こちら横浜は先週「桜の開花宣言」が出されましたが、この二日間は冷たい雨が降っています。
高校時代のクラスメートと早春の鎌倉散策(3月17日)
一週間前のお彼岸の三連休は春到来を思わせる穏やかな好天に恵まれましたね

その前日の金曜日、俳句を趣味としている高校時代のクラスメートのMさんと鎌倉を歩き
彼女は吟行、私はカメラ撮影を楽しんできました。
新装「鶴岡八幡宮」の段葛
AM10時半に鎌倉駅東口で待ち合わせ、「新しく改装された段葛が観たい」と言うMさんの希望で
駅から歩いて5分の、若宮王子の二の鳥居から始まる段葛に行きました。

二の鳥居から鶴岡八幡宮の入口である三の鳥居まで続く全長465メートルのこの段葛は、
100年ぶりの平成の大工事で新しくなり、昨年3月末にオープンとなりました。
路面が舗装され灯篭が50基増え、177本の桜が植えられた真新しい段葛です。

以前と比べるとずいぶん道幅も広く開放的になり、「ちょっと風情に欠けるんだよね~」という
カメラ仲間たちの話で、私も去年は行かずに今回初めて歩きました。
この日は両脇に植えられた若木の桜の蕾はまだまだ硬かったです。

鶴岡八幡宮入り口の太鼓橋のすぐそばの、早咲の桜が満開になっていました(河津桜系?)

そしてその横の、源平池の周囲の木々がポヤポヤと芽吹きだしていました。
この日は分厚いダウンはやめにして、Mさんも私も薄手のコート姿で正解でしたね。
Mさんは4年前の秋の初めに案内した宝戒寺~浄妙寺~報国寺のコースが気に入ったらしく
「春も歩いてみたい」とのご希望で、お食事もあの時と同じ浄妙寺の「石窯ガーデンテラス」となりました。
次に行った白萩で有名な「宝戒寺」の早春のお花は、梅とツバキと福寿草が見事ですが、
すべてが見頃を過ぎていました

「浄妙寺」
鎌倉五山第5位のこのお寺は梅が素晴らしいのですが、すでに終わっていてこちらも残念

山野草もあちこちに植えられているお寺で、去年は「セツブンソウ」をカメラに収められて感激しました


今回は唯一このキクザキイチゲがまだ咲いていたのが嬉しかったです

浄妙寺境内の「石窯ガーデンテラス」でランチ
ここは予約が利きません。
前回来た時は外のデッキで食しましたが、今回は風が少々ありましたので、20分待って室内でお食事をいただきました。

以前は一品料理もありましたが、この日のランチメニューは2500円から3200円までの4種類のコース料理でした


鱈と馬鈴薯のパイ包み 桜えびのソース 鎌倉野菜添え 2800yen(税抜き)
鎌倉野菜と魚介のオーブン焼き バーニャカウダソース 2800yen(税抜)
この2種類を頼んでシェァーすることに・・・

これにパンプキンスープと自家製のパン&飲み物(私たちはホットコーヒー)が付きます。
白ワインで乾杯し、一年ぶりの元気な再会を喜びました。
「naoさんは頬もふっくらとして顔色も良く、お元気そうで嬉しいわ

夫を亡くして落ち込んでいた私を一昨年の秋、豪華な会員制ホテル泊りの「初島一泊旅行」にも誘ってくれた
高校時代のクラスメートです。
「報国寺」へ
2時過ぎまでレストランでお喋りを楽しんでから、歩いて7~8分の「報国寺」に行きました。

道すがら、艶やかな着物姿の若い女性が多くてビックリ

こちらのお二人は珍しくシックな着物で地味な感じ、でも二人とも可愛い


周りは着物姿の若い方々であふれていました。
鎌倉は普段から、着物を着慣れていない感の強いアジア系の観光客の着物姿は見ますが・・・
この日は日本人の可愛いお嬢さんばかりでした。
この3人は短大の二年生になる春休みで鎌倉にやってきたそうです。

報国寺は竹寺としても有名で、欧米人にも人気のお寺です。
本堂でお参りしてから、お庭と竹林観賞の入園料200円とお抹茶席代500円を支払って入りました。

綺麗に手入れされた庭の中の大きな「サンシユ」の黄色い花が満開でした。

私は竹林の中の着物姿を撮りたかったのですが、暗くて難しい


代わりに太陽の光がダイヤモンドのように輝く光芒を狙います。
そんな私の言葉に俳句心を刺激されたMさん、「お蔭で好い句が浮かんだわ」と呟いた



お抹茶席も若い着物姿で占領されていました。一体どうしたことでしょう?

普段の平日の鎌倉はハイキング姿のオジサンとオバサン、そしてちょっとお洒落してお食事会を楽しむ
奥様方のグループが圧倒的に多いのに・・・
私たちの隣の席の女の子に聞いてみました。
大学入試と高校の卒業式も終わり、合格発表も終わってホッとした所だそうです。
これらの着物一式と小物全てを4000円~5000円位から借りられるお店が、小町通りに何軒かあるとか
着付け代は別かどうかは聞き忘れました。
彼女たちの華やかさは、花火のシーズンのMM21や山下公園でみられる浴衣姿の若い女性達とダブります。







去年末から着付け教室に通い始めた私の目的は、
箪笥の肥やしになっている母や伯母たちの着物を右から左に処分するのは偲びない

私が着ることができる着物はあるだろうか?を確認するために通いだしたお教室です。
冠婚葬祭のための着物の一式はすぐに取りだせるように箪笥に収納していて
着る時はプロにお任せするつもりですが・・・
それ以外はせめて鎌倉でのお食事会や歌舞伎見物などに着て行ければ、
残してくれた母や伯母へも感謝ができそうと始めた教室です。
が・・・
今回見てしまった、この若さいっぱいの可愛い日本のお嬢様たちの着物姿には、
「もう叶わない

