回だけ暗がりの中で飲みましたが・・・
閉めたキャップが甘かったのか?
帰路に携帯電話を取りだすと、バッグの中はペットボトルのお茶がこぼれてびしょびしょ
その夜は携帯は使えたのに、翌日は電源が入らない

(6月中旬から咲きだしたアガパンサス)

友人に相談したら「この際スマホに変えたら・・・、ヤマダ電機なら安いわよ」と言われ
「スマホに詳しい貴女が一緒に行ってくれると助かるわ」と頼ったら
「ゴメン、今日は法事のことで主人とお寺で打ち合わせ」(そうよね、そこまで甘える方が間違いだわ)

「まずは修理が可能か?、ドコモで聞いてくる」と、私は飛び出した


「お客様、修理不可能です。チップも入っていないので電話帳の復活は難しいかも」と
頭がパニックになりました。携帯がなければ今日から困る・・・

鎌倉のツツジ寺「仏行寺」で戴いた花ショウブが花開いた♪我が家の庭のクチナシの花はあちこちに飾ります。


スマホにするのはゆっくり考えることにして、まずは同じ機種の防水タイプをその場で購入
頭金5400円を払って、月々900円で2年払いと言われ同意した。
(溜まっていたポイント3000円を使って、5700円のチップも買いましたよ)

「お客様、今ご利用のNTTフレッツ光をドコモ光に切り替えればブロバイダー分(nifty)の基本料金がタダになります」と
勧められ、「余計な工事や煩雑な手続きはしたくない」と答えると・・・
「一切ありません。大丈夫です」と言われ変更することにした。

たかが月々900円だけど、2年間となると負担が大きい

タネをくれた方は「チョコレートコスモス」と・・・ご近所仲間から戴いた羽子板の羽根のような「アルストロメリア」


親切なドコモショップの窓口のお姉さんがワタクシ相手に2時間かけて手続きし終了、
最後に「フレッツ光のポイントは今日中に使って下さい」と言われ、帰宅後すぐにNTTに電話して
カクカクしかじかと説明したら、PCで操作しないとダメということで、ナビしてもらい

貯まっていた11500ポイント分の5000ポイントをフレッツ光の支払い分に充て、
残りはカタログの庄内牛の焼き肉用を頼むことにした。

(元気カラーのヒオウギスイセン)

その後カタログが送られてくるのかと思っていましたが、動きがないので不安になって、
10日後に確認のtelしたら、丁寧なお兄さんが対応してくれて・・・

「牛肉送りの手続きが中途半端で、品物発送元の業者まで連絡が届いていない」との返事
(最初のナビのお姉さん、そこまでの説明はなかったわ)

「今日がフレッツ光からドコモ光に切り替わる日、替わったら手続きできなくなりますから急ぎましょう」
と言われました。
えぇ~、焦りましたよ

初めて遠隔操作なる事をしてもらい、お昼の12時寸前に6500円分の庄内牛ゲットできました

もうそれだけで疲れ果て、午後の外出をためらっていたら・・・
今度はリビングの大型テレビがプツンと切れて、見られなくなった~~~

PCの液晶画面の不具合から始まって、駐車場の電動シャッターのリモコン使用が効かなくなり
そして携帯をダメにし電話帳の復活も難しくなり、挙句の果てはテレビ

電化製品の不具合は続く時は続くと実感
さてさてどうしたもんじゃろ~のぉ~

写真仲間のオールドボーイフレンドに、これらのドタバタ劇を愚痴ったら
「ペットボトルのキャップの閉めが不完全だったという事が問題だよ。naoさん完全に老化現象だね」
と言われてしまいましたよ





コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする